昔懐かしい(?)三角チャコ、アマゾンで購入 |
今週はWindows 11(←10からアップデートした)とキャノンの写真加工ソフト(Digital Photo Professional 4)と格闘して疲れ果て、結局どこへも出掛けられなかった。でもお陰でやっと普通にパソコンを使えるようになって日常が戻って来たよ。
ようやく心に余裕ができたので今日は自分の靴下をハニカムダーニングで繕う事にする。
ステッチを刺す前にまず白いチャコで穴から2㎝ほど離れた所をぐるっと囲んで印を付ける↑
穴+穴が開きそうなダメージ有り |
そして白線をガイドにしてハニカムダーニング(ブランケットステッチ)を刺していく。
今まで手持ちの水性チャコペンが靴下には書けず仕方なく適当に刺していてたけど、こうしてガイドがあると迷う事なく刺せるのでスイスイと進む!三角チャコ買って正解だった。
ダーニングを日本に広めたニット作家の野口光さん曰く、「ダーニングに使う糸の色選びに迷った時は、繕う布地に使われている糸の色に近い色を使うのが手っ取り早い」との事。
それだと緑が差し色に使われている靴下なのでグリーン系の糸を使いたかったものの、手持ちの細い糸だとこれが一番近い色だった→
そんな訳でこのCloverのダーニング糸(イエロー系)をメインに使い、他にも素材と色、太さの違う2種類の糸も使った。
穴を埋め、周辺の薄くなった生地を補強した |
完成はこちら↑ 黄色、オレンジ、黄緑、ピンク、赤と4色使ったのでカラフル!
外側の糸は1本どり、穴に近い所は2本どりにして密に刺してみた。ウールは洗濯する内に糸が絡まってフェルトみたくなるので余り密にしない方が良かったかも・・・
次はこちら側を表にして刺してみよう |
↑裏返すとこんな感じ。
こちら側で糸始末をしているので見栄えは良くないけど、この模様もかわいい。
何回かやってみてハニカムダーニングの楽しさが分かって来たような気がする。糸の配色やステッチを刺す間隔を変えるだけで印象がガラっと変わりそう。
ところで。 既にダーニング用に色々な種類の糸を買った中で、この「Clover ダーニング糸」シリーズが今のところ一番使いやすい→
柔らかい糸は生地に馴染みやすく太さも調節しやすいし、アクリル混で強度もあるので靴下のように傷みやすい生地を繕うのにぴったり。
次は暖色系の色を手に入れよう(新宿のオカダヤには売ってなかったけどアマゾンで買える)。
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