2023年9月28日木曜日

外来日/青竹踏み




先週末は涼しくてエアコンなしで過ごせたのに、また数日前から30度近い暑さに逆戻り。
今日も暑くなる予報だけど、電車と病院は冷房で寒いだろうからパーカー羽織って首にストール巻いて家を出る。案の定、電車内はエアコンが効き過ぎて寒かった。

病院に8時半前に着き、地下の検査室で尿と血液検査を済ませる。
1時間ほど待って診察室へ呼ばれ、まず主治医に9/12に受けたCT検査でがんが消失していたと報告。予想通り、「あぁ、そう。良かったね」とリアクションは小さかった(多くの医者は患者の治癒より治療にしか興味がない)。3か月後にまたCTやって経過を見ると伝えたら、「胃カメラもやった方がいいんだけどなぁ」だって。そう言われても築地のクリニックには胃カメラはないと思う。

それはともかく、血液検査の結果を見ていく。
抗DNA抗体は4.4 →3.8 IU/mLと少し減っていたものの、もう一つの指標である抗ds-DNA抗体IgGは2.2 →2.6 IU/mLと僅かに上昇。つまり「横ばい」で今回はプレドニンの減量はなし。

この7月から基準値を超え続けているCK値は今回も増えていた(252 →304 U/L)。脚は痛くないのに何故?って感じだけど、先月の外来で主治医が言ってた「破壊されたがん細胞によってCK値が上がっているのかもしれない」なら問題ないのだけど。しばらく注視していこう。

先述のCT検査で「肝機能の低下が見られる」と所見にあったが、血液検査でもその傾向が出ているのか主治医に訊いてみた。「あぁ、少しあるけど、まぁ気にしなくてもいいよ」との返事。どうやら主治医はその辺りは気付いていたらしい。 余程ひどい状態じゃなければいちいち患者に教える必要も時間もないって事か。

他の検査項目では今回はリンパ球が少し減っていた。尿酸、LD値は相変わらずやや高め。CRPと中性脂肪は基準値だった。NT-proBNP値は先月よりは少し減っていたけどまだ高め。でもこれらの数値も主治医からしたら「まだ特に気にしなくていい」レベルらしい。

次回の予約を11月に入れてもらって診察終了。会計を済ませて病院を出ると外はかなり暑い。
薬局で薬を受け取り、汗だくになって家に着いたのは11時半。朝早い予約時間だと早起きと満員電車が嫌だけど、昼前に帰宅できて夫と一緒に昼食を食べられるのがいいね。


平らな板に見えるけど横から見るとアーチがある

話変わって。
夫がアマゾンで買った「青竹踏み(あおだけふみ)」が届いた↑
むかーし実家の風呂場に置いてあった、竹を縦に割ったタイプではなくて、アーチ状の木の板に溝が何本も入っているタイプ。これが足のツボを一度に沢山刺激してくれるらしい。


使い方いろいろ


大きな腫瘍が消えて喜んだのも束の間、実は肝臓やら何やらに問題がありそうだと知ってショックを受けていた私にナイスプレゼント。試しに裸足で何回か踏んでみたら、痛いの何のって!フツーに踏めません。ちなみに夫は踏んでも痛くないそうで・・・これはヤバイな。

今回のがんの一件で昔ながらの健康法はバカに出来ないと実感したし、毎日ちょっと踏むだけなので続けてみようと思う。果たして痛くなくなる日は来るのか?

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