2009年4月23日木曜日
国立近代美術館/試写会
昨晩、彼が頑張ってくれたお陰で私のノートPCはまた使えるようになった!!
こんなに早く元に戻るとは思わなかっただけに嬉しい・・・(感涙)
具合悪くてもビックカメラへ必要な部品を買いに行っただけあったわ~。
とは言え、ハードディスクは古いので、近い内に新しい物を買って入れ替えた方が良いみたいだけど。
とにかく、だーりんには大感謝です♪
閑話休題。
今日は末っ子の妹と一緒に国立近代美術館の常設展を見て来た。
私は以前、ゴッホ展を見ようとこの美術館の目の前まで行った事があるのだけど、その時はすんごい行列が出来ていて泣く泣く入るのを諦めたという苦い思い出がある。
だから実際に入るのは今回が初めて。
常設展の観覧料は420円!
上野や六本木辺りの美術館で開催される特別展だと1,500円前後はするので、かなりお得感有り♪
しかも、さすが国立だけあって、展示されているどの作品も有名な作家の物ばかり。
平日のせいか人もそれ程多くないし、妹と二人で「貸切みたいだね!」と大喜びでゆっくり鑑賞した。
季節柄、桜をモチーフにした大きな屏風が何点か展示されていて、目の前に広がる桜を見ていたらお花見しているような気分になった。
個人的には藤田嗣治の「猫」という絵が一番面白くて、欲しいなと思った絵だった。
美術館のすぐ近くにある皇居のお堀の新緑が綺麗だった。(携帯カメラで撮影したので余り綺麗に撮れていないけど・・・)→
2階にあるカフェ、『クイーン・アリス アクア』に入り、クロムッシュとコーヒーでぺこぺこになっていたお腹を満たし、しばし妹と話をした。
いよいよ今月末で仕事がなくなる彼女、次の仕事はまだ決まっていない。
就活って本当に大変なんだよね・・・何とか早く見つかると良いのにな。
お次は場所を移して映画の試写会へ。(実はこれが今日のメインなのでした)
試写会もそうだけど、スクリーンで映画を見る事自体が久しぶり。『路上のソリスト』というその映画をわくわくしながら見たのだけど・・・
見た後の感想は、私も妹も「うーむ、何故これを映画化する必要があったのか??」というもの。
実話を元にしたらしいけど、本当にあった事をそのまま映画にしましたって感じだった。
登場人物それぞれのバックグラウンドが描き切れていないせいか、誰に焦点を当てているのか分からない、ボケた映画になってしまっていたのが残念だったわ。
「この映画は素晴らしい!」と心から思える映画って本当に少ししかないものですな。
映画はちょっと空振りだったけど、今日のお出かけは妹にとっては良い息抜きになったかな?
再就職出来たら、また美術館巡り一緒にしようねー(*^_^*)
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