2009年5月3日日曜日

一番花咲く



今朝、ミニトマトを見たら、いくつかあった蕾の内の一つが開花していた!
ようやく待っていた『一番花』(一番先に咲いた花の事をこう呼ぶそう)が咲いたのだ。

手持ちの本には、「一番花に実が付かないと葉ばかりが茂って実付きが悪くなるので、一番花が咲いたら受粉の作業をしましょう」と書いてある。
トマトやナスの場合、一つの花の中にめしべとおしべが両方あり、大抵は風や虫などの振動により自然受粉するらしいのだが、人工的に受粉させた方が確実という事らしい。

・・・が、どれがめしべでおしべかよく分からない(-_-;)

ネットであれこれ調べたけど、明解な写真やイラストを見つける事が出来なかった。でも、どうやら外側に開いた花びらの真ん中から飛び出た部分がおしべとめしべで、めしべはその筒状の突起の中にあるようだ。

で、これをどうやって受粉させるのか?
本では綿棒を使っておしべの花粉をめしべに付けると書いてあったけど、綿棒でちょいちょいとこすってみるものの、花粉らしきものはくっついてこないし、イマイチ分かりません(涙)。

風の振動だけでも自然に受粉するって書いてあるサイトもあったし、このまま自然に受粉してくれないかなぁ~と淡い期待を抱いているのだけど、駄目だったらどうしよう??

相変わらず、直射日光に当てると葉がしなびて下に向き、日陰の場所や室内に入れるとそれが治まるという現象が続いているが、枯れているわけではない。
茎がどうも細いので、今日は液体の有機肥料を買って来た。
「花がしぼみ、実がふくらみ始めたら1週間に1回程度、肥料をやりましょう」と本には書いてあったけど、明日辺り、一度この肥料を入れた水をあげてみようかなと考えている。

あとは受粉がうまく行きますように・・・と祈るしかない(苦笑)

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