2020年12月28日月曜日

ヨナタンのシュトーレン


粉糖がまぶされていないシュトーレン


クリスマスが終わってお正月に向けてカウントダウンが始まったのだけど・・・今年のシュトーレン(ドイツ発の菓子パン)について覚書。

気が付いたらクリスマスシーズンにあちこちで販売されるようになったシュトーレン。
我が家でも毎年買っていて(自分で作った事もある)、今年はGAIAネットでベッカライ・ヨナタンのシュトーレンを買ってみた。Sサイズ(約290g)で1,728円。



シュトーレンと言えば真っ白な粉糖で覆われているものだと思いきや、ここのは何もまぶされいなくて見た目はただのパンって感じ。スライスしてクリスマスの朝食に♪
柔らかな酸味と程よい甘さ、いい香りがして今まで食べたシュトーレンで一番美味しかった。



使われている材料も有機の物が多く、余計な添加物は一切入っていない。
パッケージに「多くの有機素材と低温長時間発酵による乳酸菌の働きで、独特の風味に仕立てた」と書いてあった通り、ゆっくり熟成された奥行きのある味わい。

昨年買った東京フロインドリーブのシュトーレンもホロホロとした食感で美味しかったけれど、こちらは更に香りが柔らかくて(夫が慣れないスパイスの香りが苦手)気に入った。具と生地の量のバランスも調度も良い(具がぎっちり系はバランスが悪い)。

これで来年は「どこのシュトーレンを買おうかな?」と悩まなくて良いね。
ちなみに今年はこのシュトーレン以外で買ったお菓子もどれもアタリでほくほく♪(笑)。
世の中にはまだまだ知らない美味しいものがあるんだな~

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