2009年10月21日水曜日

丸の内散歩


久しぶりに(?)まとまった仕事が入ってきて先週末からずっと仕事尽くめだった彼。まだ仕事は残っているものの、気分転換も必要って事で(笑)外出する事に。

ずっと気になっていた丸の内の新名所、三菱一号館美術館丸の内ブリックスクエアへ向かう。
三菱一号館美術館は、本格的なオープンは来年の4月6日からだけど、カフェやミュージアムショップはもう営業をしている。
お腹も空いていたので早速美術館内にある『CAFE 1894』でランチを食べることにする。

この三菱一号館は明治期に英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計して建てられたレンガ造りの建物。1968年に解体されたその建物を忠実に復元したのが現在の一号館。

明治期には銀行の窓口として使われていたフロアが今はお洒落なカフェになっていて、吹き抜けの開放感のあるカフェはレトロで落ち着いた雰囲気。






ランチは江戸東京野菜(初めて聞いた!)をメインとしたメニューが豊富。
蒸し野菜のプレートにも魅かれたけど、色々な物を少しずつ食べられる週代わりプレートをチョイス。
サンドイッチ2種、かぼちゃのポタージュ、白身魚のマヨネーズ焼き+焼き野菜、きのこリゾットの上に牛ステーキが載った一品(私は牛肉は食べられないので肉は彼に食べてもらう)、これにデザート(ヨーグルトアイスとフルーツ)が付いて1,500円也。

江戸東京野菜がどういうものなのかイマイチ分からなかったけど、野菜は全て味が濃くて美味しかった事は確か。大きな椅子に座って、ゆったりと時間をかけて食事が出来たので、満足感があった。
今度は美術展を見た後にお茶しに来たいな~。ちなみに、来年開催される予定の開館記念展は「マネとモダン・パリ」だそう。楽しみです!!

お腹が満たされた後は、中庭とブリックスクエア周辺を少し散歩する。平日なのに多くの人がカフェやベンチでくつろいでいて賑わっていた。



広場には彫刻が点在し、バラの花もちらほら咲いていてビルの間のオアシスといった感じ。お洒落なカフェやお店ばかり並んでいたけど、ショッピングを楽しむ経済的余裕が無いのですーっと通り抜ける(苦笑)。

まだまだ改装工事中の東京駅へ向かい、大丸ミュージアム・東京で開催中の「古代カルタゴとローマ展」を見た(懸賞で招待券が当ったのだ)。大きなモザイク画が見応えあった。



帰りに今年の5月に北海道へ行った時に訪れて気に入った町村農場の東京店へ寄ってスイーツを買った♪更に美味しそうな匂いに魅かれてたい焼きも買ってしまった。
ダイエットしなくちゃならんのに・・・デパ地下はホント誘惑が多過ぎる!(言い訳にすらなっていない)

何だかんだ歩き回ったのでかなり疲れたけど、なかなか楽しい散歩であった。
思い切り消費したカロリー以上食べているのは大いに問題有りだけど(汗)。


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