2012年5月31日木曜日

Korean town(韓国人街)


いつか行ってみたいと思っていた新大久保界隈にあるコリアンタウンへ行って来た。
中華街へは何度か行った事あるけど(殆ど横浜)、日本で韓国人街へ行くのは初めて。
東京以外の場所で他にあるのかな??
その昔、トロントに住んでいた頃はチャイナタウンとコリアンタウンにはそれぞれ週1回のペースで食料の買い出しに行ってたので何だか懐かしい。

東新宿駅を出て、まず職安通り沿いにある「韓国広場」というスーパーに入った。(写真↑)
日本の普通のスーパーでは見かけない野菜や果物、魚や肉を始め、韓国料理にかかせない調味料や食材が種類豊富に揃っている。
食料品のパッケージにハングル文字が使われていたり(韓国製だから当然だけど)、デザインが日本とは全然違っているので面白かった。インスタントラーメンも色々あって見てるだけでも楽しかったけど、通路が混雑していてゆっくりは見れなかった。
韓国のりにコチュジャン、インスタントラーメン、お菓子、それにあの長い柄の金属製スプーンも買った。本当はチゲ用の黒い石の器(名前を知らない)も欲しかったけど、重いので却下された(苦笑)。
レジで精算した時に、顔用のパックを1枚サービスで貰った♪

その後、通りを右折して賑やかな通りへ入ってみた。
・・・ていうか、すんごい人!それも殆ど40~60、70代のオバサマばっかり!
歩行者天国ばりに人で埋め尽くされていたので全然写真が撮れなかった。

韓国料理のお店も数多くあるのでどこがいいかも分からず、空いていた店に入った。
私はランチタイムのサービスメニューの石焼ビビンバ(↓)を、彼はプルコギのビビンバを注文。


韓国料理屋の好きな所は、注文したもの以外にまず何品かおかずが付いてくる所。
このお店では4皿出て来た(もやしときゅうりのナムル、こんにゃくを甘辛く煮たもの、きゅうりのキムチ、チヂミ2種)。これらをぽりぽり食べて程良くお腹が満たされた所で熱々ビビンバが登場。
コチュジャンをかけて、パリパリのおこげと一緒にもりもり食べた。
「韓国の家庭料理」と店の看板に書いてあったように、シンプルな味付で自然な感じだった。


お腹いっぱいになって店を出た後は、寄り道せず大久保通りに向かってまっすぐ歩いた。
巣鴨がおばあちゃんの天国ならここはおばさんの天国?って位、団体のおばさんが何と多い事か!
杖をついてよろよろ歩く私にとってはよそ見して歩く人ばかりの通りは怖いし、彼もうんざりしてる様子だったので早く駅へ行きたかった。
顔用パック10枚で300円(!)とかって売ってたけど、女性にとって安いものはやっぱり魅力的なんでしょうね~私も元気があった頃なら夢中で買ってたかも(笑)

やっとこさ新大久保の駅に到着し、逃げるように(?)韓国人街を後にした。
池袋の東武にある千疋屋に入ってやっと一息ついた。


フルーツあんみつ食べたけど、フルーツの一つ一つがジューシーで甘くて美味しかった~幸せ♪
さすが果物屋さん、食べごろのタイミングをしっかり分かってるわ。

帰りは例によって脚が痛くて痛くて。いつもに増してスローな動きになってやっとの思いで帰宅。
ここの所家に閉じこもっていて歩いていなかったので余計に脚へ負担かけた気がする。

ウチで買って来た物を広げて気付いたんだけど、せっかく買ったスプーンが袋に入ってなかった!!
どうやら店のレジかごの中に置き忘れて来てしまったらしい・・・がーん!
店に電話してすぐ取に行けばいいんだろうけど、またあそこまで行く気力なし。諦めるしかない。
あ~、がっくりだわ。


不眠の再来に加えて遅い5月病なのか、気分がふさぎ込む日がここの所続いていたけど、外へ出て少し気分転換できたかな。貴重な空き時間に一緒に出掛けてくれた彼に感謝します。

それにしても・・・韓国人街はすごい世界だったなぁ~
体力のない人間には少々刺激が強すぎるかも(苦笑)。


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