半月ぶりに家の外へ出て病院へ行って来た。
・・・と言っても、まともに歩けないので彼に付き添ってもらい、往復タクシーを利用してだけど(収入ゼロの家計には相当痛い出費!)。
病院に着いたら外来用の車椅子を利用した。
ドキドキの血液検査の結果、筋肉の破壊度を示すCK値は、前回の値よりわずかながら減少に転じていた。(前回値404 → 375 IU/Lに)
ほっとした、本当に。
ドクターも「いやぁ、(プレドニン)20mgで何とか抑えられたみたいで良かったよ」と安堵した様子。
「でも、まだ自宅での絶対安静が必要。今まで通りにして、無理して動かないように。」としっかり釘を刺された(苦笑)。
引き続き服用するプレドニンの量は20mgをキープし、更に安静にして様子を見ましょうと言われ、2週間分の薬が処方された。
覚悟はしていたけど、20mgからの減量には相当時間がかかると言われた。また顔がアンパンマンのように腫れたまま醜く数年過ごすのかと思うとガックリしちゃうけど、仕方あるまい。
そんなわけで、一応入院の準備をして行ったのだけど、入院せずに家路に着く事が出来た。
自宅療養に当たって彼が私の代わりに何から何までやってくれた事に本当に感謝している。思うように体を動かせずに、時々苛立つ私の横柄な態度にも耐えてくれてありがとう。
これからまた次の外来までどの位CK値を下げる事が出来るのか、とにかくこれまでと同じように修行僧のように(?)じっとおとなしくしているしかない。
CK値が正常値内におさまったら、そこからリハビリの開始だ。
その日が待ち遠しい!
4 件のコメント:
おお!「久々の外出」という負荷があったのに、CK値下がっていたのですね!よかった~~~です。
様々な波を乗り越え、お二人の絆はますます本物になっていくのでしょうね。
あなたが彼に感謝するように、きっと彼にとってもあなたの存在そのものが心の支えになっているのだと思います。
苦しいですが、今はDr.からのgoサインがでるのをじっと待つときです。
少しでも楽しい待ち時間になることを心から祈っています。彼にとっての栄養はきっとあなたの笑顔だと思うので。
新しい仕事を頑張ろうとしている彼、前向きに生きようとしているcreoさん。本当にお互いを想って支えあっているんだろうなってお話聞いていつも思います。
入院を免れたのと値が下がっていたのはホッとするニュースでしたね。少しずつでも前進して行ける様に私も祈ってます!
もし何かお喋りしたい事があれば、いつでもメール下さいね。
by KT
>hanaikadaさん
心温まるコメントを残して下さって有難うございます!
半月も家の中に閉じ篭ってじっとしているのは活動的に動きたい私に取っては苦痛の日々でしたが、それでも血液検査にその成果が反映されると我慢した甲斐があったというものです^^;
まだ油断できない状況ですが、引き続き彼のヘルプを借りながら安静にしたいと思います。
また自由に歩けるようになる事を励みに、焦らずにその時を待つしかありませんね。
>KTさん
いつも気にかけて下さって有難うございます。
彼が仕事を頑張って探している最中に私の体がこんな状態で、何だか足手まといにばかりになっているなぁ・・・と時々気落ちする事もあるのですが、「困った時はお互い様!」の精神で支えあうよりありませんね。
歯の浮くような台詞を言うわけでもなし、どちらかと言えば不器用な彼ですが、その彼の誠実さが私には何よりです。
ここ数日、薬の効果で少しずつ痛みがマシになってきたのですが、そうするとすぐ調子に乗って動いちゃうんですよね(+_+)それで昨日はちょっとダウンしていました。引き続きおとなしくしていないと!(苦笑)
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