2009年10月4日日曜日

野毛山動物園



週末、彼に仕事の依頼が少なかった事と久しぶりに晴れた事もあり、ちょっと足を延ばして横浜にある野毛山動物園に行って来た。




← 京急線の日ノ出町駅から動物園のある野毛山公園まではひたすら上り坂!
彼に背中を押してもらい、手すりにつかまりながらゆっくり上ったけど、かなりキツかった!!

おまけに曇り空が急に晴れて直射日光がガンガンと照りつけて来て、紫外線対策をして来なかった事を悔やんだけど後の祭り…膠原病患者の悪いお手本ですな(汗)。

とにかく何とか動物園に到着~!
この動物園は昭和26年(1951年)に開園した市立の動物園で、入場料は無料!そのせいか(?)園内は私の予想外にかなり多くの家族連れで賑わっておりました。



まずはこの動物園の人気者、レッサーパンダの“キンタ”とご対面。↑
オスだと思われていたキンタ、実はメスだった事がこの春に判明したらしい。でも、名前はかわいいから変えずにそのままキンタなんだって(笑)。
“チップ”というもう1匹のレッサーパンダも居たらしいけど、先月亡くなってしまったみたい。(詳細はこちらで)
キンタの落ち着きなく歩き回っている姿はぬいぐるみそのものって感じでかわいい♪しかし、ちっとも静止してくれないので写真撮るのが難しかった~(各写真をクリックすると少し大きなのが見れます)



無料の小さな動物園と知っていたから、小動物と鳥ぐらいしか居ないんだろうなぁ~と思っていたけど、結構色々な種類の動物が居て面白かった。
↑ 盛り上がったお尻だけで座っているマントヒヒとか、餌の野菜をモリバリと食べるカメとか(笑)



↑ ライオンやトラはぐっすり眠っていたな~(苦笑)。キリンは間近で見ると本当に巨大で首が長い事に毎度驚かされる!フラミンゴは毛づくろいに忙しそうだった。















そして、いい味出していたふたこぶラクダの“つがるさん”!(写真・左)
御年33歳(同い年だ!)、人間で言ったら100歳というご高齢のラクダ。最近は動けなくなって床ずれも出来てしまったみたい…でも、独特の口の動きでゆっくり餌を食べているユーモラスな姿に元気をもらいました。
先月入ったばかりというルーキーのダチョウのまつげは長かったな~。

山の上にある動物園だけあって、動物を見るのにも坂道を上ったり下りたりしながらなので、小1時間程見てまわったらもうギブアップ…他の動物も見たかったけど、おとなしく帰る事に。
出口へ向かう途中にまたレッサーパンダの所を覘いたら、木の上でお昼寝していた!(写真・右)珍しい写真(?)が撮れてラッキーだったわ。




帰り道に坂を下る体力も気力もなく、バスで横浜駅まで戻り、デパートの上で遅いランチを食べた。

京風おばんざい定食でかなりヘルシーな内容でダイエットしなくちゃいけない今の私にはぴったり♪(笑)


外は汗ばむくらいの暑さなのに、デパートの中は冷房ががんがん効いて寒かった!
10月なのに冷房って…地球にも人にも優しくないですよ!

本日歩いた歩数は7,038歩。
平坦な道を歩いてこれならまだ良い運動だって言えるかもしれないけど、坂道を上ったり下ったりでかなり脚に負担がかかった。
痛み止めを飲んでちょっと寝たけど、疲労感は全く取れず。彼も普段デスクワークばかりの体なので今日の外出は応えた様子(苦笑)

明日は筋肉痛で動けないだろうな…でも今晩は熟睡出来そう^^;

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