2015年10月1日木曜日

三浦亭でランチ




プレドニンの服用量を増やしても脚の痛さが変わらない日々が続いていたけど、先週半ばくらいから痛みが徐々に減って30分くらいなら立ちっぱで料理が出来るようになってきた。
ようやく薬が効いて暴走する抗体の威力が弱まって来たようだ。

先週末は駅まで歩けたので、今日は久々に外でランチを食べる事に♪
行先は、夫がある人のブログを見て「一度行ってみたいなぁ」と言っていた洋食屋さん。


西武新宿線の武蔵関駅の近くにある商店街の一番奥にあるその店を目指す。
天気が悪かったせいもあるんだろうけど、この商店街が暗く寂しい感じで・・・。

目的の「三浦亭」の外観も全くぱっとしない、地味~な佇まい。予めどんな店なのか知らなかったらまず入らないであろう雰囲気(苦笑)。


店に入るとオーナーシェフただ一人が厨房に立ち、カウンターに6席だけ椅子がある。
奥の席へどうぞ、と言われ席に着くとピカピカに磨き上げられた厨房が視界に飛び込んで来た。

ランチメニューから夫はハンバーグを、私は本日の魚料理をチョイス。
オーダーが入るとシェフはテキパキと料理し始める。何年も同じ動作を繰り返しているだけあって無駄のない動き。最初に出されたスープとサラダを食べながら、一種の舞?のようなその所作に私も夫もじーっと見入ってしまった。

ハンバーグランチ 1,000円

ハンバーグは冷蔵庫から取り出した生地を両手でリズミカルに叩いて空気を抜き、熱々に熱した鉄フライパンで片面をしっかり焼いてから鉄の皿に移してオーブンへ入れる。焼き上がりのタイミングに合わせてソースを温め、付合せの野菜にも火を入れる。

本日の魚ランチ 1,050円

魚料理もまずフライパンで魚の切り身や野菜をフライパンで焼きつけてからオーブンに入れて火を通し、最後はまたガスの火力で仕上げる。
そうして夫と私の料理がほぼ同時にライスと一緒にサーブされた。さすがプロ!

料理は極々素朴で自然な味だった(でも家庭では出せない味)。
目の前で丁寧に調理された熱々の食べ物がこの価格帯で食べられるなんて、店のあの外観を見ただけでは想像できまい。週末は遠方からも客が来るそうだけど地元の常連客も多いんだろうな。



デザートも手作りだと知っていたので、食後にコーヒーとプリンを食べた(+430円)→
硬めのプリンに苦みの効いたカラメルソースがかかっていて私好みだった。

最後の会計まで勿論シェフ一人が全部やっている。
何だか頭の下がる思いで店を後にした。

外へ出ると降りしきる雨に道はすっかり濡れていた。
予報では夕方から降るって言ってたのにな。
傘を持ってこなかったので濡れながら帰った。

万歩計は、4,139歩をカウント!
この数ヶ月で一番多く歩いたんじゃないかな。
もちろん、帰り道は脚が痛かったけど・・・でも筋炎の痛みというよりは単純な筋肉痛だと思う。

来週病院へ行って、CK値が下がっているのを確認したら徐々に歩く量を増やしたい。

疲れたけど久しぶりに外食して出掛けた!って感じがする。
夫よ、どうもありがとう。
そろそろお出掛け再開できそうよ♪

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