2010年3月16日火曜日

外来日(骨密度検査有り)


今日は午後に骨密度検査を入れてもらったので、それに合わせて診察の予約時間もいつもより遅かった。 さすがにお昼まで何も食べないのはキツイので、今回は朝食をとってから病院へ行き、いつものように採血と尿検査を済ませた。

気掛かりだった抗DNA抗体の値は51.3(1/4) → 50.3(2/8)へと少~しだけ減った。
昨年10月から右肩上がりに増えていた値にようやくブレーキがかかった感じ。
とりあえず、「プレドニン増量」は免れたので嬉しいけど、本日の採血分での値はどうなっているか分からないから、まだ安心は出来ない。

脚全体がだるくて重く、特に右腿が痛いのはずっと続いているのに、CK値は47 U/Lと全くの正常値内で問題なし。前回高かったCRPの値はギリギリ何とか正常値内におさまった。 となると、この脚の痛さは一体何が原因なんだろう?? これにはドクターも首をひねるのみ。

そして、予想通り、赤血球の数やその大きさは前回の検査値よりも更に減少。
つまり貧血は進行していたって事(涙)。 ここ最近の不規則な生活、栄養バランスの悪い食生活が貧血を助長しているのは間違いなさそう・・・ ドクターにそれを話したら呆れられてしまった(当然ですね・苦笑)
「食生活で改善するのは難しそうだから(← イタイ一言だ)、鉄剤を出します」との事。
今晩より鉄剤の『フェロミア錠50mg』(写真↓)を服用することになり、また薬が増えてしまった。



酸素を全身に運ぶヘモグロビンが少ないって事は、ちょっと動くだけでも息苦しくなったり、めまいがするらしい。 そう言われれば、少し歩くだけでもヘロヘロになって疲労感が酷い私・・・もしかしたらこれはSLEや筋炎のせいではなく、貧血のせいでそうなっているのかも??

「これからの季節は紫外線が強くなるから、紫外線対策だけしっかりして少しずつ運動するように」と言われて診察は終了。

その後、骨密度検査を受けた。(これは1年に1回定期的に受けている)
この検査は測定終了後にすぐ結果が紙に印刷されて手渡されるのだが、その結果を見て愕然!
昨年は何とか正常範囲内におさまっていたBMD(骨密度)がその時の値よりかなり下がって、「骨量減少症」というゾーンに突入していた。骨粗しょう症の一歩手前って感じの値・・・これはショック。
3年前は同年代の女性の平均値よりもかなり上の値で骨には自信(?)があったのに~。
筋炎を発症し、寝たきりの長期入院をした後の生活で運動量ががくんと減ってしまったのが一番大きな原因だと思うけど、それにしてもこの値はヤバイ。

貧血を治し、骨を強化するためにカルシウム摂取と運動(と言っても歩く位しか出来ないけど)をしなければ!!
人間の体って使わなければすぐに衰えるものだな~とつくづく思い知らされたのでした。

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