駅の一部が改装されてテナントが一新されていた |
誕生日に行けなかった、「葛西臨海水族公園」へ行って来た(この時以来で10年ぶり!)。
頑張って早起きして家を出たけど、葛西臨海公園駅に着いたのは11時近く(途中、私だけ電車に乗り遅れるハプニング有り)。ホームに降りると風に乗って潮の匂いがする。
開放感のある景色には大観覧車に季節の花々、新緑が良いアクセントになっている。青空だったらもっと映えたのにな。
前回来た時と同じく、夕方から雨の予報だったので傘は持って来なかった。
正面口から水族園の敷地に入り、自販機で入園券(700円)を買ってゲートを通過。そのまま真っ直ぐ進むと、広場の中央にガラスのドームが見えて来る↑ わくわく。
ドームに入ってエスカレーターで2Fに降りると、目の前にサメやエイが泳ぐ水槽があってしばし眺める。そこから階段で1Fへ行き、「世界の海」エリアで色々な魚が泳ぐ水槽を覗いた。保育園の遠足か何かで親子連れの団体が至る所で騒いでいてうるさかった。
少しでも人集りの少ない水槽を狙って移動しつつ、魚の写真を何枚も撮ったけど・・・例によって動きが速いのでブレまくった。しかし海の生物は多種多様で見ていて飽きないな。
←カラフルな魚が多い水槽はやはり映えるので人気。
深海魚の居る水槽には見た目がいかつくて面白い魚が色々居たけど、いかんせん暗過ぎてうまく撮れず。
一時は大量死で激減したマグロも増えていた |
そして一番楽しみにしていた、「アクアシアター」と名付けられた巨大な水槽へ行くと・・・水槽に黄色のテープが格子状に貼り付けられてマグロが良く見えん。
工事中の建物で時々大きな音や振動が発生する事があり、その音にマグロが驚いて水槽に衝突するのを防ぐ為のテープらしい。水槽の中も仕切りで区切られていた。
ドーナツ型の水槽をぐるぐると泳ぐマグロを見たかったけれど、マグロの安全の為だから仕方ないね。 それにしても泳ぎが速い!カツオも居たよ。
羽が生え替わり中の子ペンギンの姿も |
マグロを見た後は階段を上って外にあるペンギンコーナーへ。
国内最大級だけあって、岩場にもプールにも沢山のペンギンが見える。
(フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギン)
水にプカプカ浮いたり泳いだりしているペンギンを上から観察できる↑ 階段で下へ降りると水槽越しに水中のペンギンの様子も見れるけど、人が集まっていたのでやめた。
夫がペンギンのフンの臭いがたまらん!と言うのでまた中へ戻り、「海藻の林」と「東京の海」の展示を見る。
大きな目がかわいい、「ヒトヅラハリセンボン」→
10年前来た時に見逃した、「浮遊生物」コーナーで水中をふわふわ漂うクラゲも見た↑
つくづく不思議な生物よね、クラゲって。
最後に「海鳥の生態」コーナーで、北の海で暮らす鳥、エトピリカとウミガラスを見た。
夏と冬に羽が生え替わって見た目がかなり変わるのが面白い。
大体の展示を見終え、お腹が空いたので併設されているレストラン、「シーウィンド」へ入る。
丼や麺、カレーの類は食べる気がせず、フライドポテトとチョコケーキ、カフェラテという変な組み合わせをチョイス→
潮風に吹かれながら外の席で食べたけど、まぁ、味は見た目の通り・・・(苦笑)。
↑写真左の芝生広場からは大観覧車がよく見える |
食べた後は、水族園を出て「水辺の自然」エリアを通って出口へ向かう。
自然が豊かだったころの東京周辺の水辺を再現しているそうで、木や植物がいっぱい、田んぼや池、小さな滝もあって凄く癒やされた。マスクを取ると緑のいい香りもした♪
「水辺の鳥」コーナーには、タンチョウ(大きい!)やシロサギの姿が見えた→
途中、淡水生物館があり、池沼や渓流に住む魚、水辺に住む両生類が展示されていた。
触りたいとは思わないけど、昔ほどカエルとかイモリを見ても気持ち悪いと思わなくなった。
割とかわいい顔のカエルも居たよ。
水族園では子供が騒いで終始うるさかったので、人の居ないこのエリアの静けさは良かった。
再び正門へ戻って水族園を出て、「クリスタルビュー」と呼ばれる展望レストハウスへ行ってみたけど工事中で入れなかった。また次の機会に、かな?
またお腹が空いて来たので駅前のファミマでコーヒーを買い、持参したシリアルバーも食べて小休止。それから帰りの電車に乗った。
家の最寄り駅に着いた時には雨が降り始めていたけど、ギリギリ濡れずに家に到着。
それにしても葛西臨海水族園は遠いな・・・ちょっとした旅でした。
万歩計は9,259歩をカウント。疲れたけど良い息抜きになったし、久々の水族館は楽しかった。
さぁ、また明日から職探しを頑張りますかね。
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