2022年10月31日月曜日

定期検診(マンモ+エコー)


ダリア(よーく見ると虫が潜んでいるよ・汗)


今月は眼科、膠原病科、歯科と毎週のように病院へ行き、本日がシメの乳腺科受診。
クリニックはやけに空いていて検査と診察で計1時間足らずで終わった。

マンモグラフィ(乳房を板に挟んだ状態で撮るレントゲン検査)とエコー(超音波検査)の結果は過去3年間のデータとほぼ同じで、医師の触診とエコーでも「問題ないですね」との事。
閉経した今や石灰化したしこりがガンになるリスクは高くないような気がするが・・・女性ホルモンの分泌が少なくなっても乳ガンに罹るリスクが減る訳ではないらしい。ここ近年は60代の患者も増えているそうな。60歳になってもマンモ受けている自分とか、考えたくないわ(苦笑)。


そんな訳で今年の検診も無事に終わった。やれやれ。
さすがに慣れては来たものの、マンモは少し痛いし精神的にも抵抗がある検査だよね。
もっと簡単に乳ガンを発見できる検査法が開発されるといいのにな~。

2022年10月27日木曜日

新宿/東口界隈


新宿通りの交差点


そろそろ紅葉を見にどこかへ出掛けたいのに腰の痛みがまだ引かない(今度は右じゃなくて左)ので遠出はムリ。ではパンのストックだけ買いに行こうと夫と新宿へ。




東口から出てまず向かったのは手芸店の「オカダヤ」。
ダーニングに使う糸を探すも目当ての品は店になかった(取り扱いなし)。

ここまで来て手ぶらも何だから小巻の糸を3つ購入→





欲しかった品はアマゾンで売っているものの、実物を見たくてわざわざ行ったのにがっかり。 気を取り直して次に向かった所は・・・歌舞伎町!

←たまにニュース映像で見る門が見えてきてちょっとワクワク。


ナゼ歌舞伎町?って感じだけど、昨夜Googleマップを見ていてオカダヤから割と近い場所に歌舞伎町があるのに気付き、行った事がないからいっぺん覗いてみようと思ったのだ。

門の柱に貼ってあった地図




そんなワケで興味本位で足を踏み入れた先は、思わず引き返したくなるような所だった。

アジア特有のごちゃごちゃと目にうるさい看板(ここに限った事ではないが)、性を売る店に混ざって飲食店が並び、立て看板やゴミが無秩序に道の端を占領している。

昼間で殆どの店は閉まっているのに、女同士で連れ立ってビルの中に入って行く光景を何回か目にする。この界隈のどんな店に用があるのか、オバハンはちょいと気になったわ(笑)。

ビルの上に居るゴジラヘッド君↑

前方に見えてきた新宿東宝ビルの上に巨大なゴジラが顔をのぞかせていた↑
昔あったコマ劇場の跡地に出来たこの施設は、1Fが飲食店、2Fがパチンコ店、3-6Fが映画館、8-30Fがホテルという造り。綺麗なだけどここで映画を見る気にはなれんな。

ゴジラを撮るとすぐさまタバコ臭い場所から脱出して靖国通りへ戻る。
歌舞伎町、私には全く用のない所だった。どうやら私が思っていた歌舞伎町のイメージは、「新宿ゴールデン街」の事だったと後から気付く。えらい勘違だ(苦笑)。


フライとカフェラテは夫とシェア

ともかく新宿三丁目にあるウェンディーズへ行ってランチにする。
夫はウェンディーズUSAを、私はJr. チーズバーガーDXをチョイス。今日のバーガーは野菜がフレッシュで美味しかった。 食後は向かいの伊勢丹へ行き、B1Fにある「RITUEL(リチュエル)」でパンをまとめ買いし、「仙太郎」の和菓子も買った。

クタクタになって帰宅し、買ってきたばかりの栗もちを食べて一息つく。
痛みと痺れでうまく歩けなかった割には7,118歩も歩いていた。
久しぶりに夫と出掛けたのに色々と期待外れで不完全燃焼・・・そんな時もあるよね。
まともに歩けるようになったら次こそ紅葉を見に行くぞ。

2022年10月25日火曜日

初冠雪


てっぺんに雪があった方が富士山らしいよね


昼過ぎに何気なく窓の外を見たら富士山が真っ白な雪を被っているではないか!
思わず望遠レンズを引っ張り出して撮ってしまった↑ 下界も寒いがあの山の上はこんなものじゃなかろう。 電気代をケチって極力暖房を使わないようにしていたけど、そろそろ限界だな。


今季初のりんごも一緒に♪

こんな寒い日は熱々の物を食べて体の中から暖まるのが手っ取り早い。
ランチに土鍋で蒸したパルの肉まんとニラ玉スープを食べてポカポカに暖まった。



先週終わりから腰を痛めて動けず(多分ヨガで筋を伸ばし過ぎたせい)、ロキソニン飲んでモーラステープを貼って様子を見ていた。

前屈みになるのが辛くて料理も殆ど出来ず・・・こんな時は在宅仕事をしていた時にも世話になったレトルトや冷凍食品が頼もしい味方。夫も積極的に炊事を手伝ってくれるのも助かる。


やっと痛み止めなしで動けるようになって来たと思ったら、今度はアレルギーの症状(くしゃみ、鼻水、目のかゆみ)が出始めた。何となく季節の変わり目に出ているような気がするが、アレルゲンが何なのか分からない。薬で免疫を抑えているのになー。




話変わって。夫に頼まれていた靴下4足のダーニングをやり終えた↑
実験的に糸の種類や繕い方を変えて刺した結果、随分と賑やかになりましたわ(笑)。

見た目のかわいさからバスケットダーニングは毎度やってはみるものの、不器用なので仕上がりはイマイチ。その点ゴマシオやハニカムダーニングはとにかく気楽に刺せるのが良い。それに伸縮性や補強力があるので弱りきった生地を繕うには最適なテクニックだと思う。





まだまだ繕う物はあるけど(全て夫のもの)、一旦ダーニングは一休み。

←ネットオフで注文した本&コミックが届いたので、のんびり読もうかな。涼しくなると本が読みたくなるのは何故なのかね・・・。
(池波正太郎のエッセイは引っ越し時に処分したのと同じ作品を再購入した)

2022年10月20日木曜日

定期歯科検診




7月下旬~先月半ばまで仕事に追われていて歯磨きをおろそかにしていたので、口腔内の状態は良くないだろうなぁと思いつつ半年ぶりに歯科検診を受けに行く。

まず夜間に装着するマウスピースが歯にフィットしているかチェックしてもらい、次に歯周ポケットの深さを測ってもらう。専用の器具がポケットに入る度にチクッと痛みが走る。
こんなに痛かったっけ?と不安になる。見せてもらった結果はやはり良くなかった↓



4月の検診では全てのポケットの深さが2~3mmだったのに対し今回は3mmが多くなっている。上顎の奥歯側には4mmの深さになっている所もあった。3mm以下は正常範囲だけど、4mmは歯周病への黄色信号だと言われてショック!ブラッシングを怠けた結果がもろに出てしまった。

歯周ポケット検査の後は全体をクリーニングしてもらい、最後に虫歯がないか見てもらう。これで虫歯が見つかったら落ち込む所だったけど、幸いなかったので一安心。





夏ぐらいから知覚過敏が酷くなっていると歯科医に話すと、歯全体がすり減ってエナメル質が薄くなっているせいかもと言われた。
対策はこれ以上のすり減らないようにマウスピースを装着する事だけ。

知覚過敏用の歯磨き粉の試供品(→)と来年のカレンダーをもらって検診終了。


良好な口腔内環境を維持するには日々のブラッシングを丁寧にするしかない。
次の検診までに「小刻みに歯ブラシを動かす」事をマスターして歯茎の状態を改善したい。

2022年10月19日水曜日

池袋/空中庭園でランチ


↑写真中央に円形のウォーターテーブルがある


友人Nちゃんからお誘いを受け、西武池袋の屋上にある「空中庭園」でランチ。
最後に彼女と会ったのが2017年6月なので5年ぶりの再会! 気兼ねなく話がしたくてオープンエアなこの場所を選んだのだけど、予想外に人が多かった。




日差しが強かったのでまず日陰の席を確保し、屋台のような小さな店が並ぶコーナーでランチを買う。

Nちゃんはホットドッグとコーヒー、私はピザとホットジンジャエールをチョイス→


風が冷たいので結局少し日向にあるウォーターテーブルへ移動し、食べるよりも話すのに夢中になっていた。 お互い仕事の話(私は先月で終わったけど)や家族の話をした。彼女にとって仕事は気分転換にもなるらしく、良い職場に恵まれたのは何よりだと思う。


フードショップの奥に「睡蓮の庭」がある

お尻が痛くなって来たのでトレイを片付け、園内の端にある「睡蓮の庭」へ向かう。
その名の通り、睡蓮が咲く池と季節の花々が彩る庭はビルの屋上にあるとは思えない。ここに来るのは2018年12月に妹と来た以来かな。


巨大なカボチャはどうやって運ぶんだろう?





池の近くまで来るとコスモスの寄植えやゴロンと並べられた大きなカボチャ、ハロウィンらしいディスプレイが目を引く。

植え込みに蜘蛛の巣が引っかかっていたり、オバケやコウモリのオブジェが潜んでいたり・・・凝った飾り付けで夜に来ても楽しそう。


ホネホネカップルがシュール(笑)→


池に架かる緑の橋の上では入れ代わり立ち代わり誰かが記念撮影をしている。そんな光景を目にしながらベンチに座ってまた話込む。久々に会うから話が尽きない。


橋の上から見える景色


パンデミックで人と直接会って話す機会が激減した後でこうして友人の顔を見ながら話が出来るって嬉しい。やはりメールだけじゃ伝えきれない事って沢山あるしね。




1時間ほど話していたら体が冷えてきたので、建物の中へ入る事にする。

庭園を去る前に睡蓮やコスモス、ダリアをパチリ。カラフルな花々が目の保養になった。




インテリアフロアで見たかったポップアップストアを覗いたり、キッチン雑貨の店でおろし金を探すも見つからず。

それからカフェを探し求めて結局地下まで降り、ようやく小さな店に座る事ができた。カフェラテで温まりながらここでまた小1時間ほど過ごす。


そんな訳で気付けば4時間も経っていて、そろそろ帰らねばと腰を上げた。
先日も帰省して3年ぶりに会った友人と長々とお喋りし、今日もNちゃんとたっぷり話せて楽しかった。いつも夫としか話さないから時々こうして友人と話すのは良い刺激にもなる。

Nちゃん、楽しい時間をありがとうね(ひざ掛けも貸してもらって助かったよ)。
また気が向いたらいつでも誘ってね!

2022年10月15日土曜日

初・ハニカムダーニング


穴開き寸前の靴下をダーニングする


やろうやろうと思って長らく出来なかった、「ハニカムダーニング」と呼ばれる手法で夫の靴下をダーニング。外側から内側に向かってブランケットステッチをぐるぐると刺していく↑
(お手本のようにチャコペンで印を付けられず、結局ガイドになる印なしで刺す)


左:マッシュルーム、右:クラゲ

繕う箇所が今まで使っていたダーニングマッシュルームではカバーし切れない大きさなので、先月買ったばかりのダーニングクラゲを使用(きのこの直径は6cm、クラゲは8cmほど)。安定感があって机に置いたままでも作業しやすい。



徐々にスカスカ部分が埋まって来た

野口さんの本、「野口光が教える一生使えるダーニング術」と彼女のインスタLIVEを参考にしつつ刺していく。でも何だかイメージと違うぞ? 後から別の動画をよく見たら途中からのステッチのやり方と最後の仕上げ方が違っていた・・・。


ハニカムと言うよりアメーバに見える

やり直すのは面倒だったので適当にスカスカ部分を埋めて終了~(笑)。
↑裏返すと花火みたいな模様でこちらも面白い。こちらを表にしても良さそう。
中細のウール糸を使ったけど、次はもう少し細めの糸で刺してみようかな。

ハニカムダーニングの良い所は色々な方向の伸びに付いてくる所で、動きや摩擦の多い靴下の補修に向いている。生地に適度な厚みが出て強度が増す点も「長ゴマシオぐるぐる」と似ている。
どちらもバスケットダーニングより難易度が低いので取っ付き易いテクニックだ。


既にダーニングして何度も洗濯した靴下を見ると、「バスケット」よりも「長ゴマシオぐるぐる」で繕った方が耐久性がある。 ハニカムダーニングで繕った所はどのくらい持つのかな?
また洗濯して経過を見るのもダーニングの楽しみの一部だ。

2022年10月13日木曜日

緊張の外来日


仙太郎の渋栗まんぢうと抹茶


先週も眼科検診で病院へ行ったばかりだけど、今日は膠原病科受診で病院へ。
実は転院を考えて一度別の病院へ行った後なので、またこの病院の膠原病科を訪れるのは何とも気まずく・・・緊張気味に診察に呼ばれるまでジリジリと待つ。


2004年の夏にSLEと診断されて以来通い続けている今の病院。
この14年間に主治医が何度か変わり、SLE以外の病気も患って長期入院も何回か経験した。世話になっているし親しみもあるものの、これまでのドクターに対する不満が徐々に蓄積していた。
それで思い切って主治医に紹介状を書いてもらい、先月半ばに仕事が終わったタイミングで転院先の病院へ行ってきた。 やっと病院を変えられると嬉しい反面、これがまた駄目だったら・・・と不安もあった(2012年にも転院を試みて失敗している)。

で、実際に行ってみると(分かっていたはずなのに)病院が遠い!
電車に乗る時間も片道20分ほど増え、改札を出て地上出口までの長い階段が思いの外ハード。そこから12、3分歩いて病院に到着した時はヘトヘト。今は元気だからまだ何とかなるとしても具合悪い時だとキツそう、もし入院した時は夫が通うのに大変だと思った。
そして初対面したO医師に「これだけ長く通って今症状が落ち着いているのだから、病院を替えなくても良いのでは?」的な事を言われ、それもそうだと結局元の病院へ戻る事にしたのだった。
本日の外来予約は自分が電話して入れた。まさかドクターもこんなに早く舞い戻って来るとは思ってもいないだろうし、どう説明すればいいのやら・・・この3週間、気が休まらなかった。


あれやこれや思い出している内に診察室へ呼ばれ、ドクターと再会。
これまでの経過を説明し、再びこの病院で診て欲しいと伝える。もちろん断られる事はないけれど、「向こうも病歴の長い患者さんを受け入れるのは大変だからね」みたいな事をチクリ言われた。それはそうだと自分でも思うから気にしない。

8月8日の採血結果では抗DNA抗体値は横ばいだったのでプレドニンを減量しても良さそうだが、先月と今月は血液検査していないのでまずは検査してその結果を見てから決めたいとのこと。来月の予約(検査有)を入れ、帰りに尿と血液検査を受けるよう言われて診察終了。

言われた検査を受けて会計を済ませ、ようやく肩の荷が下りて嬉々として病院を出る。
仙太郎で栗菓子と芋菓子を買い、薬局に寄って11時過ぎに帰宅。朝早く起きてお腹が空いたので夫が買ってきてくれたバーガーで少し早いランチにした。


ダーニング済みの靴下の別の箇所にダメージ有り


こうしてストレスフルな2度目の転院も徒労に終わった。
長年心の隅で気になっていた病院に実際行ってみての結果だし、これでもう転院の事を考えなくて良いと思うと気が楽だ。余程遠くに引っ越さない限りはずっと今の病院でいいや。

気付けば仕事が終わってから早1ヶ月、今日でやっと心が解放された感じ。
夫から繕って欲しいと靴下を渡された(↑)ゆえ、のんびりダーニングでもしますかな。
(仕事は一応探しているけど、在宅メインの求人はかなり少ないので時間かかりそう)

2022年10月6日木曜日

定期眼科検診




長野から東京に戻ってから夏日が続いていたのに、昨日から急に気温が下がってかなり寒い。朝から冷たい雨が降る中、眼科検診を受けに病院へ向かう。
プラケニルを服用すると稀に網膜症にかかるリスクがあるので少なくとも年に1回は眼科検診を受ける必要がある。毎度の事ながら1年経つのは早いなぁと思う。

病院へ着くと何やらどこの科も大勢の患者が外来のベンチに座っている。今まで眼科で待たされる事は殆どなかったのに、今日は検査に呼ばれるまで1時間近く待った。

受けた検査は例年通り↓
・矯正視力検査
・精密眼圧検査
・精密眼底検査(両側)
・細隙灯顕微鏡検査(前眼部)
・定量的色盲表検査
・眼底三次元画像解析

一番気になる視力検査の結果は、右が1.0、左が0.8で乱視が少し入っていると言われた。
昨年が両目共に1.2だったからショックだ。字がぼやけて見えにくいと感じる事が増えているから誤差ではなかろう。検査用眼鏡に乱視矯正用レンズを入れると二重に見えた記号がぴたっと一つになってくっきり見えるのは感動モノ。しかし今回も眼鏡の処方箋は出なかった。

全ての検査を受けた後で診察室へ呼ばれる。
ドクターにこの一年で特に変わりない事を伝え、部屋を暗くしてから両目を見てもらう。
「問題なさそうだね、白内障は少~し入っているけど。」さらりと言われてびっくり。
白内障は加齢によって殆どの人に起こる病気らしいけど、プレドニンを長期服用している人はそれが加速しやすいそう。 今は手術云々する状態ではないと言われたものの、これまたショック。
白内障の進行を遅らせる為にもプレドニンの減量は重要なのね。

先程やった検査で網膜症の兆候は見られないと言われ、そこは一安心(バウムクーヘン状の網膜の層が薄くなると網膜症を疑う必要有り)。 あとこの数年で検査して色盲の恐れはなさそうなので今後の検診から色覚検査は外すと言われた。来年の検診の予約入れてもらい診察終了。

会計を済ませて外へ出るとまだ雨が降っている。仙太郎のおはぎや栗もちを買って帰宅し、ヒーターに当たりながら遅い昼食をとった。冷えて疲れた体にあんこの優しい甘さが染みる。
今日の最高気温は12度だって!寒いわけだ。今晩は羽毛布団を出して寝よう。

2022年10月5日水曜日

10/1 帰省最終日


ヨーグルトといちじくジャム(共に自家製)


早くも東京へ戻る日。前日同様、妹が朝食を用意してくれた。
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト&庭で採れたいちじくで作ったジャム、地粉のパンケーキにカフェオレ、とボリューム満点。家でも毎朝ヨーグルトを食べるので、ごみを減らす為にも自分で作りたいなぁと思いつつ実行していない。今度GAIAでヨーグルトの種菌を買おうかな。


「木版拓本摺」という手法で作られている


少し遅れてパジャマ姿の父が台所にやって来て、武井武雄の豆本を見せてくれた。そう、前日イルフ童画館で見てきた刊本作品の何冊かを父は持っているのだ(主にネットで購入)。




実家に帰る度に父のブーム(大体何かを買い集める)を聞かされるので、豆本の話をされた時も軽く聞き流していたんだと思う(苦笑)。
でも昨日イルフ童画館へ行って武井武雄の凄さを知ったので、今回はマジマジと拝見したよ。

作品ごとに使う紙も違うらしく、この少しざらっとした和紙のような質感とサイズ感はやはり直接手にとってみないと分からない。

これは昭和23(1948)年に300部限定で作られた、「No,15 牡丹妖記」という作品→
イルフのサイト(こちら)によると、「湿拓」と呼ばれる手間のかかる手法が取られている。

じっくり見たかったけど、叔父が迎えに来る前に荷物をまとめたりして時間がなかった。
次に帰省した時のお楽しみにしておこう。準備完了で父が淹れてくれた煎茶を一口飲んだ所で叔父が到着。慌ただしく父と妹にお礼を言って叔父の車に乗り込んだ。


開運堂の菓子、「あけび」↑


祖母宅へ着くといつものようにテーブルには季節の果物が並び、椅子には祖母がニコニコして座っていた。 地元の菓子も頂きつつ、叔父叔母の近況を聞いたり自分の最近の出来事を話す。
8月で97歳になった祖母は立ったり座ったりする動作だけでも大変そうなのに、毎日のように庭や畑の草むしりを2時間ほどするらしい(椅子に座って)。
年の割には元気なんだろうけど、昔のように習い事や旅行にも行けず、年々知人友人が亡くなり会ってお喋りしたり手紙を書く機会も減っていく。たまに孫が遊びに来ても耳が遠くて思うように会話できず ・・・正直、長生きするのはしんどいなぁと思ってしまう。
これから迎える冬の間、草むしり以外の何かやりたい事が見つかるといいのだけど。



↑改修工事中でテントで覆われている所有り

小1時間ほど滞在して祖母に別れを告げ、叔母の車で松本駅の西口まで送ってもらう。
駅構内で旗を持った添乗員がツアー客を引き連れて移動している所を目にし、ここ数年しばらく見てない光景がちょっと新鮮に写った。旅行、私もしたいな~(帰省は別よ)。


ここからの風景はさほど変わらず

あずさの出発時間までまだ20分ほどあったので、東口にも出て駅前風景をパチリ↑
駅の上の電光掲示板に「29℃」と表示されていたけど、暑い!って感じはしない。東京と違って湿度が低いせいだろうな。滞在中は晴天続きでラッキーだった。

あずさは予定時刻通り新宿に着き、家の最寄り駅まで迎えに来てくれた夫と一緒に帰宅。
3日間ハイテンションで過ごしたので家に戻っても血圧がなかなか下がらず、疲れや筋肉痛が来たのは数日後でしたよ(笑)。ともかく無事帰省できてホッとしている。また来年帰ろう。

2022年10月4日火曜日

9/30 帰省2日目/岡谷


目的の駐車場を探す父娘(駐車場が8つもある)

妹が運転する車で岡谷市にある「鳥居平やまびこ公園」へ行ってきた。
当初は美ヶ原高原へ行って牛でも見ようかと計画していた所、父に「標高が高くて寒いし駐車場からかなり歩くよ」と言われて止めた。代わりにこの公園を薦められたってワケ。


<中央ひろば> 動物達の奥にある階段を上るのだ↑

父と妹2人は数年前に来た事があるそうだけど、私は今回初めて(そもそも岡谷に行った事がない)。公園頂上にある「展望ひろば」に近い駐車場を探すのに少々迷い(ナビがうまく働かず)、一度車を降りて園内マップで位置を確認。



やっと駐車場に車を停めて「中央ひろば」へ。
芝生の広場の傍らに動物のオブジェ(遊具?)があり、テーブル席やベンチで休憩している人の姿が目に入る。売店や自販機、レンタサイクル、トイレも完備されている。

よし、ここから散策開始だ!
・・・と思いきや、私以外の3人は売店へ行って抹茶ソフトクリームを買ってきた→

妹に借りた上着を2枚も羽織り、ネックウォーマーにリストウォーマーまで付けていた私は当然パス。晴れていても寒いのよ。

前方に見える建物はミュージアムと展望台

皆がソフトクリームを食べ終わったところで長い階段を上って展望ひろばへ向かう。
3年半ヨガやって多少筋肉が付いてきたせいか、あまり苦労せずに階段を登りきれたので皆が驚いていた。標高1,000Mの高台は空気が澄んでいて思わず深呼吸。紅葉も始まっていた。



レストランとスカイラインミュージアムの脇を通ると目の前には緑の芝生と諏訪湖、その後ろに八ヶ岳連峰が見える。何だか絵本の中に出てきそうなこの景色に大興奮!



パンダと鹿のオブジェ、遊具が意外にもいいアクセントになっているのよね↑
他に誰も居なかったのでふかふかの芝生に寝っ転がって撮影したり、いい大人が童心に返ってはしゃいでしまった(笑)。


湖畔に稲刈り前の稲田も見えた

東京じゃ味わえない開放感と眺め、最高だったなぁ。
やまびこ公園、素晴らしい眺めが見られる場所です。ガイドブックには載っていない穴場だよ。
行きの階段を使わずに雑木林の中の道を通って戻ろうと思ったら、また迷ってしまった。




予定より公園に長く滞在してしまい、急いで車に乗り込んで事前に調べておいた蕎麦屋へ。
営業時間が終わる30分前に入店。私は「小盛り蕎麦(↑)」を、父は大盛り蕎麦とビール大瓶、妹達は盛り蕎麦とおやきで少し遅いランチ。皆よく食べるなぁ。



三角屋根とピンクの壁が目を引く

30分弱で何とか食べ終わり、お次は「イルフ童画館」へ。
岡谷市出身の画家、武井武雄の作品を展示している美術館で、ここも私は初訪問。




まず1Fの受付で入館料510円を払ってエレベータで3Fに上がり、企画展「武井武雄とキンダーブックの世界」の鑑賞からスタート。

思ったより広い展示室には武井が幼児向けの月刊絵本、「キンダーブック」の為に書いた作品がずらりと並んでいる。

デフォルメされた小さな子供や動物の表情や動きがユーモラスですぐ魅了された。
文字が読めない幼児にも視覚的に分かるように構図やデザインが工夫され、細部まで描き込まれていて大人が見ても面白い。



企画展を一通り見てから同フロアにある別の展示室へ。

←武井が「余技作品」と呼んでいたコースターや絵入りの小さな陶額が展示された部屋。
ステンドグラスは刊本作品の「迅四郎の窓」の世界を再現しているそう。


この部屋には刊本作品とそれを入れる専用箱が展示されている↑
刊本作品」とは武井武雄がライフワークとして手掛けた私家本。 作品のテーマに合わせて挿絵に用いる技法、物語の文章やテキスト、造本など毎回違うやり方で制作された。


小さく切った色紙が貼り付けてあって細かい!

約50年間に139冊の刊本作品が部数限定で制作され、購入できるのは登録された会員だけだったらしい。イルフ童画館では139冊の中から15冊くらいを入れ替えて展示しているそうだ。
実物を見ると全ての作品が凝りに凝って作られた事がよく分かる。



アイスにラムラム王のカードが刺してある↑

3Fを見るだけで疲れ果て、2Fの「モーリス・センダック展」はささっと見て終わり。
一休みしようと1Fにある「カフェ ラムラム」に入り、妹2人はアップルパイ(↑)とカフェオレ、父はバニラアイス、私はブレンドコーヒーを注文。天井が高く木のテーブルと椅子が落ち着く。




←武井作品に出てくる「ラムラム王」が描かれたマグカップの下にこのコースターを敷いてもらった。
しかも「お土産にどうぞ」ともう1枚頂く。勿体なくて使えん。

コーヒー400円がチケット提示で300円。
アップルパイとカフェオレで600円、良心的な価格だ。店員さんも感じよく皆大満足。


やまびこ公園で体力使った後だったから展示全ては見れず、ミュージアムショップも覗けなくて少し心残り。気に入ったのでまた機会を作って再訪したい(ここなら電車で行けるし)。



初めてのコメダ珈琲、豆乳ラテ頼んだ↑

遊び疲れてクタクタだったけど、夜は友人との夕食で再び外出(父はダンス教室へ)。
目星を付けていた店2つとも予約でいっぱいで入れず・・・友人の車でどこか他にないかとさまよってコメダ珈琲に入る。人が少なく広い席でゆったり寛げて結果オーライ。
3年ぶりの再会で話が弾み、気付いたらラストオーダーの時間まで滞在していた。


そんな訳で帰省2日目は盛り沢山の一日だった。
やまびこ公園を推薦してくれた父、防寒着を貸してくれた妹、運転してくれた妹、そして時間を作って会ってくれた友人、皆に感謝です。ありがとう!