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| 今年3月に完成した新しい駅舎 |
（前の記事からのつづき）
福山駅から在来線の電車に乗って尾道に着いたのは16時近く。
既に日が傾き始めて到着したホームは薄暗く、冷たい風が吹いている。
昨年4月に来た時は工事中だった駅舎が2階建てのお洒落な駅舎になっていましたよ！
ちなみに以前の駅舎はこちら→
（2016年10月撮影）
この赤い屋根の駅舎が好きだったので取り壊されてしまった時はショックだったけど、新駅舎も低層で圧迫感がなく風景に馴染んでいたのでほっとした。
特徴的だった「尾道駅」のロゴは恐らく以前のものと同じだと思われる。
1Fにコンビニ（セブン）やお土産屋さん、食堂とカフェが入り、2Fにはホテル、バー、レストランと展望デッキがあるらしい。改札やロッカーまで何もかもまだピカピカ！
早く探索したい気持ちを抑え、まずはいつも滞在するホテルへ行ってチェックイン。
荷物を置いて身軽になった所で再び外へ出る。一番の目的は明日の朝食に食べるパンをゲットすること（笑）。
尾道水道を行き来する渡船（↑）を上から眺めてから駅前へ戻り、線路沿いの道を進んで尾道商店街へ。
福山駅や尾道駅周辺でクリスマスツリーやイルミネーションを見かけたけど、商店街もクリスマスの飾りが施されていた→
しかしクリスマスの賑わいはなく、寂しい感じ。
夕方だからいつもに増して人の気配がない！
個人的には吉祥寺みたいに人で溢れて歩きにくい商店街よりずっと良いんだけどね（苦笑）。
←地元で人気のベーカリー、「パン屋航路」に行くと、残っていたパンはご覧の通りごく僅か。
やはり夕方遅い時間だと残っていないよね。とりあえず明日の朝食分だけ購入。
その後、商店街の途中まで歩いてお土産を少し買ってから駅へUターンする。
翌日も尾道観光するつもりだったので、この日の散策はおしまい。
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| 明かりが灯った駅舎 |
夫がお腹が空いたというので少し早いけど夕食にする事に。
はて、どこで食べようかとまずは新駅舎の上にあるレストランへ行ってみる。
レストラン前にあったメニューを見ると、ハンバーグやパスタなどが食べられるみたい。ちょうど空いている時間帯ですぐに座れそうだったけど結局入らず。
展望デッキからしばし風景（→）を見てからまた下へ降りた。
・・・で、最終的に夕食に食べたのは、久々の尾道ラーメン！
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| 尾道ラーメン（並） |
最後に外でラーメンを食べたのは数年前の京都旅行の時。油っこくてしょっぱくてもう外でラーメンは食べない！って言ってたのにね（笑）。
尾道ラーメンで一番有名だった店の「朱華園」は今年閉店したけど、駅前のラーメン店は相変わらず営業していて今回初めて入った。
魚のだしが効いたあっさりした醤油ベースのスープに豚の背脂が入っているのが尾道ラーメン。麺が平麺なのも好き。
夫はチャーシュー麺をペロリと完食。でもこれでは足りなかったみたいで、じゃあU2へ行っておやつでも調達しに行こうって話に。
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| 手前にはガーベラが沢山咲いていた |
体がポカポカになって店を出ると外は暗くなってあちこちのイルミネーションが輝いていた。
まだ冷たい風が吹いていてU2（↑）へ着いた頃にはまた冷えてしまった。
「ONOMICHI U2」は、昭和初期に建てられた海運倉庫をリノベーションして造られた複合商業施設（ホテル、レストラン、カフェ、サイクルショップ他）。
OPENしてから5年が経ったらしいけど、すっかり尾道の人気スポットになっていると思う。
私達も尾道に来る度にここの「Yard Cafe」でコーヒーを飲むのが定番になっている。
でもこの日はショーケースに最後に残っていたチーズケーキを買っただけ。コーヒーはホテルで無料で飲めるのでいいやって事で（笑）。
←夕方だからか店内は殆ど客の姿はなかった。
再び外へ出ると17時半でもうこの暗さ！
外はとにかく寒い・・・早くホテルへ戻って暖かい部屋で休みたい一心で歩く。
対岸にある向島ドックでは照り付けるライトの中でまだ船の補修？が行われていた。
写真じゃ分かりにくいけど、大きな船の底とか見えて何だか宇宙船っぽくてカッコいい～。
U2から滞在先ホテルまでウッドデッキを歩いて行けるのだけど、ここから眺める夜の景色もなかなか良かった。
普段、海や船なんて見れないのでついテンション上がってカメラのシャッター切りまくってしまったけど、体は冷え冷え！ダウンで来るべきだったわ。
最後にコンビニへ寄って飲料水と牛乳を買ってホテルへ戻る。
ぬくぬくした部屋でカフェオレを作り（ホテルのコーヒー＋買ってきた牛乳）、チーズケーキを夫とシェアしてやっと寛いだ。
この日の歩数計は10,985歩をカウント！
寒い外を歩いてヘトヘトに疲れたけど、今回はバスに乗ったり休憩したりしたせいかいつものように「もう一歩も動けん！」てな痛みは無かった。
2日目に続きます！！（1日目を書いた時点で疲れたよ・笑）
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