外来日（20mg×1ヶ月）

↑ 病気になって毎朝枯れた葉を切り落としているので、今や枝と実だけが残る哀れな姿のウチのミニトマト。実が美味しそうに色付いても食べられないので、観賞用として最後に楽しんでおります。
が、そろそろ覚悟を決めて（？）鉢から引っこ抜かなくちゃいけなさそう（涙）。

今日は2週間ぶりに家の外へ出て病院へ行って来た（今回も彼に付き添って貰い、往復タクシー利用、病院内では車椅子使用）。

気になる血液検査の結果は･･･
万歳！またCK値が下がっていた！！（前回値375 → 今回233 U/Lへ）
脚の痛みとしびれは相変わらずだし、それ程数値は下がっていないだろうな～と思っていただけに、この大幅なCK値ダウンは非常に嬉しい。

ドクターも、「筋炎が再燃（病気が再び悪い状態に陥る事）する場合、プレドニンが少量だと病気が抑え込めない事が多いから、正直20mgで大丈夫かどうか不安だったけど、どうやらちゃんと薬が効いて来ているようだね」とホッとした様子。
更に「引き続き20mgを服用してこのままCK値が正常値内まで下がれば、次回からプレドニンを少しずつ減量して行きましょう」と言われ、『減量』の言葉に希望の光が見えた気がしたのでした。

ま、依然CK値は正常値よりも高いので外出などせず安静に、とは言われたものの、「絶対安静」の状態よりは少し家の中で自由に動いても良いという許可も下りた。もちろん、「痛みがある時は無理しないように」という事で。
それでも随分な進歩で嬉しい！

それにしても、多くの筋炎患者はCK値が低くなれば筋肉の痛みも比例して引いていくらしいのだが、私の場合それが当てはまらないようだ。これにはドクターも首を傾げるばかり。
早くこの痛みとしびれがマシになってくれればなぁ～。引き続きプレドニン様がしっかり働いてくれる事を祈るしかない。

前々回の尿検査で膀胱炎になっている事が判明したのだけど、今回の検査ではシロ、どうやら治ったらしい。
悪玉コレステロール値と中性脂肪の値はずっと高いまんま、プレドニンも多く服用しているので余計に上昇しているみたい･･･ま、これは仕方ないかな。
ヘモグロビン値も今回ようやく正常値まで上がった。プルーンを毎日食べていた成果が出たのかな？（笑）

舌の麻痺というかしびれの件については、ドクターも「う～ん、何だろうねぇ？」という事で結論が出ずに終わった･･･ま、特に気にしなくても良いって事にしておこう。
高血圧、動悸については「睡眠が明らかに不足しているせいだろうね」と言われ、マイスリー錠に加えてユーロジン錠（睡眠を持続させる効果あり）も一緒に飲むよう処方された。せめて3時間くらい続けて眠れればそれで文句ないんだけどなぁ。薬が効いてくれる事を願う。

次回の外来時には絶対プレドニンを減量してもらえるよう、引き続き無理しないようおとなしく過ごそう。でも痛みが引いて来たら、少しずつ動いてこれ以上足の筋力が落ちないようにしたい。
いずれにせよ、今が踏ん張り時！って事ですかね。

彼の全面的なサポートがあってこそ、自宅での絶対安静の生活が実現出来ている事に本当に感謝しております。まだしばらく主夫してもらうハメになってしまいそうだけど･･･（汗）。
早くまた一緒に色んな所へお散歩に行けますように！