2011年12月2日金曜日

外来日

本日のおやつ(その1):シナモンドーナツ

この数日、特に夜中に体中(胸と腹以外)が痛くて全然眠れない。
入眠剤と痛み止めを飲むものの寝付くのは朝方3~4時。夜がやたら長く感じる。
どうしてもこうも眠れないのか・・・どこも痛くなくて朝までぐっすり眠ってみたい。

さてはて、本日は年内最後の外来日で病院へ。
昨日に引き続き今日も凍りそうなぐらい寒かったけど、行きは暖房の効いたタクシーで楽々移動。結局この1年は通院に毎回タクシーを利用したなぁ(相当な出費・涙)。
車内は暖かいはずなんだけど、乗っている間じゅう悪寒がして寒かった。

脚が猛烈に痛かったので車椅子に頼りたい所だったけど、頑張って杖で院内を移動した。
いつものように採血と尿検査を済ませて診察室に呼ばれるまで待つ。
私は睡眠時間が4時間弱、彼も睡眠不足の上に何も食べて来てなかったので2人ともテンション低い低い(苦笑)・・・あ、私はちゃんと朝ごはん食べましたよ。

診察室へ呼ばれた頃には、今度は悪寒の次の発熱で体が熱い。喉も痛いし、もしかしたら軽い風邪なのかも??

画像は前回受けたMRI検査の結果→

何度見ても自分の頭の輪切り画像は衝撃的である。幸い、この画像では私のムーンフェイスっぷりは分からない。
人間、どんな容姿でも皮をひんむけば同じようなものなのよね(苦笑)。

ドクターに梗塞のあった箇所を教えてもらった。
赤い丸で示した箇所が一番大きかった所(死んでしまった脳細胞)だけど、他にも小さな白い点がいくつかあって、それも過去に小規模な梗塞が起こった箇所らしい。
高齢者には症状が無くても、こういう小さな梗塞が結構見られるそうな。コワイな。

MRAでは脳動脈瘤はなかったし、特に問題なしで良かった。造影剤なしで脳内部の血管の画像が撮れるのは凄いね。

尿検査の結果は異常なし。血液検査の結果は・・・
・CRPが高め(1.80)→微熱(37度後半)があって体中痛いから納得いく。
・血小板が今回も含めて夏頃からずっと正常値超え(何らかの炎症が起こってると考えられる)
・抗DNA抗体は少し下がった(74.2→70.0)
・CK値は正常値内(122)
・アルブミンはまた減少(正常値以下)
・中性脂肪高く、善玉コレステロール値は低い
  ・・・まぁ、いつもと同じと言えば同じ。抗体が下がったのは嬉しい。

CK値は高くないから、体が痛いのは筋炎の悪化ではなく、単なる筋肉痛なんだろうな・・・ドクターが腕や脚を少し押さえるだけで「痛っ!!」って叫んでしまうほど痛いけど、原因はよく分からない。
彼の言うように、「外を歩く事によって生じる身体の緊張がずっと解けない状態」が続いてるせいかもしれない。
確かに寝ている間ずっと歯を噛み締めたり、爪が掌に食い込むまで手をぎゅーっと握っていたりするし、脚も棒のように突っ張っているし(いずれも麻痺の残る左半身のみ)。寒くて全身に力を入れ過ぎて凝りに凝っているせいもあるかも。
「じゃあ、筋弛緩剤を少し出そうか」とドクターは言ったのに、後で処方せんを見たら処方されていなかった(苦笑)。色々他の事話してたからなー。まぁいいや、薬なしでまた様子をみよう。
入眠剤はマイスリーの5mgが効かないようなので10mgを処方してもらった。

本日のおやつ(その2):フルーツ杏仁

診察が終わった後は、院内の食堂で腹ごしらえ。(ちらし寿司食べた)
会計を済ませて外へ出るとお昼近いのに余りの寒さに身震いした。間違いなくここ一番の寒さなんじゃないかな?ダウンでも寒い。(暑かったり寒かったり忙しい)

朝、家を出る時は脚が痛くて「帰りもタクシー使うかも・・・」と内心思っていたけど、何とか電車で帰れた。ちゃっかりデパ地下でおやつも買って帰ったし♪
ショーケース内に並ぶスイーツの数々は魅惑的!!
しかし、誰も彼も余所見して歩いているものだから、私のように杖をついて必死に歩いている人間は人にぶつからないよう気をつけなくてはいけない。
私もデパ地下で余所見する余裕が欲しい。


寒い中歩いたせいでますます喉が痛くなって来た。
本格的な風邪にしないよう気をつけなくちゃ・・・

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