2010年5月2日日曜日

「熱狂の日」2010

例年通り行って来ました、「熱狂の日」音楽祭(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)。
今回のテーマは「ショパンの宇宙」と言う事で、ショパンの曲が多く演奏されている。

クラッシック音楽をもっと身近に感じよう!というこのフランス発のお祭りも、東京ではゴールデンウィークの定番イベントとしてすっかり定着したみたい。

↓メイン会場の東京国際フォーラムは沢山の人で賑わっていた。

コンサート開始時間まで少し時間があったので、お昼でも食べようと周辺を歩いたけど、屋台村を始めどこの店も人でいっぱい!
脚に筋力の無い私は立ちっぱなしで食べる所はムリだし・・・結局国際フォーラム近くの別ビルにあるDear.SOUPというスープ専門店でランチを食べた。
ここ、いつもすぐ座れるので何度か利用してます。

         ↑2種のスープセット

ブロッコリーやそら豆が入ったグリーンのスープとペンネ入りポテトグラタンのせ粒々コーンスープをチョイス。これにバゲットとコーヒーが付いて¥880也。
野菜の自然な甘さが美味しかった。
今度ウチで真似して作ってみよう。

↓外へ出たらこんなバスが走っていた。
今日みたいに良い天気だと、開いた天井から見る景色は爽快感がありそう!

さてはて、肝心のコンサートはと言いますと、思っていたより良い演奏だった。
ピアニストのオジサマが渋くてカッコ良かった^^;

演奏された曲目は全てショパン作曲で、
・演奏会用ロンド ヘ長調 op.14「クラコヴィアク」
・ポーランドの歌による幻想曲 イ長調 op.13
・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22

オーケストラ:シンフォニア・ヴァルソヴィア(ポーランド)
指揮者:ヤツェク・カスプシク(ポーランド出身)
ピアニスト:アブデル・ラーマン・エル=バシャ(レバノン出身)

心地よい音色に半分寝ていたけど・・・気持ちの良い午後のお昼寝でしたわ(笑)。

コンサートの後は美術館へ行こうかなと密かに(?)計画していたけど、脚が痛くてそれは無理でした(涙)。
悲しいけど何だかどんどん一日に動ける範囲が狭まっているような気がする。
スポーツしたいなんて言わないから、せめて散歩が満足に出来るだけの筋力が欲しいわ。

日本でのクラッシックコンサートはかなりチケット代が高いのでなかなか行けないのだけど、久しぶりに生演奏を聴いたらまたコンサートに行きたくなった。
フルオーケストラで迫力のある交響曲を聴きたいなぁ。

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