2009年2月21日土曜日

名画と出会う


今日は朝から冷たーい風の吹き荒れる一日だった。
こんな日は外を長時間歩けるわけもなく、暖かい所で美術鑑賞をしよう、と以前から行ってみたいと思っていたブリヂストン美術館へ足を運んだ。

現在開催されている展覧会は「名画と出会う 印象派から抽象画まで」。
この美術館のコレクションの中から選りすぐりの絵画と彫刻が180点程展示されている。

エレベーターで2階へ上がると、ゆったりとしたフロアにゆとりをもった配置で美術品が展示されている。
その展示品はもう超有名な芸術家の作品ばかり!

ロダンやムーアの彫刻を始め、コロー、ミレー、ピサロ、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌと印象派の有名どころの絵がずらり、20世紀美術を代表するマティス、ピカソ、ルオー、ユリトロなどの作品もローズ色の綺麗な壁に展示され、その他に古代エジプトやギリシアの陶器や彫像まで・・・昨年終わりに別の美術館で見たピカソやセザンヌの作品もあった。

これだけの名品を人の群れに紛れることなくじっくり鑑賞できるなんて何て贅沢で幸せなの~と一人感動(笑)
久しぶりに美術館を訪れた彼も「これなら見る気になるな」と満足気でした。

印象派のふんわりとした色合いや筆のタッチはちょうど春になる今の時季にぴったり。
楽しみながら鑑賞していたけど、現代美術や抽象画の展示コーナー辺りで彼が「腹減った」とそわそわして来たので(苦笑)、最後の辺はささ~と見て美術館を出た・・・あはは。

事前に調べて行こうと思っていたカフェに足を運んだのだけど、店の前には長い行列が!寒い外で待つ気にもならず、結局その近くにあったサブウェイで簡単にランチをとった。


お腹が満たされた後は輸入食料品を多く扱う明治屋へ寄った。
こういうお店で色々物色するの大好きなのよね~。

バレンタイン時の残りなのか、世界各国から来た様々なチョコがいっぱい陳列されていた。
カナダに居た頃よく食べていたリンドールのチョコがあったので懐かしくて買った。

帰りは東京駅の広い地下街を散策~
休日だから余計になのか、とにかくすごい人!
お菓子売り場は美味しそうなものばかり売られているので目移りしてしまう。
この間からずっと苺大福を探しているんだけど、桜餅やよもぎ大福なんかは売られているのに、何故か苺大福が無い!どこに行けば手に入るのかなぁ??

千疋屋を発見したので一息つくためにお茶した。

今が旬(らしい)の苺をふんだんに使ったパフェとかワッフルのメニューもあったけど、そんなにお腹が減っていなかったので苺のムースと紅茶をオーダー。

甘酸っぱい苺が文句なしに美味しい~!
ムースも苺の風味いっぱいでふわふわ、とっても美味しかったのだけど、池袋店と違って店内が狭くて雑多な感じがしたのがちと残念でした。


大丸のビル内は黄色いチューリップがあちこちにディスプレイされていてとても春らしくて素敵だった。
黄色ってたんぽぽや菜の花を連想させるせいか、春の訪れを思わせてくれる色で好きだな。

天気予報によると明日は一転して春めいた陽気になるらしい。
こう気温の上下が激しいと体調がおかしくなりそうだ・・・気をつけないとね。

ちなみに本日歩いた歩数は8,048歩でした。
東京駅の人混みの中を歩いたのが一番疲れた~(>_<)



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