来月オープン予定の東急プラザ銀座。着々と工事が進んでいる様子。 |
毎年この時期に気掛かりな確定申告も終わりほっと一息、・・・と思ったらもう2月も終わり?!
今年はうるう年があって1日多いとは言え、2月はやはり短いな。
私と違って休みなく毎日仕事している夫の息抜きも兼ねて、今日は銀座の街へ。
ランチの時間にはまだ少し早かったので、以前から気になっていたライカの直営店、「ライカ銀座店」に立ち寄ってみた→
ドイツのカメラメーカー、ライカ。
何だか良さそうだけど高い!・・・程度の知識しかない私。一体何がどう違って良いのか?、その辺の事が知りたかった。
少し緊張しつつ店に入ると、ショーケースには博物館のごとくカメラが陳列されている。
2Fへ続く階段が目に入ったのでまず上へ行くと、イタリアの写真家による写真展がやっていた。
大きく引き伸ばされた写真は光と影のコントラストがやわらかでとても美しい。プロは違うなぁ。
←そして、同じフロアにある「プロフェッショナルストア」で少しだけカメラを触らせてもらった。
まず驚いたのがシャッター音が非常に小さい事。AFのピントが合うスピードも速い。そして普段見慣れているキャノンの色彩と色が違う。
1Fのショールームでも昨年発売されたばかりの新機種を触らせてもらったけど、水彩画のような優しくて自然な色合いが印象的で「このカメラで色々な物を撮ってみたい!」という欲求が湧いて来た。
レンズ交換の出来ない単焦点カメラとか、モノクロだけに特化したカメラとか・・・今まで知らなかった新しい世界を見せてもらったようで何だかわくわくした。
しかし余りに高価なので試しに買うなんて事は出来ず、カタログだけ頂いて店を出た。
ランチはライカ銀座店からほど近い所にある、『AUX BACCHANALES』で↓
以前、妹とこの店の赤坂店に入った事があり、銀座店はどんな感じなんだろうと入ってみた。
日替わりのランチメニューから、夫は「仔羊のブレゼ 白インゲン豆添え」を、私は「タラのポワレ ブールブランソース」をチョイス→
お味は・・・うーむ、悪くはないが、同じ価格帯だったら、『ビストロルマン』の方が新鮮で美味しいなぁ。
日本や世界各地から集められた民芸品を取り扱う老舗店。
伝統的な技法で作られた和紙や織物、焼き物の数々・・・松本にある「ちきりや工芸店」に似ている。
見たかった出西窯の器を始め、手作りの雑貨が色々見れて楽しかった。
それから高架下に連なる飲食店街、「銀座コリドー街」へ行き、和菓子の店、「甘楽」へ行く→
(飲み屋が多いこの並びの中に何故この店があるのか不思議)
よもぎ大福にかりんと饅頭、どらやきをお買い上げ。
空気は冷たいけど良い天気だったので更に歩く事にし、細い路地を通って阪急メンズ東京へ。
ここでは一足早く桜のディスプレイで春の装い↓
一休憩してから再び歩く。
有楽町駅を抜け、国際フォーラムの脇を通って『 VIRON 』へ→
相変わらずレストランは満席、パンを買う人も順番待ちしている。
いつものように定番のバケットの他、ケーキや焼き菓子を買う。
いつかここでお茶したいな、と思いつつ未だ実現せず。
そろそろ脚が痛くなって来たので散歩も終わり。
KITTE(↓)の下から東京駅へ行き電車に乗って帰った。
家に戻ってから、甘楽で買って来たよもぎ大福とお茶でティータイム→
もちっとした弾力のある餅はよもぎの香りがちゃんとして、あんこも美味しかった。春の香りだな~。
今度は苺大福を食べよう♪
万歩計は8,687歩をカウント。沢山歩いた気がしたんだけど1万はいかなかったか。
今日の散歩はライカに触れたし、手作りの温かみを感じる民芸品をあれこれ見れて楽しかった。
夫にとっても良い息抜きになったかな?
それにしても、ライカ・・・魅力的なカメラだなぁ。
数日借りて試し撮りとかできればいいのに。
気長に「ライカ貯金」でもしてみようかしら・・・(笑)
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