2024年10月25日金曜日

腕回復、追いダーニング


マッシュルーム、ドライトマト、オリーブの全粒粉ペンネ


今週火曜のCT検査で造影剤が皮下に漏れて腫れ上がった腕はほぼ元に戻った。
あの日レスラー並みに太くなった腕を見て、これは治るのに3、4日は掛かるだろうな・・・と思ったけど、翌日の夕方には大分腫れが引き、昨夜には痛みも引いたのでホッとした。私の体、有難う。




よって本日予約が入っていた皮膚科受診はキャンセル。
あの皮膚科医に会わなくて済んだ事に安堵し、ランチに久々に大好きなパスタを作った。

美味しそうなドライトマトが手に入ったので→


今回の一件は大事に至らなかったので良かったとは言え、医療現場でのミスや事故は日常的に起こっているんだろうと思う。起こってしまった事はもうどうしようもない。問題が起こった時にどう対処するか、それが病院と患者双方にとって大切だと思う。

造影剤の液漏れが分かった時、すぐさまドクターが応急処置をしてくれたし、最悪の事態を考えて皮膚科医も紹介してくれた。そして後日、電話を何度かくれて様子を心配してくれた事、私の話に耳を傾け今回の件は防げる事故であったと認めて謝罪してくれた事。今後同じ事が起こらないように努力すると言ってくれ事。そうやってフォローしてくれたクリニックは良心的だった。
大きな病院だったら治療費を安くする程度で済まされたんじゃないかな(母の時はそうだった)。ともかくしこりが残るような結果にならなくて何よりだった。


今年7月に出た野口光さんの最新本

話変わって。
図書館に予約してから1ヶ月半待ってようやく野口さんのダーニング本を借りた↑
靴下のダーニングに特化したこの本、靴下に開いてしまった穴にストッキング生地を当ててダーニングする、という新しいテクニックが載っていた。ストッキング生地は化繊ゆえ摩擦に強い、ダーニングしても又すぐに穴が開いてしまう靴下に適した補強法だ。


追いダーニング前:左右それぞれに穴有り

しかしこの本が手元に来る前、つい先日夫の靴下を再ダーニングしたばかり。
つまり一度ダーニングした靴下に又穴が開いたので、追加でダーニングした(本ではこれを「追いダーニング」と呼んでいた)。


追いダーニング後:計3か所追加で繕った

家でしか履かない靴下なので、実験的に派手な色の糸でダーニングしております(笑)。
打ち上げ花火のように次から次へと繕ってこんな靴下になってしまった。今度また穴が開いたらストッキング生地を当て布にしてダーニングしてみよう。

さて、週末は傷み始めたNo.2のジーンズのダーニングでもしようかな。
腕の心配がなくなって本当に良かった(検査結果が出てないので安心し切ってはいけないが)。

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