2021年10月18日月曜日

10/14-15 長野帰省


青空に映える中町通りの白壁


急に思い立って10/14から一泊で長野へ帰る。
休みの合わない妹達も何とか都合を付けてくれて、父と一緒に松本駅であずさで来た私を待っていてくれた。2年4ヶ月ぶりにお互いの元気な顔を見れて、それだけでほっとした。
まずは13時で予約を入れておいてもらった、『蕎麦倶楽部 佐々木』にて蕎麦ランチ。




前回の帰省では佐々木が定休日で食べられなかった、盛り蕎麦を頂く。その変わらぬ味に嬉しさを噛み締めつつ、ペロリと完食。美味かった~。

ここの蕎麦を食べられただけで帰省の目的の半分は達成出来たようなもの(笑)。


佐々木を出た後は近くにあるチーズケーキの店、「大倉」で妹達がケーキを購入。
聞くと父や妹も松本に来るのは久しぶりとの事で(松本にもコロナ感染者が増えていたから)、それならば少し観光もしようと四柱神社にも立ち寄ってお参りをした。


写真左の赤い橋は「埋橋(うずはし)」

それから再び車に乗って松本城へ!
東京と同じく前日に雨が降ったのでこの日は秋晴れ、青空に松本城がくっきり浮かび上がっていて写真を撮るのに絶好の日和だった。思ったより観光客も多くて少しは活気が戻って来たみたい。




父はミラーレス一眼で、妹達はスマホで、私は6Dでそれぞれ写真を撮りながら松本城の周りを歩く(埋橋辺りから黒門付近まで)。アングルを変えて見る松本城はそれぞれ表情が違って面白い。



遠くに見えるアルプスの山々も美しい

黒門近くにやって来ると、天守閣の一部に白いシートが掛けられていた↑
帰宅してからネットで調べると、毎年この時期になると天守の塗装部分を塗り替えているそう。
こういうメンテナンス風景は見たことがなかったので、珍しい風景が撮れたかも。




黒門の外に足場が組まれて壁を洗浄している所も目にした→
(写真拡大しないと人が見えないかも)

こうして人の手が掛かって城の状態が維持されているんだよね。作業、お疲れ様です!!



松本城の写真をたっぷり撮って堪能した後は、再び妹の車に乗って実家へ。
家に着くと空丸(そらまる)が飛び出して来て迎えてくれた。今月15日で12歳になったそう。


人間で言うと65歳ぐらい?のおじいちゃんなので、さすがに動きはスローになって来ていたものの、相変わらず人懐こく食べ物に対する関心が高い(笑)。


庭で採れたいちじくも熟していて美味しかった

もう夕方なのに買ってきた大倉のチーズケーキとコーヒーを頂きつつ、あれこれ話に花が咲く。
しばらくして父はダンス教室へ行き(未だに週2~3回のペースで通っている)、妹2人と私は父が作っておいてくれたおかずとご飯で夕食にした。

昼間は東京並みに気温が上がっても日が落ちると途端に寒くなるのが信州。家族は誰も寒がっていないのに私一人だけ震えていた。妹にフリースを借り、私が寝る仏間にヒーターを運び入れてもらうも夜は殆ど眠れなかった(←いつもの事)。



↑開運堂の「あけび」というお菓子


翌朝早くに妹2人はそれぞれ仕事へ。私は10時半頃に叔父が車で迎えに来てくれて祖母の家へ。
久々に祖母と叔母と会い、お菓子やお茶を頂きつつ色々話をした。96歳になった祖母は補聴器を入れていても余りよく音が聞こえないようで、残念ながら普通に会話が出来なかったけど、ニコニコして元気そうだった。叔母に松本駅まで送ってもらって帰りのあずさに乗り込んだ。


そんなこんなで一泊だけでも盛り沢山な滞在で、東京に戻った時はぐったり。
普段とは違うテンションで人と話をするのってエネルギーをかなり使うなぁ・・・それでもやっと帰れて良かった。 また来年どこかで帰れるといいなぁ。

2 件のコメント:

inba さんのコメント...

お天気最高でしたね。
懐かしいです 松本。
佐々木は偶然見つけて入りました.美味しかったです。
パンは ナワテ通り沿いの スイートってお店が美味しかったです。

creo さんのコメント...

>inbaさん
お天気、本当に最高でした!(紫外線も強烈でした)
東京より湿度が低いので青空も綺麗なんですよね。
偶然、佐々木に入ったなんてラッキーでしたね!
私は今の所ここの蕎麦が一番好きです。
ナワテ通りのスイート、懐かしいなぁ。
よく家族や友達と入った店でずっと昔からある店ですよ(*^^*)

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