2020年11月12日木曜日

外来日(心エコー有り)




先月終わりから続く胸の圧迫感に就寝時の動悸に加え、先週作ったマウスピース(ナイトガード)を付けて寝るのに全然慣れず・・・ただでさえ悪い睡眠の質がますます落ちている。
今朝は早起きして7時台の電車に乗って病院へ。
思ったよりも電車が混んでいなかった事に安心し、つり革を掴んで半分寝ていた(笑)。

いつものように尿と血液検査を受けた後、心エコー検査を受ける(約1年ぶり)。
心臓の周辺をゼリーを付けた器具でグリグリされる、ほぼ横になっているだけの楽な検査。薄暗い中でやる検査にこれまた寝落ちしそうだった。

それが終わると膠原病科の受付へ行ってカルテを渡す。
・・・と、今回から診察前にWEB問診して下さい、と言われる。何じゃそれ??
専用の機械に診察カードを入れ、タブレットに表示される幾つかの質問にタッチペンで回答する、というもの。これが医師の診察時間や手間を省くらしい。
数日前に丸の内カードを作る時に使ったタッチペン、こんな所ですぐ役に立つとは♪
慣れない操作に苦戦するご老人にはスタッフが丁寧にレクチャーしていた。大変だな。

エコーが予定より早く済んだ分、診察室にも予約時間の前に呼ばれた。
まずは先程の心エコーの結果・・・異常なし。ここの所悩まされている胸の圧迫感や動悸(不整脈かも?)も気にしなくて良いそうな(←そう言われても苦しいんですけど?)。

それから先月受けた眼科検診の結果、ドライアイが判明した事について・・・
「今までの検査でそんな事言われなかったよね?唾液も少なくて虫歯が増えた?うーん、シェーグレンかなぁ・・・」と、主治医が今までの血液検査の結果を遡って見ると、2006年12月に多発性筋炎で入院した時の検査でシェーグレンを示す検査項目が正常値をはるかに超えていた(!)。

シェーグレン症候群も自己免疫疾患で、主にドライアイやドライマウスの症状が出る。
唾液の少なさは何年も前から自覚していて主治医にも伝えたけど、特に取り合ってもらえず。
この夏に3箇所も虫歯が見つかったのはテキトーな歯みがきのせいだけでなく、唾液の少なさも関係があるのでは?と思っていたので、シェーグレンと言われたら納得かも。
今はまだ何とも言えないので、今日の血液検査にシェーグレンの判定基準になる検査項目を追加してもらった。抗DNA抗体値と同じですぐに結果が出ないので、結果は次回教えてもらう。

血液検査ではCK値が5年ぶりに基準値を超えていた。ここしばらく右の腿を軽く触るだけでも痛いのはそのせいか・・・強い日差しを浴びて歩き過ぎたから??これが増え続けたら要注意だな。
貧血関連の項目は全て正常に戻ったけど、体内に十分な鉄分が蓄えられるまでもう少し鉄剤シロップを服用する事になった。
よって処方薬に変更なし、次回の予約を入れてもらって診察終了。
またコロナ感染者が増えてきているので今まで以上に気を付けて過ごすよう言われた。

帰りに仙太郎へ寄って栗もち(栗の入った大福、この秋一番リピートしている)やおはぎを買い、薬局で薬を受け取って帰宅。朝もかなり冷え込んだけど、昼になっても気温が上がらず寒かった。血圧が高くなって来たので家の中での温度差にも気を付けないとね。

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