2026年10月31日土曜日

今月読んだ本


江戸が舞台のミステリー。上・下合わせて1,219ページの長編


雨の多かった先月と違い晴天が多かった10月、なのに感染症と脚の痛みで帰省はキャンセル、結局どこにも遊びに行けずに終わった。痛みが酷い時は本を読む気にもなれなかったけど、大分調子が戻って来たので今はまた読書が楽しい。

先日、ある人のブログで「もう何度も読んでいる本」だと紹介されていた、宮部みゆきの「おまえさん」を図書館で借りて読んだ。 「ぼんくら」「日暮し」に続く、本所深川の同心、井筒平四郎が主人公の時代小説の第3弾。前の2作を読んだのが20年くらい前(!)だから、登場人物の殆どを忘れていて、読みながら色々と思い出した。
物語の最初が少々くどくて最後まで読めるか一瞬不安になったものの、話が進むにつれて面白くなってページをめくるスピードが上がった(途中、長ったらしく感じる部分はあったけど)。
このシリーズは平四郎の賢い甥っ子の弓之助、見聞きした事を全て記憶してしまう「おでこ」こと三太郎、頼りになる政五郎親分、総菜屋の肝っ玉女将のお徳など個性的な脇役が揃っているのが良いね。まるで時代劇のドラマを見ているように絵が浮かぶ。

調べたら「おまえさん」以降、シリーズ続編は出ていない。もう書く予定はないのかな、まだ読んでみたいのに残念・・・と思いつつ、「ぼんくら」作品より後に書かれた「きたきた捕物帖」シリーズを読んでいたら、年を取った政五郎やおでこが登場して嬉しいサプライズ。
久々に読むと時代小説も何だか良いね、他にも何か面白い作品がないか探してみたい。


<今月読んだ本>
・稲垣えみ子/人生はどこでもドア -リヨンの14日間-
・暮しの手帖 2020年10-11月号 5世紀8号(雑誌)
・M.W.クレイヴン/デスチェアの殺人 下(原題: The Mercy Chair)
・暮しの手帖 2018年10-11月号 第4世紀96号(雑誌)
・寺建文博/図解 巻き爪は切るな!
・宮部みゆき/おまえさん 上・下
・暮しの手帖 2016年6-7月号 4世紀82号(雑誌)
・ヨナス・オロフソン/におい -脳を支配する究極の感覚-
・暮しの手帖 2012-13年12-1月号 第4世紀61号(雑誌)
・ちばてつや/ひねもすのたり日記 5巻(漫画)
・沖田×華/お別れホスピタル 4~15巻(漫画)
・宮部みゆき/きたきた捕物帖
・宮部みゆき/子宝船 -きたきた捕物帖 2-

2026年10月28日水曜日

外来日




一晩中吹き荒れた北風は今朝になっても止まず、今シーズン初めてダウンベストを羽織って病院へ向かう。腿の痛みが少しあったので電車の立ちっぱに耐えられるか心配だったけど、幸い途中から座れたので何とか大丈夫だった。病院へ着けばとりあえず一安心。

検査を済ませてから膠原病科の外来へ受付票を提出し、1時間半近く待って診察室へ呼ばれる。
主治医には今月6日頃から夜になると微熱が出て、筋肉痛と関節痛でロキソニンを飲まないと眠れない状態が1週間ほど続いた事、今は腿の痛みだけが少し残っている事を伝える。
血液検査の結果ではCK値は先月と大差なく、CRPも基準値に収まっていた。「脚の痛みは筋炎によるものだろうけど、熱と体の痛みは恐らく風邪だろうね」とドクター。私もあれは何かに感染して出た症状だと思う。 腿のピリピリした痛みは一種の神経痛みたいなものかもしれないので、薬を何種類か出せるけど?と言われたが断った。飲んでも気休め程度にしかならないだろうから。

抗DNA抗体値は5.5→4.8 IU/mLと僅かに減少、でもアルドラーゼとLDは基準値より高い状態が数年続いている。病気の勢いが強まっている感じはなさそうだけど、筋炎の症状が少し強く出ているのでプレドニンは暫く減量せずに様子を見ましょう、って事で診察終了。
(私の場合、SLEと多発性筋炎が合わさった症状があるので色々と判断がつけにくいみたい)

会計するのに受付票を取ったら85人待ちだと!支払いするまで結局1時間も掛かったよ・・・病院って診察は10分程度、後はひたすら待つばかり。それだけでぐったりじゃ。
帰りもまた強風で帽子が何度か飛ばされそうになる。天気は良いのに風が冷たい。帰宅してからニュースでこの風が木枯らし1号だったと知った。東京は紅葉の見頃はまだ先だけど、気温はどんどん下がっていくだろうから冷やさないように注意しよう。

2026年10月23日金曜日

ボネダンヌ祭り


「ジャンボンブール」680円 サンドイッチは注文を受けてから店主が作る


夏の終わり頃から「涼しくなったらボネダンヌへ行く」と言ってた夫。満を持して本日、三軒茶屋にあるボネダンヌへ行ってパンや菓子を沢山買い込んで来てくれました。
くたびれて帰って来た夫を労い、早速ランチ。バゲットにハムとバターを挟んだ「ジャンボンブール」はフランスでは定番サンド。シンプルがゆえの美味しさ。


木いちごタルティーヌ 480円


後は木いちごタルティーヌ、半分に切ったバゲットにバターと木いちごジャムを塗ったもの。酸味が程よく効いたジャムとバターのまろやかさが良く合っている。私の大のお気に入り。
コーンスープとキウイも添えてそれぞれ半分ずつ、夫とシェアして頂く。ボネダンヌのバゲットは小麦の香りがよく、味わい深い。ただ、凄く硬いので嚙みちぎるのが大変・・・毎回のように口の天井?を傷付けてしまう(笑)。


直径7cmぐらいのブルトンヌ 324円


食後はカフェオレとボネダンヌのガレットブルトンヌ(↑)と、キャレブランを頂いた。
このガレットブルトンヌは初購入の品。大きめサイズでザクザクとした食感、バターの香りが濃厚でバター好きにはたまらん。季節ごとに店頭に並ぶ商品のラインナップが少しずつ変わるので次回もあるか分からないけど、これはまた食べたい。


フランボワーズジャム 1,200円


こちらも今回初めて買った、フランボワーズジャム↑
先ほど食べたタルティーヌに塗ってあったジャムであります。材料はフランボワーズとグラニュー糖のみ、それだけなのにめちゃくちゃ旨い。酸味と甘みのバランスが絶妙、私にはドストライクな味わい。しかしこんな高級なジャム、どうやって食べるのがベストかな?しばし悩もう。


1ヶ月近く悩まされた脚の痛みもやっと引いてきて、ここ数日は台所で30分立ちっぱで料理するのも苦ではなくなってきた。夜、羽毛布団を掛けても腿がピリピリする事も殆ど亡くなって来たし、これなら来週の病院には問題なく行けそう。ほっ。
今月は帰省もキャンセルし、カメラを持っての外出は無理だったけど、夫のお陰で食欲の秋は満喫している。しばらくボネダンヌのパンや菓子を有難く頂きます。夫よ、ありがとうね。

2026年10月16日金曜日

帰省キャンセル




予定通り松本に行ってたら、今頃父のマシンガントークをBGMに蕎麦を味わっている頃か。
こんな秋晴れの絶好の散策日和に帰れなかった事は悔しいけれど、帰省を止めようと決めてから体調は快方へ向かっている。

まずは夜中の微熱と全身の痛みが治まって来た(よって数日前からロキソニンは飲んでいない)。これに関してはやはり何かに感染して起こっていた症状だと思われる。ウィルスだか細菌をやっつけてくれた免疫に感謝だね。 残るは錘を付けたような脚の重さと腿のピリピリとした痛み。これも僅かながらマシになっている気がする。昨日は一週間ぶりに外へ出て、何とかワクチンを打ちに行けたし・・・その後の疲労感は半端なかったけど。

回復の兆しが見えて来たとは言え、まだ立ちっぱなしが辛いし大して歩けないからどのみち帰省は無理だったな。 帰れなくなった事を実家メンバーや叔母に連絡した所、それぞれから電話やメールを貰って皆の近況を知る事が出来た。

叔父と叔母は今少し風邪気味だけど元気でやっており、同居している101歳の祖母は数ヶ月前から酸素吸入器をずっと付けいて、時々近所の医者に診てもらっているとの事。家族の助けを借りながらも自宅で寝た切りでなく過ごせているのは何よりな事だと思う。

78歳の父は8月に酷い腰痛でまともに動けなくなり、CT検査で脊柱管狭窄症と診断されて治療を受け、今は2週に1回通院しているそう。そんなんでもダンスや庭仕事は続けているし、天気の良い日は自転車で写真を撮りに遠くへ出掛けたり、美術展へもよく行くらしい。相変わらずパワフル、有難い事です。
この4月から新しい職場で働き始めた末の妹も慣れない仕事ながら頑張っている様子。3番目の妹は2度の入院の後で療養中。新薬を試してもうすぐ1年経つけど症状は余り変わらないみたい。でもステロイドは7mgまで減ったそう。電話で話した感じは明るかったのでほっとした。

皆年を取ってあちこち弱って病気にもなるけど、そんな自分の体調と相談しながら何とかやっていくしかないね。長野はこれから厳しい寒さになるから冷やさないよう、皆元気で居て欲しい。
来年、暖かくなった頃を見計らって長野に帰れるといいな。

2026年10月12日月曜日

不調続く


昨年帰省時に撮った松本の秋空


3連休はずっと爽やかな秋晴れでしたね。
あぁ、それなのに・・・先週半ばから腿の痛さに加えて全身の痛みと熱(夜だけ、37度台)が出てまともに眠れず、近所にすら出掛けられず終わってしまったよ。

前回のブログで書いた顎の下のしこりは数日で消えたものの、その後すぐに喉の痛みと痰、酷い頭痛、筋肉痛と風邪を思わせる症状が出始めた。でも喉と痰はまた数日で治まり、今は関節痛(特に肩と膝)と腿のピリピリした痛み、それと首肩背中が凝って痛いのに困っている。

昼間は平熱で痛いなりにも何とか動ける。でも夕方から熱が上がり始めて徐々に痛みが増し、夜中それがピークに達する。仕方なくロキソニン飲んでも痛い熱いでなかなか眠れず、早朝やっと寝付くという日々。昼寝で睡眠不足を少し補っているけど何だかもうぐったり。

過去のブログに何度か夏の終わりから秋にかけて腿がピリピリ痛い、立ちっぱなしや歩くのが辛い、と書いてあった(昨年9月末も腿が痛いとの記載あり)。今回はそういう状態に感染症がプラスされているような気がする(鼻水や咳は出てないので風邪菌ではない何かに感染してる?)。
筋炎の再燃なら痛みはこんなものじゃないし、38度以上の高熱が続くはず(ロキソニンは効かない)。なので現時点では病院へ行くつもりはなし、安静にしているしかないのだけど・・・

問題は今週末の長野帰省。
無理して帰った所で日中少し動けても腿と膝が痛くて歩けない、15分も立っていられないから美術館もムリ。夜は夜で体が痛くて眠れないし、トイレへ行くのに布団から立ち上がるだけでも大変そう。家族に心配を掛けさせてしまうだろうし、具合を悪化させるリスクも高い。
これはもうキャンセルするしかないね・・・1ヶ月前から準備して楽しみにしていただけに残念だけど、スパっと諦めて体を休める事に専念しよう。

2026年10月6日火曜日

初エクベリ/プチ不調あれこれ


私の掌サイズの大きなコルヴァプースティ(シナモンロール)


降り続いていた雨がようやく止んで晴れる日も出て来たというのに、脚が痛くて遊びに出掛けられず。ならば美味しいものを買ってきてやろう、と昨日夫が伊勢丹でパンや和菓子を買ってきてくれた。

で、今朝は初めて買ったエクベリのシナモンロールとカフェオレを頂いた。生地を上から掌で潰した独特な形のパンは甘さ控えめ、生地はちょっとパサついた感じ・・・これが本場の味か。夫の感想は「フツー」(笑)。ま、確かに感激する程の味ではなかったな。


昨日食べたヴォイシルマプッラ(バターの目玉パン)


フィンランドのヘルシンキにある老舗ベーカリー、「Ekberg(エクベリ)」が今年7月に伊勢丹新宿に常設店をOPENしたというニュースを知って以来、一度食べてみたいと思っていた。その願いは叶ったわけで、夫には感謝です。パンの他、焼き菓子も買って来てもらったので大切に味わおう。



今月初めに撮った右手人差し指の爪


話変わって、脚の痛み以外にもプチ不調が色々あるのでメモっておく。
↑今年5月末に爪を全切除した右手人差し指の爪は今こんな感じ。血流が悪くて爪の伸びるスピードはかなり遅い、でもここまで伸びたのよ。相変わらず指先が何かにぶつかるとイタっ!と思わず叫んでしまうほど痛い。ドクターによると指先の皮膚の下はすぐ骨なので痛いはず、との事。肉はもう盛り上がって来ないかも、とも。

あとは数日前から顎の下にぽこっと小さな膨らみ(しこり?)が出来て、触ると痛い。夫が言うには何かに感染しているんじゃないかと・・・ネットで調べると唾液腺炎っぽい。医者に診せたら恐らく抗生剤を出されるだけだろうから、しばらく様子を見る。免疫力が落ちてる証拠ね。

そして昨日から何故か腰が痛くて婆さんみたいな動きをしている。腰痛にはハムストリングスを伸ばすのが良いのは分かっているのだが、今そこの筋肉を伸ばすと筋炎の痛みが増幅してしまうので何も出来ない。早く普段通りにヨガが出来るといいのに。

先週末から左上奥歯に何かが挟まってフロスが出来ない事にも困っている。最初は食べ物が詰まっているのかと思って、ジェットウォッシャーを当ててみたけど何も取れず。先月、歯科で詰めてもらったプラスチックの一部が挟まっているのかなぁ?近々また歯科医に診てもらう予定。いつも同じ場所で問題が起きるのでいい加減うんざりしちゃう。

他にも頭痛、肩凝り、寝つき悪い、睡眠が浅い、夜間頻尿・・・と不調てんこ盛り(笑)。でも、この年にもなればどこも悪くない、って事の方が珍しいんじゃなかろうか。
この先、自分の身に起こるであろう事を想像すると気が滅入るだけだから、今日という日を精一杯生きる事にだけ集中したいものだね。

2026年10月1日木曜日

定期眼科検診


プラケニルを服用している間は、年に1回は眼科検診を受けなくてはいけない


昨夜は早くベッドに入るも、腿がピリピリ痛いのが気になって3時頃まで寝付けず。羽毛布団が腿に掛かるだけでも刺激が増してしまう。かと言って掛けないと寒いし、困ったね。
結局、寝不足で目がショボショボのまま病院へ向かう。朝から晴れて澄んだ青空が清々しく、太陽の光が眩しい。木々や植物の葉が輝いて喜んでいるように見える。良い天気で私も嬉しい。

電車での立ちっぱなしが辛かったけど、何とか持ちこたえて病院に到着。
眼科の外来へ行って受付し、診察前に検査を受ける。視力検査、眼圧測定、眼底検査、細隙燈顕微鏡検査(前眼部)、静的視野検査、眼底三次元画像解析(OCT検査)。
視力は裸眼で両方1.2で昨年と変わりなし。矯正レンズを入れて見るとくっきり見えるんだけど、裸眼でも検査表の一番下の小さいCが見えるから今すぐ眼鏡を作らなくて良いかな。

検査後20分ほど待ってから診察室へ呼ばれ、ドクターに何か眼で困った事はないかと訊かれる。
老眼で小さな文字が見ずらくなっている事以外は特にないです、と答えたら「まぁ老眼はどうしようもないですからね、眼鏡を使って対処して下さい」との事。
検査結果では眼圧も正常、プラケニルの副作用の一つである網膜症に罹っている兆候はなく、長年ステロイドを服用していると進行しやすい白内障も今の所心配ないと言われて一安心する。
(もし検査で網膜症に罹っていると分かった時は、プラケニルを休薬もしくは中止すればそれ以上は進行しないそう・・・実際どうなのかな。怖いね)

また一年後に検査の予約を入れて診察終了。会計が例によって激混みで50分くらい掛かった。
帰りの電車で座れたのは良かったけど、帰宅したのは14時近くでクタクタに疲れてお腹は激減り。夫が用意してくれた遅いランチを食べ、ようやく人心地が付いたのだった。
明日は何も予定がないから少し寝坊して、一日ゆっくり過ごそう。