2009年5月4日月曜日

「熱狂の日」音楽祭

ゴールデンウィークの恒例行事となった「熱狂の日」音楽祭に今年も出かけて来た。

フランスで生まれたこのクラッシック音楽祭が東京に来たのは2005年。
この音楽祭は、1公演1,500円~3,000円というチケットの安さもあり、気軽にクラッシックの生演奏に触れられるのが大きな魅力。

長期入院して退院したばかりで行けなかった2007年を除いて、毎年彼と一緒に行っているこのお祭り、年々その知名度が上がってチケットが購入しにくくなってしまったのが少し残念だけど、今年は何とか1公演分のチケットを入手した。

今年のテーマは「バッハとヨーロッパ」という事で、バッハとバロック音楽を中心としたプログラムが展開されている。バッハは私も彼も大好きなので嬉しい。

今日は朝早く起きて、9時半からの演奏を聴いた。
曲目は・・・
◇J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051
◇ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第9番
◇J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
演奏はオーヴェルニュ室内管弦楽団、指揮はアリ・ヴァン・ベーク氏。

最初の曲は地味で落ち着いた曲だったので、隣の彼はこっくりこっくり船を漕いでおりました(苦笑)。私の前の席の2人も寝ていたし・・・バッハの曲は心地良いので眠りを誘うのはよく分かるんだけど。
2番目の曲は変化に富んだ曲調だったので楽しく聴けた。彼も「これはCD買ってまた家でゆっくり聴きたいな」と言ってた。
最後の曲は3楽章構成の曲の第2楽章のみの演奏だったので、何だか中途半端というか、変な感じがしてイマイチ集中して聴けなかった。

ちゃんとしたホールではないので、音響が良くないのは仕方ないかな。
それでも、久しぶりに生の音楽、やわらかい弦楽器の音色を楽しむことが出来て良かった。
チェロの艶のある低音はやっぱり素晴らしい。



コンサートの後は、メイン会場の国際フォーラムをぐるっと回ってお祭りの雰囲気を楽しみ、丸ビルへ足を延ばして早めのランチを食べる事にする。

「KUA`AINA」というこのお店、ハワイで人気のハンバーガー屋さんらしい。
開店したばかりに行ったのに、あっという間に後ろに長い行列が出来てびっくり!

彼は人気メニューのアボカドバーガーを、私は牛肉が駄目なのでBLTサンドをオーダー。
カリカリのベーコンにフレッシュな野菜がたっぷり挟んであるサンドは食べ応えがあり、余計な味付けが無い分、自然な味で美味しく頂いた。
「とろけるアボカドがウマい」と彼もがっつり食べておりました(笑)
フレンチフライもいっぱいあって、かなりお腹いっぱいになった~(>_<)

その後は丸の内界隈をちょっとお散歩。

← 通りのあちこちにハンギングフラワーが吊ってあって綺麗。

大きなオブジェもごろごろ飾ってあり、高級ブティック店が並ぶ通りながらもお散歩するのが気持ち良い(勿論、小市民にはこの手のお店には入れないけど!)












歩いている途中、何でもない段差に右足を引っ掛けてひねってしまった。
この右足、昨晩はかなりつって痛かったのよね。両脚も重くてだるいし・・・どうも横浜で歩いた疲労がまだ残っている様だ。

他にも欲張って行きたい所はあったけど、足首が痛むので無理せず、おとなしく家に帰りました(涙)。

本日歩いた歩数は7,344歩。
今晩は痛めた足に湿布でも貼って寝ようっと。

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