2025年2月16日日曜日

横浜/妹とBJ展へ




町田に住む妹を誘って「手塚治虫 ブラック・ジャック展」を見に横浜へ。
横浜駅に降りるのが十数年ぶりで記憶がかなり曖昧になっていたものの、かつて横浜で勤務していた妹の案内で迷う事なくそごう美術館に到着。前売りで買ったペアチケットで会場に入る。


第1室の展示は撮影OKだった


「ブラック・ジャック」は、手塚治虫が1973年~1978年にかけて描いた医療マンガ。
このマンガに出会ったのは中学生の時、クラスメイトに単行本を借りてすっかり夢中になった。それから少ない小遣いでせっせと愛蔵版を買って全巻揃えた時は嬉しかったなぁ。


心に響くセリフも多い


今回の展覧会では500点以上の生原稿が展示されているそうで、会場の壁をびっちり覆うように展示されている原稿に圧倒された。一つ一つ丁寧に全部見ていったら何時間かかるのか。体力のない私は途中から椅子に座って休み休み、混んでいない所だけを狙って見た。


展示の最後に写真コーナーが設けてあった

そんな適当な鑑賞でも1時間ちょっと掛かった。
もう長年読んでないブラック・ジャックだけど、原稿を見ると色々思い出して無性に読みたくなった。今度こそ、実家に帰った時に読みたい(いつもマンガを読む時間がない)。


ラーメン屋でラーメンを食べるの久しぶり

ブラック・ジャックの世界を堪能した後は、レストラン街のある10Fへ上がり、妹が何度か入った事があるというラーメン店でランチ。ラーメン店らしからぬカフェみたいな内装で、ソファ席でゆっくり寛げたのが良かった。妹の旅行話もあれこれ聞けたよ。



ラーメン店を出るとエレベーターで屋上「太陽の広場」へ。
私は前夜、そごうのサイトを見ていてこの広場の存在を知ったけど、妹は横浜で働いている時にたまにここでお弁当を食べていたそう。岡本太郎が作ったモニュメント「太陽」がこの広場の名前の由来のよう。風が強くて写真だけ撮って退散(苦笑)。


そごうと「かもめ橋」で繋がっているベイクウォーター

コーヒーが飲みたい、どこかカフェに入ろうって事で橋を渡って横浜ベイクォーターへ。
かなり以前に山下公園からフェリーに乗ってこのベイクォーターで降りた事があったような・・・でも殆ど何も覚えていない。日曜で家族連れが多く混雑していた。


アースカフェは全店が今月末で閉店するそう

妹がここはどう?と勧めてくれた「Urth Caffe(アースカフェ)」に入る。
私はカフェラテのみ、妹はカフェラテとチリビーンズブリトーを注文。まだ食べるんかい!って笑ったよ。カフェラテは量がたっぷりでお腹いっぱいになった。



一休みしてから再びそごうへ戻り、夫の土産にとらやで鶯餅を買う。帰りの電車まで少し時間があったので、ビオセボンでも買い物。妹はここにもよく来ていたそう。すっかり横浜通ですな。

約2年ぶりに会った妹とこうしてコロナ前のように美術展行ってお茶して楽しい一日だった。
私も元気になった事だし、また機会を作って会いたいものだね。伊勢土産のほうじ茶も近々飲ませて頂きます、ありがとう!

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