2021年6月10日木曜日

婦人科外来




10年ぶり(!)に婦人科を受診。
40代に入ってから生理は数ヶ月に1回しか来ない、量も極端に多かったり少なかったりで毎回バラバラ。その生理も気付けばもう半年以上来ていない。閉経かなぁと思いつつも、時々下腹に鈍痛が走るので「もしかしたら何かの病気の前触れか?!」と不安になり、思い切って受診する事にした。

前回診てくれた医師はもう病院に居なくて、新しい医師(女性)に診てもらう。
生理不順が続いていること、子宮の辺りが時々痛いこと・・・気になったり悩んでいた症状を説明する。良い意味でサバサバしていて話がしやすい医師だったので何でも話せた。
その後、ずっと避けていたあの椅子に座って内診と超音波、子宮頸がんの検査を受けた。

結果は異常なし、で一安心!
近い内に生理が来そうな兆候も見られなかったので、今は閉経に向かって体が変化している時期と考えて良いでしょう、と言われた。(医学的に1年間生理が来ないと「閉経」と判定される)
閉経が近いのかどうか判断する材料として、来月の膠原病科で予約を入れている血液検査にいくつかの女性ホルモンの項目を加えてもらった(急ぎじゃないので1回の採血で済ませる為)。女性ホルモンの値は変動しやすいので、結果はあくまで参考程度にしかならないみたいだけど。

次回はその検査結果を聞きに7月中旬に婦人科へ行く予定。
結果に問題なければ今回の診療は一旦終了するはず・・・「でも、子宮頸がんの検査は2年に1回は地元のクリニックで受けて下さいね」と言われた。あい、今後はそうします。

ともかく、ずーっと気になっていたモヤモヤが一応解消されたのでホッとしたよ。
でもあの椅子に座る前からのストレスで一気に疲れが出て、寄り道する気力もなく暑い中まっすぐ家に帰った。やれやれ・・・お疲れ様でした、ワタシの体。


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2021/7/15 追記

先日受けた検査結果を聞きに再受診する。
血液検査での女性ホルモンの値の結果は、年相応の値だと言われた。恐らく体は閉経へ向かっているが、ホルモン値がそこまで低くくはないので突然また生理が来る事もあり得るそう。
時々、生理前に出るような症状(下腹の痛みや胸の張り)も体が変化している過程の症状だろうから特に心配しなくても良いと言われ、少し気が楽になる。

子宮頸がんの検査では、がんは見つからなかったのでこちらも一安心。ただ、家に帰ってから検査結果をよく見ると、臨床診断の欄に「萎縮性腟炎」と書いてあった。 前回の診察で膣が乾いて痛い事を言ったのだけど、この結果を見てやはりそうだったのかと納得。
ドライアイとドライマウスに続いて膣も乾燥しているんかい・・・。
老化が着実に進んでメス(♀)としての機能は消えかかっているって事ですな(苦笑)。

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