2011年10月18日火曜日

眼科受診


微熱と猛烈な筋肉痛で1週間家に缶詰状態だった。
特に左半身はずっとガリバー状態(重りで引っ張られているようで自由に動かせない状態を勝手にこう命名した・・・『ガリバー旅行記』のガリバーね・笑)で、普通の歩き方を忘れてしまったかのようだ。

「1日10分は歩く」という目標を立てたのはいいが、実行するのはヒジョーに難しい。
1度外出して歩くとその後4、5日は筋肉痛で歩けないからだ。
それでも外を歩けない時はせめて家の中を歩こうと万歩計をつけて狭い部屋の中をぐるぐる歩いたりもした。しかし、この数日はそれも出来ないくらい体が重くてそこらじゅう痛くて何も出来ずベッドの上の住人と化していた。(読書とPSP三昧ですわ)

そんな冴えない中、今日は眼科受診。

昨日、ふと「左の目ん玉が痛いなぁ」と感じていたのが、今朝は痛みが増していた。まばたきをすると左目の端が痛い。鏡で見ると白目部分が赤くなっている。
色々リスクを抱えている人間なので、少しでも体に異変がある時は医者へすぐ行くのがいいだろう、と重い脚を引きずって眼科へ行ったわけ。
昔行った事のある眼科だけど、診察券を見たらそれは7年前だった(!)。
目はいいから眼科のお世話になることは滅多にない。以前行った時は「目がちくちくする」からと診てもらった結果、逆さまつげを引っこ抜いてもらっただけ。

割合空いていたので、眼の検査の後すぐ診察室へ呼ばれた。
変な機械の上に顎を載せて目をよく診てもらった結果、「あなたの場合、プレドニンやロキソニンを飲んでいるから炎症は分かりにくいけど、所謂ものもらいのようなものが出来ているようですね」と言われた。「ものもらい」ってよく聞くけど、ドクターの話では「目が腫れた状態の総称のようなもの」だそうだ。何の菌に感染しているか、目のどこで炎症が起こっているかによって病名は変わるらしい。

「普段は悪さしない常在菌が体調が弱ってる時に感染の原因になる事があるんですよ。気温差の激しい季節の変わり目ってのもあるかもしれませんね、昨日だけで同じような症状の患者さんが5人くらい来たから。抗生剤を4日分処方しますのでそれを飲んで様子を見て下さい」とドクター。
更に続けて、「もしそれでも痛みが治まらず腫れが酷くなるようでしたら、膿を出す処置をしますのでまた来て下さい」だと!まぶたの裏の膿を出すって・・・めっちゃコワイ事言ってくれますわ。あわわ・・・想像したくもない。

そんなわけで、今日の昼から抗生剤の『メイアクトMS錠100mg』を服用することになった。
てっきり「点眼薬」を出されるのかと思っていたから、内服薬を出されたのは意外だった。でも、ものもらいは基本、内服薬で治すものらしい。

言われてみれば確かにこの1週間弱っていたからなぁ・・・免疫を抑制してる人間はこういう時すぐ何かに感染してしまうのが怖いですな。
とにかく薬がちゃんと効いてものもらいとやらが治まりますように。

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