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2025年7月17日木曜日

四谷/駐日韓国文化院


韓国文化院の外観 2009年設立


風はかなり強く吹き荒れているけど雨が止んだので、意気揚々として出掛ける。
考えてみたら夫と一緒に外出するのは先月半ばに伊勢丹へ行った時以来じゃない?、なんて言いつつ向かった先は、韓国文化院。四谷三丁目駅で降りたのも、この建物を訪れるのも初めて。


展覧会は入場無料、会期は8/2まで


正面口から建物へ入ると大きなロビーがあり、韓国文化を紹介する食器や絵、鐘が展示されていて休憩スペースもある。お目当はこのロビーの左側にあるギャラリーMIで開催されている展覧会、「今に続く柳宗悦の心と眼」-1937年の「全羅紀行」をめぐって(長いタイトルだ)。


このコーナーのみ写真撮影OK


今年迎える韓日国交正常化60周年を記念した展覧会。
1930年代に柳宗悦・河井寬次郎・濱田庄司らが韓国の工芸、それを作る人と使う人との出会いを求めて韓国を訪れる。その旅の足跡を辿りながら、日本民藝館所蔵の当時の韓国工芸、河井寬次郎、濱田庄司の作品の他、柳宗悦の肉筆原稿や関連写真などが紹介されている。

箒、漆器、器、竹細工、籠など日常で使われる物がそれが作られている地域と共に展示されていた。今まで意識した事がなかったけれど、韓国の手仕事無駄のないデザインで美しい。特に「小盤(ソバン)」と呼ばれるお盆と食卓を兼ね備えた小さな机が気に入った。


先ほど見た小盤と座布団が並んでいる


ほぼ貸し切りで展示を見れて大満足した後、エレベーターで4Fへ上がる。
ここには韓国の伝統家屋で書斎や応接間として使われた交流の場、「サランバン(舍廊房)」が再現されている。見学自由と書いてあったものの、部屋の中に入って良いのか分からず外から写真を撮った。伝統的な家具が配置され居心地が良さそうな空間。障子の組子のデザインが素敵。


瓦が載った白い塀で囲まれている


このサランバンの裏手にあるドアからハヌル庭園へ出られるのでここも見学。
ハヌルとは韓国語で「空」を意味し、その名の通り空が頭上に大きく広がって開放的。白い小石が敷き詰められた庭の奥にある不老門(ふろうもん)をくぐると・・・




醤甕台(チャントックテ)と呼ばれる甕(かめ)置き場があった↑
甕には主に伝統調味料であるジャン(醤油、味噌、コチュジャンなど)や穀物などが入っているそう。日本だったら味噌とかぬか床を入れるのかな。


売り切れているドリンクもちらほら


ちょっぴり韓国へ行った気分になったな~。最後に1Fの自販機で韓国の梨のジュースをお土産に買った。とうもろこしのひげ茶やシッケと呼ばれるお米のジュースなんかも売っていた。海外の食品はパッケージを見るだけでもワクワクするね。



昼に近付き日差しが強くなってきた


韓国文化院を後にし、旧甲州街道を新宿三丁目に向かって歩く。
大きな通りなので車の往来が激しいのが頂けないものの、初めて歩く道なので色々な物が目に入って楽しい。しかし強風と強い日差しの中を歩いていたらすぐに疲れてしまった。




ヨレヨレになってようやく新宿三丁目の交差点近くのウェンディーズに到着。いつものJr.チーズバーガーデラックスでランチにする。店内が寒いので温かいカフェラテで暖まる。ホント、電車でも建物内でも冷房が効き過ぎて困る!


もう梅雨明け間近な青空


ランチの後は伊勢丹へ行き、B1Fのリチュエルでパンを買い込む。とらやにも寄ったけど食べたいと思う生菓子が無かったので今回はパス。茶寮の前には順番を待つ人が何人も座っていた。かき氷目当ての人が多いんだろうな。私は断然あんみつ派だぜ(笑)。


頂いた展覧会の図録。カラーで説明も多く見応え有り


家に帰る頃にはすっかり晴れて気温も上昇、いよいよ梅雨明けしそうな気配。
万歩計は7,054歩をカント。2駅分歩いてもこんなもんなのか。

それにしても韓国文化院での展覧会も、4Fのサランバンとハヌル庭園も趣があって良かった。韓流ドラマやK-POPには興味ないけど、伝統的な韓国の建物や工芸品はもっと見てみたいと思った。
もう海外へ行く事はないだろうから、東京に居ながら異文化に触れられるのは嬉しい。他にも別の国で似たような施設があるのかな?ちょっと探してみようかしら。



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<2025/7/18 追記>

「梨」って書いてあるのかな?値段は120円だった

昨日買った、韓国のすりおろし梨のジュースをおやつに飲んでみた。
おー、確かに梨だ!(当たり前)冷やして飲んだけど甘さは十分、梨の果肉が入って想像していた味より美味しかった。もしどこかで同じのが売ってたら買っちゃいそう。



普段は原材料名をしっかりチェックするんだけど、全部ハングルで書かれていて読めない。
何か添加物が入っているんだろうけど、外国の飲み物を飲めたという物珍しさの方が勝った上に美味しかったので問題なし(笑)。

ところで・・・遂に関東地方は梅雨明けしたそうで。
来週は35度以上の猛暑日が多そう。そして熱帯夜でまた眠れぬ日々になるであろう。汗で体の水分がどんどん出る分、しっかり水分補給しなきゃ。何とか乗り切るぞー。

2025年6月4日水曜日

青山/記念日ランチ&美術展




昨年の記念日は横浜まで行ったけど、今年は「callでランチ」というお手軽プランになった。
出掛けにバタバタして電車に乗りそびれ、オープンから15分ほど遅れで店に到着。幸いまだ空席があって待たずに座れた。電車の中同様、call内も冷房が効き過ぎで寒かった。




毎度カレーを頼む私だけど、今日は夫と同じくパニーノカルドを注文する。
メニューを見てまた値上げされた事に気付く(1,540円→1,760円)。米でも何でも高くなっているから仕方ないとは思いつつ、こう高いと外食する気になれないなぁ。
それはともかく、熱々のパニーノカルド(自家製ハム、トマト、バジル、チーズのホットサンド)は予想外の美味しさだった。添えられていたコールスローとピクルスも旨い。


プリンも100円値上げされてた


しかしカレーに比べると量的には全然足りない・・・って事で食後にコーヒーと一緒に大好きなプリンも食べる。硬めのプリンとほろ苦いカラメルの味は変わらず、幸せになる一品♪
食後はcallマーケットで買い物し、2Fのスパイラルマーケットを少し覗いてから外へ出る。



2020年に開館した私立美術館


それからスパイラルビルの裏手から骨董通りへ出て、途中右折してそのまま直進して目的地、ヨックモックミュージアムに到着↑ Googleマップを見ていて偶然見つけた美術館。




館長であるヨックモックの会長が30年以上かけて収集した美術品が約500点、その中でもピカソのセラミック作品を多く収蔵している。現在開催中の展覧会、『ピカソ・セラミックー「見立て」の芸術』を見る為、入館料(一般1,200円)を払ってまず地下の展示室へ向かう。


鳥のような形をした壺や闘牛をモチーフにした皿など


そこは暗い空間にライトを浴びたピカソの作品が浮き立つ不思議な空間。壁の色も黒いので作品に集中しやすい環境を作っているのだろう。殆どの作品は写真撮影OKとの事、ほぼ貸し切り状態だったので好きなだけじっくり作品を眺めたり撮ったり出来て贅沢だったな。


フクロウが描かれた皿、フクロウの形をした水差しなど


ピカソが陶芸にのめり込んだのは65歳以降の晩年とも言える時期。長い戦争の後で恋人とバカンスに出かけた南フランスで、信頼のおける製陶工房と出会ったことがきっかけだったそう。
ピカソが焼く前の花瓶を曲げたりつまんだりして鳥の形にし、筆で羽根の模様を描く様子が上映されていた。何の迷いもなくあっと言う間に手から作品を生み出すピカソはマジシャンのよう。


自然光を取り入れた2F展示室


皿や版画ポスターを見た後は、順路に従ってエレベーターで2Fの展示室へ。
ここは天井から光が差し込んで明るく、壁にはカラフルに絵付けされた皿が飾られている。
描かれているモチーフは魚や動物、植物、風景、それに人の顔や表情と様々。コレ、欲しいな~と思う皿も幾つかあった(買えるわけないけど!)。


白い板状の陶器に描かれた作品(1点もの)


↑そうそう、これは「アウロスの奏者、踊り子と酒飲み」という作品の裏面。
表だけ見て次の作品へ向かおうとした所、美術館スタッフから「裏も見てみて下さい」と言われて後ろへ回ると・・・「道化師たちの顔」と名付けられた別の作品が描かれていた。
ユーモラスなピエロ達は可愛らしく、見れて良かった(言われなければ見逃していたよ)。


1Fにミュージアムショップとカフェ有り


小規模な美術館なので入館料1,200円は割高な気もするけど、空いていてのんびり見れたのでワタシ的には満足だった。しかし美術展に余り興味のない夫には退屈だったかも?(←リアクションがなかったので) やはり美術展は一人か妹と一緒に行くのが気兼ねなく見れそうね。



callのラスク 胡桃入りでサクサク美味しい

帰りに骨董通り沿いのビオセボンで買い物し、駅へ戻る。暑くてクタクタ。
これにて25回目の記念日イベントは終了。特に祝うって雰囲気もなく、ただの外出だった気もするが・・・もう長いからこんなもんか(笑)。万歩計は7,268歩をカウント。

最後に一応ここで言っておくよ↓
夫よ、25年もの間一緒に居てくれて感謝してます。これからも宜しくです!
今日はありがとね。

2025年5月15日木曜日

新緑の丸の内


丸の内仲通り入口(大手町側)


やっとこさ風邪が治ったので、夫と丸の内へ(先週の誕生日に出掛けられなかった分)。
大手町駅から地上へ出て、横断歩道を渡って丸の内仲通りへ入ると思った通り、街路樹の新緑が色鮮やかに茂っていた。日傘を持ってくるのを忘れたので木陰が嬉しい。



まずは腹ごしらえをしようと久しぶりにDEAN & DELUCA カフェ丸の内店に入る↑
店内は数年前と比べると客席がかなり増えた分、窮屈な感じがする。まだ11時半なのに席は殆ど埋まっていてびっくり。でも夫が窓側に空席を見つけてくれたので座れた。


夫が食べるはずだったラザニアプレートを頂く

食べようと思っていたサンドイッチがあったのだけど、ショーケースの中の実物を見たら量が多くて食べにくそうだったので止めた。代わりにチキンとトマトのビネガー煮込みにしたら、妙に肉々しくて食べられそうになく、夫のラザニアプレートと交換してもらった。夫よ、すまぬ。



駅舎をバックに記念撮影する人多し

そのラザニアも半分も食べられず、夫も冷たいチキンが気持ち悪いと残してしまい、何だか残念なランチになってしまった。店を出て丸の内駅舎前まで歩き(↑)、再び仲通りへ戻る。



歩行者天国になっている通りにはキッチンカーが点在し、近くのテーブル席はランチを食べる人で埋まっている。通り沿いの飲食店のテラス席も多くの人で賑わっていた。今の時季は外で食べるのが気持ちいいものね。




ランチの次のお目当ては、静嘉堂文庫美術館で開催中の展覧会、「黒の奇跡・曜変天目の秘密」を見ること。仲通り沿いにある明治生命館の1Fに入っている美術館で、入るのは今回が初めて。


黒い色彩をテーマに茶碗、漆器、刀などが展示されていた

館内はカメラ撮影NGとの事で(スマホなら良い)、荷物をロッカーに預けてから展示室へ入る。
既に大勢の人が鑑賞していてちっとも見れない、先へ進めない。夫も私もこんな状態では見る気がせず、空いている所を狙って流れるように見ただけ。15分ぐらいで出てしまった。



国際ビル、いよいよ壊されるみたい。塀で囲まれていた↑

こじんまりとした美術館でのんびり見れると思ったのにな~、予想外に混んでおりました。
日本の美術館の展示って説明や能書きが多くて、あれも見る気をなくす。私は誰が作ったとか、どういう技法で作られたとかいう前知識なしに、ただ作品を見たいだけの人なんで。展示の説明を熱心に見ている人が居るけど、私は読まない事が多い(読んでもすぐ忘れるし)。




最後に国際フォーラムへ寄ると広場にはキッチンカーが何台も停まっていて、それぞれに行列が出来ていた。店に入って食べるより時間もかからなくて安いから利用する人が多いんだろうな。


一人で食べるのには大きなサイズだった・汗

エスカレーターで降りた所にあるカフェ、いつもは混んでいるのに今日は空いていたので入った。
夫はラテ、私は豆乳ラテとティラミスを注文。ティラミスは夫も少しは食べてくれると思っていたのに、「要らん」と言うので一人で完食。お昼が少なかったとは言え、食べ過ぎかしら。


そんな訳でランチも美術展もちと残念だったが、新緑の丸の内を歩けたのは良かった。
万歩計は7,487歩をカウント。病み上がりにしては頑張って歩いたぞ。
来年こそは誕生日に出掛けたいものですな・・・(あと1年も先だけど!)。

2025年2月16日日曜日

横浜/妹とBJ展へ




町田に住む妹を誘って「手塚治虫 ブラック・ジャック展」を見に横浜へ。
横浜駅に降りるのが十数年ぶりで記憶がかなり曖昧になっていたものの、かつて横浜で勤務していた妹の案内で迷う事なくそごう美術館に到着。前売りで買ったペアチケットで会場に入る。


第1室の展示は撮影OKだった


「ブラック・ジャック」は、手塚治虫が1973年~1978年にかけて描いた医療マンガ。
このマンガに出会ったのは中学生の時、クラスメイトに単行本を借りてすっかり夢中になった。それから少ない小遣いでせっせと愛蔵版を買って全巻揃えた時は嬉しかったなぁ。


心に響くセリフも多い


今回の展覧会では500点以上の生原稿が展示されているそうで、会場の壁をびっちり覆うように展示されている原稿に圧倒された。一つ一つ丁寧に全部見ていったら何時間かかるのか。体力のない私は途中から椅子に座って休み休み、混んでいない所だけを狙って見た。


展示の最後に写真コーナーが設けてあった

そんな適当な鑑賞でも1時間ちょっと掛かった。
もう長年読んでないブラック・ジャックだけど、原稿を見ると色々思い出して無性に読みたくなった。今度こそ、実家に帰った時に読みたい(いつもマンガを読む時間がない)。


ラーメン屋でラーメンを食べるの久しぶり

ブラック・ジャックの世界を堪能した後は、レストラン街のある10Fへ上がり、妹が何度か入った事があるというラーメン店でランチ。ラーメン店らしからぬカフェみたいな内装で、ソファ席でゆっくり寛げたのが良かった。妹の旅行話もあれこれ聞けたよ。



ラーメン店を出るとエレベーターで屋上「太陽の広場」へ。
私は前夜、そごうのサイトを見ていてこの広場の存在を知ったけど、妹は横浜で働いている時にたまにここでお弁当を食べていたそう。岡本太郎が作ったモニュメント「太陽」がこの広場の名前の由来のよう。風が強くて写真だけ撮って退散(苦笑)。


そごうと「かもめ橋」で繋がっているベイクウォーター

コーヒーが飲みたい、どこかカフェに入ろうって事で橋を渡って横浜ベイクォーターへ。
かなり以前に山下公園からフェリーに乗ってこのベイクォーターで降りた事があったような・・・でも殆ど何も覚えていない。日曜で家族連れが多く混雑していた。


アースカフェは全店が今月末で閉店するそう

妹がここはどう?と勧めてくれた「Urth Caffe(アースカフェ)」に入る。
私はカフェラテのみ、妹はカフェラテとチリビーンズブリトーを注文。まだ食べるんかい!って笑ったよ。カフェラテは量がたっぷりでお腹いっぱいになった。



一休みしてから再びそごうへ戻り、夫の土産にとらやで鶯餅を買う。帰りの電車まで少し時間があったので、ビオセボンでも買い物。妹はここにもよく来ていたそう。すっかり横浜通ですな。

約2年ぶりに会った妹とこうしてコロナ前のように美術展行ってお茶して楽しい一日だった。
私も元気になった事だし、また機会を作って会いたいものだね。伊勢土産のほうじ茶も近々飲ませて頂きます、ありがとう!

2024年11月27日水曜日

虎ノ門ヒルズ、六本木


開放的なステーションアトリウム(3層吹き抜け)


気付けば11月もほぼ終わり、毎日があっという間に過ぎていくなぁ。
見たい写真展があって虎ノ門へ。初めて降りた虎ノ門ヒルズ駅はまだ新しくてピカピカ、改札を出た所にすぐあるステーションアトリウムが印象的。


ソール・ライター財団監修のもと、新たにプリントされた44点が並ぶ


お目当ての「Saul Leiter(ソール・ライター)展」は、虎ノ門ステーションタワーの3Fにあるart cruise gallery by Baycrew'sで開催中。入場無料、展示期間は来年1月13日まで。

ソール・ライター(1923-2013)はニューヨークを拠点に活動した写真家。
ファッション・フォトグラファーとしてのキャリアを終えると50代で表舞台から完全に姿を消し、マンハッタン東10丁目の自宅アパートの数ブロック内で写真を撮り続けた。2006年にドイツの出版社が埋もれていたフィルムを初の写真集として発表。以降、彼の作品は注目を集め、今なお多くの人を魅了し続けている。

以前どこかの美術館で開催されていたソール・ライター展の記事を読んで以来、ずっと彼の作品を見てみたいと思っていて願いが叶った。 写真はいかにも狙って撮ったという感じではなく、さりげなく日常のワンシーンが収められている感じ。ガラスや塀越しに見える風景、雨や雪の中の人々、何だかその奥に物語が見えて来るような作品に惹かれる。やはり写真集も見てみたいな。



駅直結、ステーションアトリウムの奥にある

写真展を見た後は2Fへ降りて外の景色をちょっと撮り、リチュエルがあったのでパンを買ってからB2Fにあるフードコート(T-MARKET)へ。

ランチを食べたのは、イスラエル料理の店「Ta-im(タイーム)」。
正午前で殆ど満席、でも運よくカウンター席に座れた。私はファラフェルプレート、夫はシュニッツェル(チキンカツ)プレートを注文。共にココナッツミルクと野菜のスープが付く。


ファラフェルプレート 1,580円

ファラフェルはひよこ豆をベースにスパイスやハーブを練り込んで作ったコロッケ。
添えられているピタパンにフムスやサラダ、ファラフェルを挟んでいたただく。焦げ茶色に揚げられたファラフェルはザクザク食感で香ばしく、スパイスの良い香りがする。最初の1、2個は美味しく食べたけど、すぐにお腹いっぱいになってしまった。



外を歩いてても寒くない(20度もあった)

いや~、ヘルシーなプレートのようで油が結構使われているせいなのか、夫も私も食べてすぐに胃がもたれてしまう。 お洒落なスーパーを見てから電車で六本木へ移動、ミッドタウンへ向かう↑




とりあえずコーヒーでも飲んですっきりさせよう、といつも利用しているカフェへ行く。

年寄りは食べ慣れない物を食べない方がいいのかな。でも異国の料理に興味があるのです(特に私が)。


コーヒーで何となくマシになった所で、1Fに飾ってあるサンタツリーを見に行った↑
約1,600体のサンタクロースのオーナメントで飾られた、高さ4Mのツリー。かなり昔に同じものを見た事があったような・・・そう思ってブログを見返したら、2012年12月にも見てたよ。




ツリーのふもとにも小さなサンタクロースが沢山飾ってあって可愛らしかった。ここで撮った写真でポストカードが出来そうよ。



ちなみにサンタツリーだけでなく、館内の天井には巨大な白いツリー(布製?)が吊るされ、その下ではクリスマス・マルシェも開いていた。ちらっと覗くとツリーやリース、スノードームなどクリスマスならではの商品が並んでいた。あと1ヶ月弱でクリスマスですか。


今年は暖かくて色付きが遅い気がする

予定では檜町公園をさくっと歩いて紅葉を撮るつもりが、もうヘロヘロに疲れていたので芝生広場(今はスケートリンクがある)の辺りまで歩いて終了。体力ないね。

万歩計は7,248歩をカウント、大して歩いていないのにしんどかった。胃が重かったせいか?
夕飯にいつもの食事(玄米と味噌汁、煮物、ぬか漬け)を食べたら大分落ち着いた。初めて食べたイスラエル料理、悪くなかったけどね。いつか自分でファラフェル作ってみたい!