2013年6月28日金曜日

皮膚科外来



5、6年ほど不眠が続いていたのに、今年に入ってから何故か自然と眠れるようになったのに、今月初めからまた夜眠れなくなってしまい、この一か月は毎晩入眠剤を飲んでいる。
先週末から降圧剤を減らした上に服用時間を変更したのだが、このせいで一日中血圧が高くて(上が140-160、下が90-110)心臓が痛くなる事もしばしば。しばらくすれば身体がこの薬の量に慣れて血圧が安定してくれるんじゃないかなと思っているけど、どうかな??
睡眠不足じゃ余計に血圧が上がるから、就寝が遅くて起床が遅い今のサイクルを断たなくては・・・

今日も睡眠不足と高血圧で胸が苦しかったけど、先週末に主治医に外来の予約を入れてもらった皮膚科を受診しに病院へ行った。

何を診てもらったかというと、右足の親指の爪。
両足とも巻き爪なのはもうずっと前からだけど、右足の親指の爪が変色して割れやすくなったのはおそらく3、4年ほど前の事だと思う。痛くもかゆくもないので今まで特に気にしていなかったんだけど、先日ペディキュアを落とした時に色がかなり悪くなっていたので急に心配になった。

ネットで調べた所、爪に真菌(カビの一種)が入り込む「爪白癬」のようだと分かった。つまり「爪の水虫」って事で・・・これが分かった時はショックだった。
「爪白癬は爪の内部に菌が入り込むので外用薬では治りにくい為、内服薬で1年ほど時間をかけて(足の爪が全部入れ替わるのに1年かかるらしい)治す事が多い」・・・てな説明がネットには載っていた。
私の場合、ステロイドと免疫抑制剤で免疫を落としている上に他にも色々な薬を飲んでいるので、内服薬で治療するとなると飲み合わせ等々心配な事が出てくる。なので同じ病院の皮膚科で診てもらう事にした。

他人に見せるような写真じゃないのはよくよく分かっているけど、これからの治療の過程を見ていく際の比較としてこの爪白癬の写真をこれから載せます・・・気持ち悪い写真なので目に入れたくない方はマウスをスクロールしないで下さいね。汚いものをUPしてすみません。


*********************************



皮膚科は待たされると知っていたけど、今回もかなり待たされてようやく診察室へ呼ばれた。
ドクターに2、3質問され、問題の爪を見せた(相手が医者でも人に足を見せるのって恥ずかしい)。

「うん、おそらくこれは爪白癬でしょうね」と言いながら、ドクターは大きなハサミのような爪切りで爪の変色した部分をバチンバチンと切り落とした。痛くはなかったけど、凄い音にびっくりした。
その粉々になった爪の一部をプレパラート(懐かしい響きだ)に乗せて顕微鏡で調べること数分、「やはり(菌が)居ますね」と一言。あー、やっぱりそうなのね(苦笑)。

これが一週間前の状態↓ (左足の親指の爪の横線は特に何も言われず)


そして爪の一部を切り落とした後↓(自分で見ても気持ち悪い!!)



気になる治療法については、症状のある爪が右足の親指だけなので外用薬で治療しましょうと言われほっとした(出来ればこれ以上薬を飲みたくないので)。

外用薬は「ルリコン液1%」という抗真菌薬→
これを毎日1回、入浴後の清潔な患部に垂らして使う。一日に何度もつけるとかぶれるので注意との事。

更に巻き爪対策として、布テープをきつく指の周りに巻きつける方法を教えてもらった。
爪の周りの皮膚を引っ張る事によって、爪が湾曲する力を抑える事が出来るそうだ。

爪の脇を切るとか、爪の裏にワイヤーを通す方法しか知らなかったので、この痛くない対策法は嬉しい。これも毎日1回テープを貼り換えて続ける事にした。

水虫と言うとオジサンのなるものかと思われがちだけど、今はオフィスで一日靴を履きっぱなしの女性にも結構多いんだそうな。しかし私の場合、もう長年家に居るだけのぐーたら主婦で真冬以外は裸足で常に乾燥した状態なのにな。巻き爪は不衛生になりやすいのでそれも大きな原因の一つだとは思うけど・・・それにしても右の親指1本だけなるってのも不思議。

内服薬で治療となると2週に1回くらいのペースで通院するらしいけど、今回外用薬で済んだので通院は膠原病科の外来と一緒でいいと言われた(5週に1回)。良かった~。

これから毎日せっせと石鹸で患部を洗って、根気よく薬で菌を殺すとしよう(苦笑)。
それにしても、数年もほったらかしにしておいてよく他にうつらなかったな・・・怖い怖い。


2013年6月25日火曜日

丸の内でランチ



つい数日前は梅雨が明けたような空模様だったのに、今日はまたどんより曇り空。
梅雨明けはもう少し先なんでしょうね。

記念日に横浜へ行って以来、夫の仕事が忙しくて遠出できないので、気分転換に丸の内へ。

「DEAN & DELUCA」でまたランチを食べようと思って行ったら、あいにく店は満席。

雨も降りだして来たので外で待つ気はせず、丸ビル(トップ写真↑)の上でヘルシーなベジプレートを食べた。

野菜は美味しかったけど、おかずが野菜だけだとご飯が進まない・・・ふりかけでもいいから何かご飯の友が欲しかったわ(苦笑)。

今月ずっと探している夏服を求め、丸ビルと新丸ビルのお店をいくつか見て回った。
シンプルなデザインで色や肌触りのいいものを求めているんだけど、気に入るものが見つからない。
昔会社で働いていた頃は毎月決まった給料が入って来たから、値段を余り気にせずに色々買っていたけど、今はそういう買い物の仕方が出来ない。結論、今日も何もゲットできず(涙)。


歩き疲れてもう一度「DEAN & DELUCA」へ行ったら今度は空席があったので迷わず入った。

←前回から目を付けていた(?)ニューヨークチーズケーキとコーヒーでようやく休憩。

ケーキはスタバのより甘さ控えめであっさり。なかなか美味しかったけど、個人的にはクッキー生地の台が欲しかったな。

もちろん今回も店を出る前にマフィンやスコーン、焼き菓子なんかをお土産に買った。
更に新丸ビルの下にある「町村農場」の直営店へ久しぶりに行き、プリンやチーズケーキを購入。
今回私はここのプリンを初めて食べたんだけど、文句なしに美味しかった!これは是非また食べたい。

物を買わなくなった代わりに、食べ物にかける出費がじわりじわりと上がっている我が家。
でも、この位のささやかな楽しみがあってもいいでしょう(笑)。

2013年6月21日金曜日

外来日



昨日、一昨日の2日間、背中が猛烈に痛くて仰向けに寝る事が出来ずに夜を過ごした。
体の内部からの痛みではなく、表面の痛みなので、おそらくここ連日悪い姿勢で長時間ゲームをし続けたせいによる筋肉痛だと思われる(苦笑)。
今朝はその痛みがマシになったので内心ほっとして病院へ行った。

前回と違って今日の病院はやけに空いていた。
血液検査と尿検査も待たずにすぐ終わったし、診察室へ呼ばれるまでも早かった。

先月の18日から、6年半のプレドニン服用歴の中で最少の服用量となる6mg(1日当たり)になって早1ヶ月が過ぎた。今のところ薬を減量したことによる体調の変化はないけど、血液検査の結果がどう出るのか気がかりだった。
・・・で、結果は、抗DNA抗体の値がまた上昇していた(17.4 → 20.4 U/mL)。
この値はプレドニンを減量する前の値なので(5/17)、減量後である今日(6/21)の採血分の結果は来月まで待たなくてはいけない。
もちろん、今回はプレドニンの減量は無し。

あとは、「CRPがまたちょっと高いけど、風邪でも引いた?」とドクターに訊かれたけど、「多分、ここ数日の背中の痛みのせいだと思います・・・」とワケを話したら少々呆れておりました(苦笑)。
「CK値が低いのは筋肉が作られていない証拠なんだから、ゲームばかりしないでもう少し運動しないとね」と痛い所も突かれた。

血圧は朝だけまだ高いけど、それ以外の時はかなり安定していて、時には上の血圧が100を切って血圧が下がり過ぎてしんどくなる事もある。
それをドクターに相談したら、「就寝が遅くて朝遅い生活をしているみたいだから、起床時まで薬が効くように今まで夕食後に飲んでいたニレーナ(降圧剤)を就寝前に飲んでみようか」と提案された。
朝のニレーナは服用中止になり、これから降圧剤は朝(10時過ぎ)にブロプレス錠を、就寝前(0~1時)にニレーナ10mg錠を飲む事になった。これでうまく血圧をコントロールできるといいな。

血液検査の他の項目はだいたいいつもと同じ値で、とりあえず問題なし。
ただ、尿検査でまた生理でもないのに潜血が(3+)になっていた。何故??
不安だけどまたしばらく様子を見るしかない。プラス値が続くようであれば精密検査かな・・・

「外の紫外線が強い時季なので外で運動のし過ぎは禁物だけど、体を動かすように」とドクターに言われ、診察終了。会計もスピーディーでいつもより2時間も早く病院を出た。帰りは雨が降っていた。

プレドニンを減量した後の抗DNA抗体の値が跳ね上がっていませんように・・・今はそれだけを願っている。
最近ずっと家の中でゲームばかりしているので(それで背中を痛めているし!)、夜寝つきをよくする為にも運動しなくちゃね。
ピラティスは週に2~3回やっているけど、心拍数を上げて行なう運動が必要なんだと思う。しかし、まだ左半身が思うように動かせないこの体でどんな運動が出来るんだろう?
早歩きが出来ない、走るのも泳ぐのもダメ、自転車をこぐのも無理(そもそも自転車がない)。
・・・うーむ。難しい。


2013年6月18日火曜日

「写真のエステ」展




梅雨の晴れ間に写真美術館で開催している「写真のエステ 五つのエレメント」展を見に行って来た。

展覧会のタイトルだけ聞くと何の事?と思ったが、「感性学」を意味する「エステティカ (Aesthetica)」から来た「エステ」、つまり「美学」の事を指すらしい。

29,000点を超える美術館のコレクションから「写真の美しさはどこにある?」をテーマに、企画者が5つのエレメント(美、反映、表層、喪失感、参照)を手掛かりに選出した写真を展示している(ややこしい説明!)。

美術館で作品を見る時もそうだけど、大雑把な人間なので基本、作品のバックグラウンド云々には余り興味がない。目の前にある作品を見て、直感的に「好きか、嫌いか」だけで見ている(笑)。

ぱっと見で何を撮っているのか分からない、何を意図しているのか見当もつかない・・・そんな難解な作品もあれば、19世紀初めの今と全く違う当時の日本の風景や生活する人々の様子が分かる写真もあって、それは興味深く見れた。
絵だけでは想像しにくい世界も写真だとリアルに想像できる・・・それは写真の大きなチカラだと思う。

撮った写真に後から着色師が彩色を施した「横浜写真」というのも面白かった。
これは明治中期に開港都市となった横浜で外国人向けのお土産として発展したそう。
昔から日本人がやる事は芸が細かいね。

食卓の上に、太い指の手の形をしたパンを置いてどこかを見つめるピカソの写真も何だかユーモラスで思わず笑ってしまった。

何だかんだ割と楽しめた展覧会だった。


美術館の外へ出ると、空は来た時よりも雲に覆われていたけどまだ明るく、湿度が高くて汗が噴き出る暑さだった。(最高気温は30℃を超えていたらしい)

せっかく一人で恵比須まで来たんだから、ゆっくり雑貨や本でも見てからカフェでお茶でもしようと密かに(?)計画していたのに、美術館に居た時から左脚が痛い。
無理して歩き回ったら後が怖いので結局どこへも寄らずに帰った(涙)。


恵比寿ガーデンプレイスの広場は何かのイベントがあるのかな?、ステージのようなセットを組んでいる最中だった→

そんな工事の大きな音がしている中、脇のベンチで黙々とお弁当を食べていたサラリーマンが居たのには少々驚いた(苦笑)。


特に歩き回ったわけでもないのに、万歩計は7,192歩をカウント。
恵比寿駅からガーデンプレイスまで続く「歩く歩道」だけで結構な距離があるせいかな。

天気予報では明日からまた雨になるそうな。
脚も痛いし、週末までおとなしくしていよう。


2013年6月12日水曜日

雨降りのあじさい



ようやく梅雨らしく雨が降ったと思ったら、これは台風3号の影響なんだとか。
天気予報では太平洋側の地域では大雨に注意、なんて報じていたけど、東京は大して降らなかった。

昼前に小雨になったので、近所のスーパーへ買い物に行くついでにその辺のあじさいを撮った。
やっぱりあじさいは雨の中で咲いているのが一番きれいだな~。


晴天続きで例年よりあじさいの色あせが進んでいるようなので、色が抜けきって枯れてしまう前にもう少しあじさいの写真を撮りたいと思う。

雨の中で傘を差しながらカメラを構えるのは難しいので、傘がくっついているヘルメットなんて物があると便利なのに・・・でもはたから見ると相当アヤシイ人に写るだろうな(苦笑)。

2013年6月7日金曜日

Curry Lunch


今日は珍しく新宿でランチ。
天気予報では雨は早朝までで次第に晴れてくると報じていたけど(そもそも雨は降ったのか?)、新宿に着いた頃でも空はどんよりとした黒い雲に覆われていた。
相変わらずこの街はビルも道も大きい。そこへ流れ込んでくる人の勢いにも圧倒される。

さて、肝心のランチは「シディーク」という名のインド料理店。
北インドのカレーとパキスタン料理が売りのお店らしい。(駅で配布していた冊子より)

思っていたより小さな店内の窓側の席に座った。
私はベジタリアンのカレーセット(↓)を、夫はラムのカレーセットとタンドリーチキンを注文した。


豆のカレーと野菜のカレーにナン、ターメリックライス、ヨーグルト、それにサラダが付いて1,100円。

本日のカレーとライスだけなら、500円!

インドカレーなので日本のカレーのように粘度の高いカレーではなく、さらっとしていて食べ易い。
ナンも油っぽくなかったし、食べきれなくて少し残したけど美味しく頂いた。
夫もカレーだけで満腹になり、結局タンドリーチキンは持ち帰り用に包んでもらった。
もう年だからこんなに量は要らないねって話・・・(苦笑)。

重いお腹を抱えて店の外へ出ると、空に晴れ間が出て明るくなっていた。





駅「中央西口」付近の風景→



←花屋の店先にはもうひまわり!


ルミネに入っている「DEAN & DELUCA」に行こうとするも、小田急(デパート)や駅構内の中でぐるぐると彷徨ってしまった。

もー、新宿でかすぎ!(苦笑)
駅も未だに把握できていない。




ルミネの受付嬢に訊いてようやく目的の店にたどり着き、今回もまたスコーンやらパンなんかを買い込んだ。

新宿店にもイートインスペースはあったけどかなり小さくてほぼ満席だったので、お茶はいつもの千疋屋にした。
ホントよく行ってるな、千疋屋(笑)。

まだお腹いっぱいだったけど、意地でフルーツの載ったショートケーキと紅茶を頂いた→
さくらんぼが甘酸っぱくて美味しかった。

その後、夫がジーンズを購入し、食料を少し買って帰宅。

万歩計は9,403歩をカウント。
大してどこへも行ってないけど、何だか疲れた。


明日の朝、DEAN & DELUCAのクロワッサンを食べるのが楽しみだな~♪
(デブには厳禁な食べ物だけど!!)

2013年6月4日火曜日

記念日/横浜(氷川丸、中華街)




昨年の記念日は区役所で入籍手続きをしてインド料理のランチで終わってしまったので、今年は中華街でランチにしようと横浜へ。夫と横浜へ行くのは3年ぶり。


梅雨入りしたなんて信じられないくらいの快晴の中、まずはお決まりの(?)山下公園へ。
もう終わったかな?と思っていたバラ園のバラはまだ綺麗に咲いていた。


2009年にリニューアルオープンしたマリンタワー(→)にも上ってみたかったけど、湿気が多いのでいい風景写真は撮れないだろう判断して今回は未だ入った事のない氷川丸(ひかわまる)を見学する事にした。


いつも氷川丸の周囲にはカモメが沢山いるのに、今日は何故か一羽も見かけなかった↓





入場料200円を払って中は入ると、下が平らではないので最初は歩きにくさを感じた。
航海中に海が荒れたらもっと歩きにくくなるのかな??

天井が低くて狭い通路を通り、各デッキにある客室や食堂、ラウンジなどを見て回った。

一等食堂
カーブの美しい階段

一等客室
屋外デッキ

薄暗い船内から外のデッキへ出ると明るく開放的だ。
遠くに見えるみなとみらいはモヤがかかっているけど綺麗に見えた。
船が出港して港が次第に小さくなっていく様を想像するだけで何だかわくわくする。
フェリーでもいいから、いつか船で旅をしてみたい。



特別な人達しか使えなかった一等客室だって狭いと思ったのに、日の光が殆ど差さない三等客室は一部屋に8つもベッドがあって更に狭い。

しかも、三等客室の人間が一等客室があるエリアに行くのには事前に見学の申し込みをしないと入れなかったそうで、随分と差がつけられていたようだ。

機関室には巨大なエンジンを始めとする重たそうな機械がぎっちり並んでいて圧倒される光景だった。
今のようにデジタルではなく、人の手が全てなアナログの時代を想像させた。

こういう所(→)って映画のラストシーンで主人公が悪役と戦う場面に使われそうだよね~、と夫に言ったら、「ヘンな映画の見過ぎ」って返された(笑)。

氷川丸の内部を堪能した後は、お腹が空いたので中華街へまっすぐ向かう。
「朝陽門(↓)」をくぐって中華街大通りへ出る。




ここはいつ来ても大勢の人が居て活気づいている。

赤や金色の派手な色に彩られた店が軒を連ねる中華街を歩くと、まさに異国に居るような気分!

ごちゃごちゃと色々な物が売られているのを見るのも楽しい。



←目当てにしていた店に入って日替わりランチを食べたのだけど・・・
チョイスしたものが悪かったのかもしれないけど、期待外れで残念な結果になった。

そんなわけで店名が入った割り箸にモザイク?かけました。

口コミでも高い評価を得ている店らしいけど、うーーん。
まぁ、人それぞれの好みだから何とも言えないんだけど。

せっかく安くて美味しい中華を食べようと思っていたのに、がっくり!
夫には「安くて旨い店なんて幻想。わざわざ横浜まで来たんだから少し高くても旨いもん食べた方が良かったな」と言われ、返す言葉もなかったっす(涙)。ごめんよ~

後味の悪いまんま、次は関帝廟(かんていびょう)へ向かう。
中国の有名な武将、関羽を祭ったこのお寺も豪華絢爛、ハデハデな作りであります↓







中国の長~い線香からもくもくと上がる煙に咳き込んだ→

熱心にお参りしている人も多くいたけど、私はちらっと廟内を見ただけ。



次はこの関帝廟の近くにある中国茶専門店の2Fにあるカフェ、「悟空茶荘」へ行く↑

広い屋根裏部屋のような店内は、窓から明るい日が差し込み、天井のファンが静かに回っていた。
インテリアも置いてある食器や壺なんかも中国風で、非日常的な雰囲気がいい感じ。

中国茶の専門店だけあって、メニューには全く知らないお茶の名前がずらり。
結局、お馴染みのウーロン茶とプーアル茶をマグカップで頂く事にした(ランチの一件があって、馴染みのないものを頼む勇気がなかった・苦笑)。

最初にドライフルーツが何種類か載った皿が来て、次にお湯が入ったガラスのやかんがアルコールランプの上にかけられた。
茶葉がカップの底に沈んだら飲み、お茶が半分くらいになったら、やかんのお湯を継ぎ足して飲むそうな。


私は小さなココナッツタルトと一緒にお茶を頂いた→
しつこくない甘さでお茶に合って美味しかった。

私達はマグカップ1杯でお腹いっぱいになってしまったので店を出たけど、お湯を継ぎ足し継ぎ足しお茶を飲んでいたらかなり長居できそう。
女性向きだな(笑)。




お土産に月餅やアーモンドクッキーなどの中国菓子をいくつか買って、再び元町・中華街駅へ。

途中の横浜駅で降りて何か美味しいものでも買って帰ろうか・・・なんて話していたのに、一旦電車の座席に座ったらどっと疲れが出てそんな気力無し(苦笑)。
おとなしく家に帰ったのでした。

本日歩いた歩数は、9,965歩。
帰りに寄り道しなかった分、万歩計はそれ程多くカウントしなかった。

目的の中華街でのランチがハズレで何だか不完全燃焼だったけど、氷川丸の中に入れたし、久しぶりに夫と横浜の街を歩けたので良しとしよう。

だーりん、今日はありがとう。
また一年よろしくね。