2015年12月28日月曜日
スター・ウォーズ/フォースの覚醒
最後に映画館で映画を見たのはいつだろう・・・思い出せないくらい前だ。
久々に大きなスクリーンで映画、「スターウォーズ/フォースの覚醒」を見てきた。
物語は第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後の世界。
過去に活躍したキャラ達は年をとり、新しく登場するキャラ達を中心にストーリーが展開されていく。
自分が年を取ったせいか、中年を過ぎたハン・ソロやレイアは親しみやすさというかやわらかさがあって素敵だった。新キャラ(レイ&フィン)は初々しさと芯の強さを感じさせる魅力的なキャラで共感できる。新アンドロイドのBB-8は丸っこい形も性格(?)もかわいくてすぐ好きになった。
今回から監督がジョージ・ルーカスではないのでどんな感じになるのかな?と少々不安に思っていたけど、迫力のあるシーン満載、スケールの大きさを感じる作品に仕上がっていて面白かった。
過去の作品を見続けている昔からのファンにとっても、スターウォーズ作品を初めて見る人にとっても楽しめる内容だと思う。でも、やっぱり過去の作品を全部見ていた方がより深く入り込んで見れるし、くすっと笑える場面が増える事請け合いです♪
思えば初めてスターウォーズを見たのは小学校に上がったばかりの頃、父に映画館に連れて行かれて見たのが始まり(おそらく「エピソード6/ジェダイの帰還」だと思う)。
父は自分が行きたい所へ子供を連れて行く人だったので(子供のリクエストは殆ど無視・笑)、自分が好きなSF映画を見に行ったんだろうけど、7歳かそこらの年の子にこの映画を理解できるわけなかった。
それでもおぼろげながら色々な惑星の生物が出てくるこの映画を面白いと思って見ていた記憶がある。
中高生になってからは過去の作品を何度も見ているし、1999年に「エピソード1/ファントム・メナス」が公開された時には、上映初日に妹と一緒に3時間だか並んで見たっけ(若かったな~)。
そんなこんなで私にとって思い入れのある映画なのです、スターウォーズ作品は。
迫力のある映像と音楽に圧倒されて爽快な気分で映画館を出たんだけど・・・その後は残念な事続きでぐったりして家に帰った。何だかいい気分をぶち壊された感じ(苦笑)。
次回作が公開されるのは2年後らしいので、首を長くして待ちましょうかね。
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