2024年1月31日水曜日

外来日




1月の最終日に今年初の外来で病院へ。
相変わらず通勤ラッシュ時の電車は身動きが出来ない程の混みっぷりで、病院に着いた頃には既に疲れていた。採尿、採血(4本)を済ませてから膠原病科外来で受付を済ませる。

1時間半ほど待って診察室へ呼ばれた。
まず主治医から開口一番、「で、CT検査の結果はどうだったの?」と訊かれ、腫瘍があった場所に出来ていた肥厚がやや薄くなり、転移は見られないと言われた事を伝える。ただ、食道内部がどうなっているのか胃カメラで確認した方が良いと勧められたので、ここで受けさせて貰えないだろうかとダメ元で頼んだみた。案の定、困った顔をされたものの、来月に検査の予約を入れてくれた。

後はいつものように血液検査の結果を見てもらい、抗DNA抗体は3.4→3.4 IU/mL、抗ds-DNA抗体IgGは2.6→3.6 IU/mLで横ばい。心配していたCK値は352→349 u/Lで本当に少しだけどこの半年で初めて減っていたので嬉しかった。このまま順調に減っていくといいな。
先月13.8%にまで減っていたリンパ球は20.6%まで増えていたのも良かった。昨年からずっと基準値より高いLD値は今回も高いままだし、アルドラーゼもここ数ヶ月はやや高い値が続いている。でも主治医が何も言わないから余り気にしないでおこう。

とりあえず胃カメラの予約を入れてもらってホッとした(ここで受けられなかったら検査専門のクリニックを探そうと思っていた)。正直もう二度とやりたくないと思っていた胃カメラだけど、やはり中を見てみない事には癌が完治したのかどうか分からないものね。覚悟して受けるよ。

13時前に帰宅し、シリアル食べて遅いランチにした。
緊張して首肩が凝っていたらしく、午後から夜まで頭痛が治まらず結局ロキソニンを半錠飲んでマシになった。つくづくストレスに弱いなぁ(苦笑)。 明日はゆっくり休んでゲームでもしよう・・・でもゲームも肩が凝るのでせいぜい2時間くらいしか遊べないけどね。

2024年1月25日木曜日

シレン6来たる


待ちに待った、14年ぶりの新作!


先月の半ばにAmazonで予約注文したゲーム、「風来のシレン」の新作が届いた。
このゲームをやりたいが為にSwitch Liteと収納ケースも一緒に購入(クレジットカードを使うと溜まるポイントを全部使った)。準備万端、やる気満々ですわ(笑)。


液晶画面に保護フィルムも貼ったよ


Switch Lite、初めて現物を見たけど長くて大きいね。未だにDS Liteで遊んでいる者としては重くて手が疲れそうな感じはする・・・が、遊ぶ内に慣れるであろう。
先に少しプレイしてみた夫によると、3D画面で少し酔うものの、割とよく出来ているらしい。新要素も多く実装されているみたいだし、初心に返って楽しく遊べそうな予感♪



左:白雪、右:霜紅梅

話変わって。
昨日とらやで買ってきた練り切りを昼食後のデザートに抹茶と一緒に頂いた↑
白雪」と「霜紅梅」と名付けられた練り切り、抹茶に合って美味しかった。ちょうど昨日、紅梅を見たばかりなのでタイムリーだわ。食べたいと思っていた「うぐいす餅」は2月から販売されるそう。忘れずに買いに行かねば。

さて、先にやらなきゃいけない用事を片付けたら、不思議のダンジョンへ潜りますぞ。
前作のシレン5は9,999回以上遊んだからね、今作はどこまでのめり込めるかな?


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2024/02/01 追記


一ツ目殺しは「青の神器」で印が9つある


15回目のトライで「とぐろ島」のダンジョン31Fでボスを倒してクリアした!
夫はたった2回目でクリアしたというのに、私は良い武器や防具も出なくてしょっちゅう倒れていたけど・・・何回もやり直しする内にストーリーが進んで、合成の壺やマゼルンが出るようになったら武器・防具を強化する事が出来て進められた。 (シレン1に比べると初めてゲームをする人が進めやすいように難易度をうまく調整しているようだ)

さて、エンディングの後からがシレンの本番ですからね。新しいダンジョンがマップのあちこちに開放されたので、クリア出来そうなものから挑戦しますよ。
それにしても、Switchでゲームするのにまだ慣れなくて1-2時間もすると首肩周りがガチガチになって頭痛になる、ってパターンから抜け出せない。長時間遊びたくても遊べないジレンマと闘いつつ(?)新作を楽しむ事にしよう。

2024年1月24日水曜日

大倉集古館~六本木


中国風の建物が目を引く外観

微熱と体の痛みがようやく引いたので、夫と一緒に赤坂にある大倉集古館へ行って来た。
(私は約20年前に妹とここで開催していた曼荼羅展に行った以来、夫は今回が初訪問)



溜池山王駅から坂道を上って既に疲れ切っていたけど、この建物を見て一気にテンションUP!
↑この巨大な大倉喜八郎像と記念撮影した事も思い出し、今回も一緒に撮った(笑)。



大倉集古館は、実業家の大倉喜八郎(1837-1928)が、明治35年(1902)に自邸内に開館した大倉美術館を前身とし、大正6年(1917)に財団法人化した私立美術館。

喜八郎が生涯をかけて集めた日本・東洋各地域の古美術品と、跡を継いだ嫡子喜七郎(1882~1963)が集めた日本の近代絵画などを中心に美術品約2500件を収蔵しているそう。

現在開催中の展覧会は「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」で、干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした絵画や今年の干支の龍をモチーフにした作品の他、陶器や蒔絵の硯箱、中国の伝統衣装が展示されていた。


外にも大きな石像や灯篭が展示されている

こじんまりとした美術館なので1階と2階の展示を全て見て回っても疲れず、私達にはちょうどいいボリューム。来館者も少なくてゆっくり鑑賞出来た。最後に地下のミュージアムショップを覗いてから外へ出る。向かいには新しいホテルオークラの高層ビルがそびえ立っていたけど、昔の外観の方が良かったなぁ。(建て替え後の名称は「The Okura Tokyo」になったらしい)


お馴染みの六本木の交差点

さて、お腹も空いたしランチを食べに行こうと目的のカフェを目指すも・・・歩いても歩いてもそれらしき店が見えて来ない。ここで印刷してきた地図を見ると(スマホがないのでね)、一本道を間違えていた事が判明。来た道を引き返してやっと見覚えのある交差点が見えて来た↑



交差点から少し歩いて目的のカフェ、「Common」に到着↑
北風にさらされて体が冷え切ってしまい、暖房の効いた店に入っただけでホッとする。
薄暗い店内は広くて開放的、奥には曲線が活かされた階段状の席もあって少し変わった空間が演出されていた。客の殆どが若者、年寄りは私達だけだった(苦笑)。


オープンサンド、スープ、カフェラテで3,100円!

とりあえず私は空いている席に座り、夫に何か適当なものを注文してね、とお願いして待つ。
10分くらいして夫がカフェラテだけ持って戻って来た。それから更に15分くらい待って、オープンサンドとカリフラワーのスープが運ばれてきた。
アボカド、マッシュルーム、生ハム、他にも野菜がいっぱい載っていて味も悪くなかったけど、個人的には具が少ないシンプルなサンドにしてもう少し安く、早く提供してくれる方が嬉しいかな。




レジ横に売っていたチョコクッキーを買って店を出て、次は東京ミッドタウンへ↑
太陽が雲に隠れ、冷たい風に吹かれてすぐに顔が強張る。今日は気温上がらず寒いね。



いつものように2階へ上がって外の芝生広場に目をやると、スケートリンクの上で滑ってる人の姿が見えた。夫も言ってたけどリンクが小さいから滑りにくそう。


浴槽を模した展示台の上には木の桶が浮いている

それから地下へ降り、虎屋ギャラリーでやっていた企画展、「はじめて知る銭湯」を見た。
何故とらやで銭湯?って感じだけど、海外から来る人に日本の文化を紹介する意味もあるのかな。銭湯って八戸の祖父母の家に遊びに行った時に入った事があるくらい。でもこの展示を見てその頃の懐かしい思い出が蘇った。今ちょっと行ってみたいかも。



楽しい展示を見て練り切りのお土産も買い、最後にDEAN&DELUCAに入る↑
バレンタイン用のチョコや焼き菓子が沢山並んでいて見ているだけでも楽しい。ネットショップでは売り切れてしまったカネストレッリが店では売っていたので買った。


夫が「これ面白い」と言ってたチョコ↑ 確かにかわいい

空いていたらカフェに入ってコーヒーでも飲みたいと思いきや、あいにくDEAN&DELUCAも他の店も殆ど席が埋まっていた。平日なのに賑わっていますね。諦めて帰りの電車に乗った。

クタクタになって帰宅したのが15時半過ぎ。万歩計は11,127歩をカウント。病み上がりだからサクッと見て帰るつもりが、道に迷ったせいもあって結構歩いていたわ。
でも超久しぶりに美術展を見に行けて良かった。時には目の保養をしないとね。今年は美術館に足を運びたいな(入館料がやたら高いから厳選して行かないとね)。

2024年1月21日日曜日

風邪?


寒くて窓を開けられない冬は煙の出ないお灸が便利


金曜の夕方ぐらいから体のあちこちが痛いなぁと思っていたら、夜中に酷い痛みになって眠れず。2時過ぎにロキソニンを半錠飲んで何とか寝付くも途中何度も起きたので熟睡感なし。
一夜明けた昨日も痛みは変わらず、でも夜には喉が痛くなって寒気がする。熱を測ったら37.1度、ここの所の平熱が36.3度くらいなのでちょっと高い。

そして今日も首、肩、背中、腰、腿、膝、ふくらはぎと体中が痛む。それでも日中は薬なしで何とか動けるけど、夜はロキソニンなしだと痛みが気になって寝付けなさそう。

高熱は出てないし、鼻水も出ないけど・・・これは風邪? だとしたらどこでうつされたのか。
歯科医院か丸山ワクチンを打ってもらっているクリニック?それとも夫が言うようにここ数日テンぱってやった確定申告で知恵熱が出たのか?どうか持病の再燃ではありませんように!

ともかく体を冷やさないように暖房をしっかりつけて温かい飲み物(生姜湯、梅肉エキス、野草茶)を取るようにしている。後は夫に煙の出ないお灸を据えてもらって痛みを和らげる事ぐらいしかやれる事がない。早く治るといいな(高熱が出たら病院へ行くつもり)。

2024年1月17日水曜日

近所散歩(パン屋、寺)


公園の裸木が青空に映える


昨日は昼過ぎから冷たい北風が吹き荒れていたけど、今日は快晴で風も殆ど吹いていない。
せっかくのお出掛け日和、先日Googleマップで見つけたパン屋さんへ行ってみようよ、と夫を誘って散歩に出掛ける。


↑シナモンロール買ったよ

畑の多いエリアを通り、静かな住宅街を歩いて目的のパン屋に到着。
小さな店なので一組ずつ入店して下さいと張り紙があり、先客が出て来るまで10分ほど待つ。順番が来て中へ入るとショーケースに色々な種類のパンが少量ずつ並び、横の冷蔵庫にはサンドイッチと生菓子が並んでいた。初めてだったのでサンドイッチと菓子パンを少しを購入。




無事にパンを買えたし、もう少し歩いてみますかって事でこれまたGoogleマップで見つけた寺を目指してのんびり歩く。空気は冷たいものの風がないから日向を歩いている分には暖かい。
思ったよりも長く歩いて目的の寺に辿り着く。こじんまりとした境内には誰も居ない。


透けるような黄色の花

信者でも檀家でもないのでカメラを持ってこっそり?境内に咲く花を撮影。
墓地へ続く道の入口付近に蝋梅(ロウバイ)が咲いていたのでパチリ。お邪魔しました!
それから寄り道しつつ帰り、家に着いたのは正午近く。万歩計は6,713歩だった。


私はバジルチキンとキャロットラペのサンド↑

お腹が空いたので買ってきたサンドイッチとコーンスープで早速ランチにする。
硬すぎないパンの中には具材がたっぷり入ってボリュームがあり、味は控えめで美味しかった(数日前に銀歯が取れて片側だけで食べるので時間かかったけど・苦笑)。
夫は「まあまあだな」と言ってたけど、家から歩いて行ける距離に「まあまあ」なパン屋があるとは嬉しい発見ではないか。時々サンドイッチを買いに行こうっと。


乾燥させて生姜成分を増やしてから煮出す

ランチを作らず楽が出来たので、午後は夕飯のおかずを2品作り、ジンジャエールの素を作るべく生姜300gをスライスして天日干しする。そんなせっせと台所で動いている私を見て、夫が「元気になったな~」と一言。本当、去年の今頃はめちゃくちゃ調子が悪かったからね・・・あの時と比べると今はかなり元気よ。さて、明日は銀歯を付けてもらいに歯医者へ行って来ます。

2024年1月15日月曜日

汁粉ランチ


白い丸餅を2個入れて(夫は3個)


今日のランチは、先日炊いたあんこで作った汁粉+ぬか漬け(塩昆布の代わり?)。
例年、鏡開きに合わせて作る汁粉だけど、GAIAで買う小豆を使うようになってレベルアップした。食べ始めから終わりまで飽きずに美味しく食べられるのだ。


200gで410円、1kgで1,846円


↑これがその小豆、「平譯(ひらわけ)さんのえりも小豆」(写真は昨年の正月に撮ったもの)
GAIAでもリピーターが多い人気商品らしく、食べて納得。勿論、農薬や化学肥料は使っていない。
最初に煮こぼす時にアクが少し出るけど、後は殆ど出ないのも不思議。雑味がなくて上品な風味で体に優しい感じがする。小豆が違うだけでこうも味が変わるとはね。

夫にも好評だったので餅が残っている内にもう1回買って汁粉にしよう。
(今GAIAネットを覗いたら、1kgは売り切れて「長期欠品」になっていた)

2024年1月14日日曜日

最後のドミノ


スパイシーピザ


先日の浜離宮へ行った時の疲れがなかなか抜けず、朝寝坊が続いている。今日も早く起きられず、ぬん氏のLIVEヨガをアーカイブでやった。ランチはピザにしよう、と夫に注文してもらう。
予約時間より15分早くチャイムがなり、2枚のピザとフレンチフライが届く。


生地が膨らみ切っていない、団子みたいな食感


先月注文したピザは生地が膨らんでいなかったので、今回はどうかな?と一切れ食べたら・・・やはり膨らんでいない!前回より更に生(なま)の生地って感じ。たまにパイ生地が膨らまず全ての層がくっついたまま焼かれているのがあるけど、あの感じに似ている。


2度目のピザ。焼き時間1.5倍で焼いたそうな


これは食べられないな、と夫が店に電話してピザ生地が焼けていないと苦情を言う。「すぐ焼き直してもう一度お届けに行きます」と言われ、40分ほど待つ。そうして2度目のピザが到着・・・焼き時間を増やしたとかで表面はこんがり、でも生地が膨らんでいないのは変わっていない。


パン生地タイプのはずなのにぺったんこ。発酵不足?

夫が再び店に電話するも、「焼き時間を長くしたので生焼けではないと思います」と言われただけ。上は焼けているが肝心の土台である生地が膨らみ切っていない、というこちらの訴えは理解してもらえなかったらしい。結局返金してもらう事になった。





ドミノピザのホームページに載っているパン生地タイプの写真(↑)を見ると、気泡があって膨らんだ生地ですよ。かれこれ15年ほどドミノピザを取っている我が家、最初の頃は確かにふかふか生地で美味しかったのにな・・・年々質が落ちているのは気付いていたけど、今回のように生地が生っぽいと食べられない。もう注文することはないであろう。


せっかくピザを取って楽をしようと思っていたのに食べられず、仕方なく冷凍しておいたおにぎりをチンして食べた。何だか徒労感だけが残ったな。ピザが食べたくなったらホームベーカリーで生地をこねて自分で焼くしかないね。

2024年1月10日水曜日

浜離宮恩賜庭園、丸の内散歩


大きな木が沢山植えられている



正月からしばらく酷い頭痛に悩まされ、ようやく今年初のお出掛け。どこへ行こうか迷った挙句、3年ぶりの浜離宮恩賜庭園へ行く。


汐留駅から地上へ出て、いつものように大手門から庭園へ入る。大きな門松が飾られていて正月らしいね→

入場料は300円で変わりなく、チケットを買ってお伝い橋のある池に向かって散歩スタート。 人の姿はまばらで広々とした公園がより広く感じる。



潮入りの池にかかるお手伝い橋を渡って中島の御茶屋(↑)まで来ると、外国人観光客が外でお茶している。練り切りと抹茶で850円、以前のように500円ならお茶するんだけどな。



橋を渡り切った所にある富士見山には登らず、道なりにぐるっと池の周りを歩く。中島の御茶屋を入れてどこから撮るのが良さそうか、アングルを探りつつ・・・。


右手に見えるのは築地大橋

海手お伝い橋を渡り、東京湾に面した小道へ出ると潮の匂いがしてくる。
何やら前方に鳥が何十羽も水面に漂ったり、大きく羽ばたいて飛び立っていく姿が見える。


写真をアップにして見たら鵜(う)だった↑

そんな水鳥の姿を何とか写真に収めようと、しばらく高速シャッターで追ってみたけど・・・望遠レンズじゃないし、速すぎてうまく撮れなかった。腕が悪いだけなんだけどさ。



やはり野生の鳥や動物を撮るのは難しい。それに比べたら花を撮るのは何と簡単な事か。
水上バス乗り場の近くに咲いていた水仙を見つけてパチリ↑ もう咲いているのね。


まだ咲き始めたばかり。ほんのり良い香りがしたよ

それから梅林へ行くとさすがにまだ蕾で花は咲いていなかった。でも菜の花畑の近くにあった梅の木には濃いピンクの花が咲き始めていてびっくり。早咲きの品種なのかな?


真ん中の花にミツバチが居るよ↑

花をアップで撮ろうと近付くと、花の間をミツバチが行ったり来たりして花粉を集めている。
間近でその様子をしばらく眺めていたけど、飛びながら器用に花粉を足にくっつけて団子みたいにしているの、凄いね。



3月になると黄色の菜の花が一面に咲く畑は今は葉ばかりで花は殆ど咲いていない↑
梅も菜の花も咲いていない時期だからこそ、人が少ない静かな庭園を散歩出来たわ。



最後に「三百年の松」を見に行くと、「1月6日から剪定始めました。約3週間、手入れを行います」と書いた立て札がある。確かに覆い茂った葉の奥で剪定している人の姿がちらっと見えた。剪定し終わるのに3週間もかかるなんて大仕事だね。


向いにそびえ立つゴジラ像を窓越しに見ながら食べる(笑)

冬の庭園を堪能し、お次は新橋駅から電車に乗って一駅先の有楽町へ。
日比谷シャンテ前のウェンディーズに入って安定のバーガーランチ。寒い中歩いてかなりお腹が空いていたのであっという間に平らげてしまったわ。


草間彌生作「われは南瓜」↑

休んで元気が出たので丸の内仲通りを散歩する。
街路樹の葉はすっかり落ちてしまったけれど、枝には沢山の電極が巻き付けられていた。冬の風物詩、丸の内イルミネーションは2月18日までやっているらしい。また見に行きたいな。


ブリックスクエア前の一号館広場

ショーウィンドウを眺め、ピエール・エルメとエシレでお土産買い、丸ビルまで来てしまった。いつの間にか日が陰って冷えて来たのでカフェにでも入ろうと店を探していると・・・


昨年の夏にOPENしたばかりの店



新丸ビルに出来た「LENÔTRE(ルノートル)」が空いていたので、ここで一休みすることに。

ウナギの寝床みたいな細長い店の奥にある席に座り、夫はエスプレッソ、私はカフェラテを頂く。
温めのラテはコーヒー感がやや弱く少し物足りず。でも座り心地の良い椅子で休憩出来たので良しとしよう。

ショーケースには生菓子や焼き菓子が色々と並んでいたけど、既にお土産は買ってしまったので今回はパスした。


何気に盛り沢山な散歩になり、家に帰ったのは15時半頃。
万歩計のカウントは13,457歩!休憩を入れたとはいえ、結構歩いたな~。
夕食は玄米と昨日多めに作っておいたおかずで簡単に済ます。こういう時、昨日の自分に感謝しちゃう(笑)。デザートにはエシレの「ミゼラブル」を頂きましたよ。美味しかった♪

2024年1月1日月曜日

新年


今年の干支は辰(たつ)、年女です


明けましておめでとうございます。
2024年が始まりましたね・・・朝から雪を被った富士山を見て良い気分ですよ。
昨年は夫と共にがん治療に忙しい日々を送ったので、今年は再発しないよう気を付けながら元気に一年過ごしたいな。美味しいものも食べたいし、カメラを持ってあちこち出掛けたい!


雑煮のお餅は玄米餅にした


元旦のお昼は例年通り、簡単なお節とお雑煮でささやかに新年を祝う。
ここ数年の正月は少なめに盛り付けても料理を全部食べる事が出来なかったのに、今日は無理なく完食できた。食道の腫瘍がなくなって量が食べられるようになったのだと実感し、治って良かったとしみじみ思う。もちろん今後もよく噛んで小食は常に心掛けるよ。


15時過ぎからは夫がこんにゃく湿布と足マッサージしてくれて、ポカポカ暖まった所でベッドに入ってウトウトし始めたら・・・携帯の緊急地震速報のサイレンが鳴ってびっくりする。その直後にやや強めの揺れがしばらく続いた。別の部屋から夫がやって来て石川県で震度7の地震が起こり、東京は震度3だったと教えてくれた。TVをつけたらどこのチャンネルも津波警報を流していた。

新年早々から大変な事が起こったと不安に思いながらも夕食を食べ、夜はTVで映画「ダ・ヴィンチ・コード」がやっていたので最後まで見てしまった。その間もずっと津波警報のマップは消えず、何度も地震速報が流れていた。被害が大きくないと良いけど、どうかな・・・