この2週間殆ど外に出ず仕事続きだった夫。
さすがにストレスが溜まってるようだったので、人の少なさそうな雑司が谷を散歩する事にした。
・・・と言いっても雑司が谷へ行くのは今回が初めて。
まずは雑司が谷駅を出て、大門ケヤキ並木を通って鬼子母神堂へ向かう(↑)。
安産・子育の神をまつってある。
その昔、自分の子が有りながら他人の子を食う鬼が、釈迦によって自分の子を隠された。
その時に初めて他人の子を失う悲しみを知り、自らの過ちを悟って釈迦に帰依して安産・子育ての神となった。
↑鬼子母神にはこんなエピソードがあり、それ故「鬼」の字には角が無いらしい。
←境内にある大きな銀杏の木は「子授けイチョウ」と名付けられ、都の指定天然記念物になってるそう。
高さ30M、幹周8Mの巨木は迫力があった。
新緑の季節や、紅葉の秋に来るとまた違うんだろうな。
駅から結構歩くかな、と思っていた神社が駅から割と近かったのでそれ程疲れずに本日のメインイベント(?)終了。
冷たい風にさらされて体が冷え切ったので、ケヤキ並木沿いにあるカフェに入った。
店構えは素敵だったけど、やる気が伺えない無愛想な店主と、コーヒーの存在が感じられない牛乳臭いカフェオレですっかり気分を害された。
気を取り直して都電荒川線に初めて乗ってみた。(1駅分だけ)
小さくてオモチャみたい!
無料マップ(カフェに置いてあった)を見ながら、雑司ヶ谷霊園を通り抜けて旧宣教師館を目指す。
この霊園、すごーーーく広い!著名人のお墓もあるそうな。
遠くにサンシャイン60が見える↓
で、霊園を抜けて旧宣教師館に着いたのだけど・・・
「事務棟建て直しの為、長期休館中」で中に入れなかった。
入口で作業している人が居たけど、門の所から何とか撮った→
事前に調べてた行った訳じゃないから仕方ないけど、悔しいわ。
洋館がダメだったので、少し足を延ばして護国寺へ行ってみる事にする。
首都高の下をくぐって護国寺の裏側から入り、墓地の間を抜けて本堂へ廻る。
梅の花が少し咲いていた。
早く春よ来い~
広い境内にたっぷりスペースを設けて本堂、月光殿、鐘楼や観音像が配置されている。
大きな本堂は迫力がある。
例によっておみくじを引いたら、今回は「吉」だった。
「病気」の欄には「気長に療養することです」と書いてあった。
治らない病気だから気長にやってますよ(苦笑)。
裏から入ったので、帰りに正門である仁王門(↑)から出た。
なかなか立派なお寺。
桜の咲く頃に来たらいい写真が撮れそう。
帰りにデパートの上で中華を食べたけど量が全然足りず、その後アンデルセンに入ってダークチェリーのデニッシュとコーヒーを食べてようやく落ち着いた。
今日は食べ物がイマイチだったな。
万歩計は11,181歩をカウント。
風が吹く中歩いたから疲れた~。
左足首が痛くなったけど、いつも沢山歩くと出る左股関節の痛みは出なかった。
ここ最近、夫のアドバイスにより股関節を鍛えるエクササイズをやっていたのが効果あったのかな?
しかし、まだ階段を降りる時に変な着地の仕方をしてしまう(足首や足の指にうまく力が入らない)ので、リハビリは続けないとね。
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