2020年12月16日水曜日

東京クリスマスマーケット


クリスマスマーケット入り口


2015年に日比谷公園で開催されて以来、冬の風物詩になりつつある東京クリスマスマーケット。
今年はまた日比谷公園で開催されていると知り(昨年は芝公園だった)、おやつの調達がてら行ってみる事にする。
まず霞門から公園に入り、まだ紅葉が綺麗な雲形池の辺りから散策。今朝の冷え込みで池の日陰部分には氷が薄く張っていた。

↑写真左側にテントの飲食席あり



それからマーケットが開かれている噴水広場へ移動。
ウェルカムゲートで検温と手指の消毒をして会場へ入ると、噴水周辺にサンタやトナカイで飾られた飲食店や雑貨店が立ち並んでいる。

もちろん、マーケットのシンボルである木製のクリスマスピラミッドもそびえ立っていた→
(ドイツ製、高さ14M)


例年ならこのピラミッドの周りには沢山の人が集まって飲食店の前にも行列が出来るのだけど、さすがに今年はかなり空いていた。


冷えたので何か温かいドリンクを飲もうと夫と店をいくつか見たのだけど、最初にマグカップを購入して更に持ち帰らないといけないのが面倒でやめた。

あとは雑貨屋さんを少し覗いて、早々と散策終了~。

正直、せっかくドイツのイベントを再現するのなら、店先にメニューをベタベタと貼るのはやめて欲しいなぁ(雰囲気台無し!)・・・なんて思いつつ会場を後にし、第一花壇に咲いていたバラや心字池付近の紅葉を見てから丸の内仲通りへ向かう。


シクラメンとパンジーのハンギングバスケット


先月10日に丸の内に来た時より紅葉が進んでいて、特にイチョウは見頃だった。
すっかり体が冷えてお腹が空いたという夫とお馴染みの『Made in ピエール・エルメ』へ↓

店の外観。帰りに撮った写真↑


店に入るとイートインしている客が誰も居なかったので、ここでランチを食べる事にする。
(利用する側としては空いているのは有り難いけど、店は大変だよね・・・)



ランチメニューから私は先日テイクアウトしたのと同じ、キッシュ&スープセットを、夫はハヤシライスのお弁当(→)をチョイス。

クラムチャウダーが塩気強すぎて残しちゃったけど(お湯で薄めたかった!)、美味しく頂きました。


食べている間にぽつぽつとお客さんが入ってきて内心ほっとするも、客の入りは相当少ない。
テレワークを導入する会社が増えているせいもあると思う・・・、早くコロナが収束して店に再び活気が戻りますように!


↑クリスマスイベントのモニュメント



ピエール・エルメの後は、ラ・メゾン・デュ・ショコラでエクレールやチョコを買っておやつの調達完了。

ついでに(?)丸の内ブリックスクエアに立ち寄るとここの庭でも紅葉やバラが見れた。寒い中、外のベンチでお弁当を食べている人もちらほら。

広場奥にある三菱一号館美術館では、「1894 Visions ルドン、ロートレック展」が開催中。
ここは父のお気に入りの美術館なので、また一緒に行けるといいな。

美術館や博物館、水族館とか行きたいのは山々だけど、限られた空間に人が集まる場所にはまだ当分行けそうにない。


ブリックスクエアから有楽町駅まで沿道の紅葉やクリスマスに彩られた店のショーウィンドウを眺めながら歩き、電車に乗って帰宅。万歩計は8,698歩をカウントしていた。

夕方のニュースで東京の今日の新規コロナ感染者が678名だと報じていた。検査数が増えているせいもあるのだろうけど、ここ数日で新規感染者数が全国的に増えていて医療崩壊が心配だ。
とにかく人との接触を極力なくす、外へ出る時はマスクをする、帰ったらうがい手洗いをする。栄養バランスの良い食事をとり、適度な運動と睡眠(これが難しい)で免疫力をあげていこう。

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