2024年10月9日水曜日

10/6 長野帰省3日目


昭和レトロちっくな皿がかわいい


帰省最終日はようやく晴れて青空が見えて来た。
いつもは朝食を食べない私達だけど、妹達が用意してくれたので頂く。
前日アガタベーカリーで買ったクロワッサンはオーブンでじっくり温め直したらサクサクに♪ 昨日妹が作ったラタトゥイユとサイフォンで淹れたカフェオレも美味しかった。


白いあじさい、素敵

家族が揃ってたっぷり話をしたようでも、実は父が洪水のように喋りまくるので実家住まいの妹2人それぞれの近況は余り聞けず・・・帰り支度をしている時に3番目の妹が「帰る前にこれを見て欲しい」とスケッチブックを広げた。白いあじさいと赤いダリアの絵だ。

数年前からボタニカルアートの教室に通っている彼女は暇を見つけてはせっせと庭の植物を描いている。実物を見ると本当に細かい所まで細い線でよく描かれている。 教室の講師が描いた絵を1枚数万円で買ってくれる人が居るらしいけど、妹の絵もいつか売れるといいなぁ。頑張れ!



季節の果物、畑で採れたさつま芋で作った大学芋

スーツケースに全ての荷物を押し込み、父と末の妹に別れを告げて祖母の家へ向かう。
車で送ってくれた3番目の妹はこの日、日本画教室へ行くというのでここでお別れ。

私達夫婦だけ祖母宅へお邪魔する。叔父叔母、7月にペースメーカーの電池交換の手術を受けた99歳の祖母も元気そうで何より。いつものように果物やおにぎりを用意してくれていたけど、朝食とったばかりで少ししか食べられず・・・でもおにぎりは電車の中で食べようと貰った。



↑松本駅の上にある気温計は「25℃」の表示

1時間半ほど滞在し、松本駅へは叔父の車で送ってもらった。おじちゃん、ありがとう。
帰りの電車の出発時間まで30分ほどあったので、外の景色を撮ったり、駅ビルの中の店を見たけど何も買うものはなかった。日曜だからか人は多くて賑わっていた。


あずさの窓からパチリ。稲刈り終わっちゃったね

行きのあずさもそうだったけど、帰りのあずさも全席販売済みだって。昔より車両数を減らしているせいか、コロナ以降のあずさは空席が殆どない気がする。でも今回の帰省は夫が一緒だったから隣に知らない人が座ってなくて快適だった。貰ったおにぎりも車内で美味しく頂きました。

そうして自宅に着いたのは17時頃。
疲れていたけど味噌汁だけ作って、冷凍しておいたおにぎりとGAIAで買っておいたマクロビオティックおでんで夕食。質素ながら家でのご飯はホッとする。あー、やはり家がいいね。

ともかく、久しぶりに夫を連れての帰省が無事に終わった。
妹3人は仕事がなかなか大変そうだけど、何とか頑張っているみたいで安心した。父の爆裂トークには毎度疲れるけど、元気でいてくれる事に感謝しよう。夫よ、お疲れ様でした!


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<頂き物MEMO>


↑これは末の妹から頂いた、小布施のお土産。
歌川広重が描いた猫を散らしたデザインの手拭いと中島千波が描いたりんごのレターセット。どちらもかわいくて実用的、嬉しい。このレターセットでまた祖母や友達に手紙を出そう。

小布施と言えば、実家に帰る前に夫と小布施観光したのがもう10年前かぁ。
今度また夫と帰省する時は松本以外の街を散策出来たらいいな。

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