2021年1月21日木曜日

ガレット・デ・ロワを食す




今日は朝から気持ちのいい快晴だったけど、風が強くて寒かった。
そんな中、夫が先日予約したガレット・デ・ロワを取りに丸の内へ出掛けてくれた。その間、私はランチ用のスープを作り、久々にオートミールクッキーを焼いた(妹のB.D.プレゼントも兼ねて)。

ランチの後、早速ガレット・デ・ロワを食べるべく、箱を開ける。
紙製の王冠とフェーブ(陶器の置物)は別の箱に入って付いていた↓




ガレット・デ・ロワは「王様の菓子」という意味で、フランスで新年を祝うのに欠かせない伝統菓子。ホールの中に1つだけフェーブが入っていて、このフェーブが入っていた一切れに当たった人はその日一日王様になれて、かつ一年間幸運が続くと言われているそうな。

今回買ったガレット・デ・ロワはメゾン・デュ・ショコラで買ったもので、明日20日まで販売中。ギリギリセーフで買えたってわけ(予約しないとほぼ手に入らない)。



切り分けると中にはアーモンドクリームを混ぜたガナッシュがたっぷり入っている。
サクサクのパイ生地は全く脂っぽくなく軽く、甘すぎないガナッシュもすっと口の中で溶けていく。トッピングのカカオニブやアーモンドのカリカリとした食感も良いアクセントになっていて全体的にバランスが良い。さすがチョコレート専門店!って感じ。



ガレット・デ・ロワ以外にもマカロンやチョコ、レモンのパウンドケーキも買って来てくれたので、またしばらく家にこもりながら美味しいものを楽しめるわ♪
夫よ、寒い中お疲れ様でした。ありがとうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿