2011年11月16日水曜日
近所散歩
珍しく仕事が入らず彼は今日もフリー。
天気良さそうだし、食後の運動に少し外を歩こう!と近所の公園まで散歩。
家の中から外を眺める分には暖かそうだったのに、外の空気はひんやり。
家を出て数分後には「ダウンとマフラーで来るんだった!」と薄着で出たことを後悔した(彼には「そこまで寒いか?」と言われたけど)。後で知ったけど、今日はここ一番の寒さだったらしい。
東京の最高気温は14℃。さむ~い!!レイノーが消えん。
寒いせいなのか、公園には人影がなく、誰も座っていないベンチがぽつんと寂しげな感じ。
誰も居ないから遊具でちょっと遊んでみたりした(アヤシイ中年2人組・笑)。
日が傾くのが早くなった。2人の陰がこーんなに長い↓
↓以前もこの公園で会った白猫が日向でお昼寝していた。日陰はもう寒いもんね。
先日デパートまで行った時の筋肉痛があるので長居せずに帰る。
何にもないようで、あちこち見回すと面白い被写体があるからつい足を止めてしまうんだけど・・・
枯れたねこじゃらしとか、畑に植えてある里芋の大きな葉っぱとか。
ちょうど学生の下校時間帯だったらしく、何組もの学生たちとすれ違った。
なんか男同士で連なって下校なんて珍しいと思ったのは私だけ?
私が中学生の時は下校時は殆ど一人だった。
器用に(?)本かマンガを読みながら、ずーっと下を向いて長い帰り道を歩いてた事が多かった。今思うと非常に危ない。
出掛ける時間帯をずらすだけで知らなかった光景に出会えるのは面白い。
←晩秋らいし景色をぱちり。
思わず、子規の「柿食えば・・・」の句が思い出された。
寒いのは嫌いだけど、澄み切った青空に裸木の枝がくっきりシルエットになる風景は好きだ。
万歩計は2,287歩をカウント。
まぁ、このぐらいが今の私にはちょうどいい感じなのかな。
でも元々の筋肉痛があったので、脚が悲鳴を上げていて帰るなりベッドに倒れこんで眠ってしまった。
寝ている間に携帯に留守電が入っていた。白血病で長期入院していたMさんから、「退院しました。また電話します」と短くメッセージが残されていた。
良かった・・・ずっと心配していたけど、メールも電話もするのが気が引けていた。
自分の家で生活できる事に勝ることはないと思う。少し安心した。
Mさん、連絡ありがとうございました。
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