| 1993年に出版された本だけど、内容は古臭さを感じない |
今年の夏は昨年より猛暑日がぐんと少なかった分、例年の今頃に比べると体は大分ラクだ。
しかし外出するにはやはり暑いので、今月も家で本を読む事が多かった。
図書館で昨年秋に予約した本、「デスチェアの殺人」がようやく私の番に回って来たので久々にミステリーも読んだけど(「上」だけ、「下」はまだ借りられない)、殆どはミステリー以外の本ばかり。
↑トップ写真の立花隆が7人の科学者と対談した本、「マザーネイチャーズ・トーク」も面白かった。
新潮社から1990年春に刊行されていた雑誌、「Mother Nature's」に毎号この立花隆と一人の科学者の対談が載っていたらしい。雑誌が7号で終刊してしまった為、立花氏との対談も7人で終わり。それがこの1冊なんだそう。
私は免疫学者の多田富雄氏との対談が読みたくて借りたのだけど、他の科学者との対談も面白かった。インタビューする前に相当数の資料や本を読み込んでおく立花氏、時には質問を受ける科学者が「そんな事まで知っているんですか」と驚く場面もあったり。話者からどんな話を引き出せるかはインタビュアーの力量が試されるね。こんな突っ込んだ対談が出来る人、今居るのかな?
星野道夫が撮った動物や自然の写真、村上春樹や沢木耕太郎らの寄稿を収録していたという雑誌・・・読めば地球や他の生き物の事を考えずにはいられない内容だったはず。たった7号で終わってしまったなんて残念、読んでみたいなぁ。
<今月読んだ本>
・タサン志麻/志麻さんちのおやつ -とびきり簡単、とびきりおいしい-
・ヤマザキマリ/ヴィオラ母さん -私を育てた破天荒な母・リョウコ-
・野村知紗/看護助手のナナちゃん 1~12巻(漫画)
・水木しげる/人生をいじくり回してはいけない
・五木寛之/〈新版〉夜明けを待ちながら
・星野道夫、星野直子/星野道夫と見た風景
・立花隆/マザーネイチャーズ・トーク
・真造圭伍/ひらやすみ 9~10巻(漫画)
・ウー・ウェン/ウー・ウェンの迷わない食べ方
・原田マハ/すべてが円くなるように
・五木寛之/他力
・柏木ハルコ/健康で文化的な最低限度の生活 5~10巻(漫画)
・ちばてつや/ひねもすのたり日記 3巻(漫画)
・ヤマザキマリ/国境のない生き方 -私をつくった本と旅-
・M.W.クレイヴン/デスチェアの殺人 上(原題: The Mercy Chair) ←<刑事ワシントン・ポー> シリーズの第6作