2009年3月17日火曜日

外来日(骨密度検査有り)

昨日の朝、彼が出勤する前に「今日はかなり遅くなるよ」と言ってたのだが・・何と帰宅したのは今朝の3時半!

その間、先に寝てて良いよと言われていたものの、どうも落ち着かなくって眠れない。自力で眠るのを諦めて眠剤を飲み、ウトウトしかけていた頃にチャイムが鳴った。

取引先との時差の関係でこんな時間まで仕事していたらしいけど・・・朝の9時から働いて翌日の3時まで仕事って何なのーー??と彼の会社に文句を言いたい気分(苦笑)。
ホント、毎日お疲れ様やね。

今日は病院へ行く日だったので、眠かったけど何とか8時に起床。
たまたま今日の予約時間が遅かった事が幸いした。
いつもなら6時起きだもんね。

11時前に病院に到着、いつものように血液と尿検査を済ませた後、骨密度を量る検査も受けた。

2006年の1月に心外膜炎で入院した時に、興味本位と暇つぶしに(笑)に受けた事がきっかけだったのだけど、ステロイドを服用している現在は自分の骨がどんな状態にあるのか把握しておきたくて、ドクターにお願いして年に一回定期的に受けるようにしている。
ステロイドを長年服用していると、副作用で骨や皮膚などがボロボロになっていくというコワイ事実があるから。

初めて骨密度を量った時は、同年代の人達の平均値をはるかに上回る値で「骨密度問題なし!」と太鼓判を押されていたくらい良かった。
が、2006年の終わりに筋炎を悪化させて入院、寝たきり状態を経験した後はガクンとその値が下がり、平均値を僅かに下回るハメに・・・この時はかなりショックだった。

で、今回の結果は・・・ ちょっと値が上がって平均値ど真ん中!になった。
やった~!!これは嬉しいぞ、うん。

と、喜んでいたのも束の間、検査の後の診察でドクターに前回の血液検査での抗DNA抗体の値がまた上がってしまった事を聞いて一気にずーんと沈む。

しかも、CK値(筋肉の破壊度を示す値)が165とこれまた前回よりも上昇。
一応まだ正常値の範囲内であるものの、ここ最近で一番高い値・・・ドクターに言わせると、少しずつ上昇し続けている点が問題らしい。

「これはプレドニン(ステロイド)を増やさないといけないかもね」って言われてしまった・・・

あぁ、それだけは勘弁して欲しい!!

最近、動いていてすぐに疲れてバテる、脚が重かったり痛かったりするという事が少なくない・・・これって筋炎を悪化させた時の前兆と酷似しているのだ。
気付かない振りをしてたというか、悪い予感を振り払って無視して生活していたけど、血液検査でこういう値が出てドクターにこう言われてしまっては病気が決して良い方向へ進んでいるとは言えないという事を認めざるをえない。

自分ではおとなしく生活しているつもりだけど、彼が現在の仕事に就いてから生活のリズムが今までと大きく変わったせいもあって、不規則な生活や睡眠不足などが徐々に体に負担をかけているのかもしれない。

今日採った血液の抗DNA抗体の値がどうなっているのか、それがとても気になる所だ。
また値が上がっていたらプレドニンが20mgになるそうな・・・イヤだけど、また入院して歩けなくなる方がもっともっと嫌だし、それだけは絶対避けたい。
ここはドクターの判断にお任せするしかないのだと思う。

血圧は大分安定してきたし、逆に血圧が下がり過ぎる日もあるようだから降圧剤を1種類減らしてみようか、と言われてニューロタンの服用は中止する事に。
服用する薬が減るのは嬉しいけど、筋炎の悪化が懸念される事が分かった以上、気持ちの沈みが抑えきれないわ(涙)

そんなわけで、寄り道する元気はすっかり無くなり、暗~い気持ちのまま帰宅。
薬でコントロールし切れる病なら国の難病になんて指定されないものね・・・甘くはないのだなぁ、やっぱり(苦笑)。

仕事をしないで生活させてもらっている今の私がしなくちゃいけない事は、自分の体調管理。
とにかく、疲れをためないよう、睡眠不足にならないよう気をつけよう。
喉元過ぎればってやつで、人並みに元気になって来たと思って調子に乗りすぎていた感は有る・・・ 体の内なる声にきちんと耳を傾け、それをキャッチしないといけないな。

次回の外来、ドキドキだわ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿