2021年9月16日木曜日

定期歯科検診&調整


本日のおやつ:仙太郎のご存知最中


夏の終わり頃から右顎の付け根が痛く、噛むと右耳の奥がズキンと痛む症状が続いている。
ネットで調べると顎関節症でも耳の奥が痛む事があるらしく、これは耳鼻科ではなく歯科医に診てもらった方が良さそうだな・・・、と思っていた所に歯科から検診の通知ハガキが来た。

これは良いタイミング!と歯科へ電話すると、今週は担当医の予約がいっぱい、更に来週は祝日なので次は月末になってしまうとの事。痛いのでもう少し早く診て欲しい、と駄々をこねたら今日の夕方に診てもらえる事になった。ありがたや~。



そんな訳で日が傾きかけた頃に歯科へ行く。
まずは3ヶ月ぶりに歯周ポケットの深さと歯茎の状態をチェックをしてもうらう。ポケットの深さは前回(6/17)の結果とほぼ同じだったけど、下の歯全体に出血があってショック!(下の歯の根元が上手く磨けないなぁと自覚していたので余計に)。

歯科衛生士に磨き方のアドバイスを求めると、歯の形は丸みを帯びているので歯のカーブに沿って歯ブラシを横だけでなく縦方向にも動かして磨くと良いと言われた。
なるほど!いつも歯ブラシを「横に小刻みに動かす」って事に囚われていたけど、歯の形に合わせて柔軟にブラシを動かせばいいのね(←頭が硬い)。



更に「ワンタフト」と呼ばれる先が円錐状にカットされた歯ブラシ(→)を使うと、歯と歯の隙間や歯の付け根の小さなカーブも磨きやすいと教えてもらった。
これは良いかも!通常の歯ブラシで磨いた後の仕上げとしてこれを使ってみよう(面倒なら夜だけでも良いそうな)。

歯周ポケットのチェック&クリーニング終了後、衛生士から歯科医にバトンタッチ。
右顎の付け根と耳の奥が痛む事、夜中にマウスピースを付けた状態で強く噛み締めているのが原因で顎関節症のような症状を起こしているのかも?・・・という事を歯科医に伝える。

早速診てもらうと口は十分に開いているので顎関節症ではないが、「確かにマウスピースの右側に加重がかかってアンバランスになっていますね」と言われた。前回マウスピースを調整してもらった時は問題なかったので、この3ヶ月の間に顎の使い方が変わってしまったのか。
夏の間、体を冷やし過ぎて首や肩が凝って酷い頭痛でよく噛み締めていたし、長引いている不眠で寝ている間によく歯を食い縛っているせいだろうなぁ・・・。

ともかくマウスピースを削って再調整してもらうと、つけ心地は大分良くなった!
でも症状はすぐには変わらないだろうから、出来るだけ顎に負担をかけないようにして様子を見て、しばらく経っても顎の痛みが続く場合は噛み合わせの専門医に診てもらいましょう、と言われ今回の診察は一旦終了。会計時にワンタフトも買った。

しばらく痛みが治まるまでは硬いものを食べない、顎を圧迫するような姿勢を取らない(寝る時は横向きではなく仰向けで)、精神的なストレスを和らげるようにする・・・などなど、もらった注意書きを参考に顎に負担をかけないよう気を付けて過ごそう。
マウスピースの違和感がなくなったから夜は眠れそうな気がするし、顎の痛みがなくなれば耳の奥の痛みも治りそうな気がするよ(じゃないと困る!)。

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