2010年3月24日水曜日

貧血の原因?

今月はなかなか生理が終わらないなぁと思ってカレンダーを見たら、何ともう2週間続いている!さすがにこれはおかしい・・・と、慌ててネットで「月経異常」について調べてみた。

ウィキペディアの「月経」の項目では、正常とされる月経の周期は25~38日、通常3~7日続くと書いてあったので、明らかに私の生理は長過ぎ。
出血期間が異常に長くなる(8日以上)のは「過長月経」と呼ぶらしい。

生理が長引くと言う事は、それだけ体外へ血液が流れ出ていると言う事で、当然鉄分が不足しがちになる・・・もしや私の貧血はここから来ているのでは??

そう考えると、ここ半年ぐらいは「生理ではない期間」がやたら短かった気がする。
やっと終わったと思ったらまたすぐ次の生理が来るような・・・
いつ生理が来たかはメモっておいたのに、生理が続いた期間は正確に記録していなかったのが今更ながら悔やまれるけど、そんな風に感じていた事は確か。

過去の血液検査の記録を調べてみたら、2006年は血中のヘモグロビンの量は正常値より僅かに少ない月が数ヶ月あったものの、2007、2008年は全ての月が正常値の高値に収まっていた。
それが昨年、2009年は殆どの月が正常値以下で、生理が長いと感じていた期間とも合致する。やはりこの「過長月経」が貧血の大きな原因だと言えそう。

調べるほどに心配が募って来たので、担当ドクターへ電話した。
ドクターによると、月経が長引く事によって貧血になるのは十分考え得るとの事。
私の場合、ステロイドであるプレドニンを服用している期間が長いので、副作用として月経異常は起こりやすいそうな。
「プレドニンの副作用なら仕方ないけれど、心配なら次回の外来時に婦人科の受診の予約を入れようか。それまでは様子を見て」と言われた。

ふむーー、またしてもプレドニンの副作用なのか。
「30歳を過ぎたら婦人科検診を受けるべし!」と周囲の人に何度となく言われたけど、どうも怖くて自ら進んで受ける気がしなかった。が、ついに受診することになるかも?!

生理が依然として終わらないのは気にかかる所だけど、出血の量は多くないし、先週から鉄剤を服用しているので酷い貧血にはならないはず(苦笑)。
次回の外来時によーくドクターと相談する事にしよう。
それにしても、体から発せられるサインにしっかり耳を傾けなくちゃと常々思っていたくせに、このザマは何でしょ・・・反省しきりですわ。

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