穴開き寸前の靴下をダーニングする |
やろうやろうと思って長らく出来なかった、「ハニカムダーニング」と呼ばれる手法で夫の靴下をダーニング。外側から内側に向かってブランケットステッチをぐるぐると刺していく↑
(お手本のようにチャコペンで印を付けられず、結局ガイドになる印なしで刺す)
左:マッシュルーム、右:クラゲ |
繕う箇所が今まで使っていたダーニングマッシュルームではカバーし切れない大きさなので、先月買ったばかりのダーニングクラゲを使用(きのこの直径は6cm、クラゲは8cmほど)。安定感があって机に置いたままでも作業しやすい。
徐々にスカスカ部分が埋まって来た |
野口さんの本、「野口光が教える一生使えるダーニング術」と彼女のインスタLIVEを参考にしつつ刺していく。でも何だかイメージと違うぞ? 後から別の動画をよく見たら途中からのステッチのやり方と最後の仕上げ方が違っていた・・・。
ハニカムと言うよりアメーバに見える |
やり直すのは面倒だったので適当にスカスカ部分を埋めて終了~(笑)。
↑裏返すと花火みたいな模様でこちらも面白い。こちらを表にしても良さそう。
中細のウール糸を使ったけど、次はもう少し細めの糸で刺してみようかな。
ハニカムダーニングの良い所は色々な方向の伸びに付いてくる所で、動きや摩擦の多い靴下の補修に向いている。生地に適度な厚みが出て強度が増す点も「長ゴマシオぐるぐる」と似ている。
どちらもバスケットダーニングより難易度が低いので取っ付き易いテクニックだ。
既にダーニングして何度も洗濯した靴下を見ると、「バスケット」よりも「長ゴマシオぐるぐる」で繕った方が耐久性がある。 ハニカムダーニングで繕った所はどのくらい持つのかな?
また洗濯して経過を見るのもダーニングの楽しみの一部だ。
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