2020年9月6日日曜日

Life is Strange


主人公が寮の部屋でギターを弾く場面


先月終わりにSteamで購入したゲーム、「ライフ イズ ストレンジ」をプレイし終えた。
感想を一言で言えば、「色々と考えさせられる奥深いゲーム」だった。

プレイヤーは主人公(マックス)を操り、数々の選択をしながらゲームを進めていく。
マックスには時間を巻き戻せる能力があるので、プレイヤーは何かを選択した後でも時間を巻き戻して別の選択をする事も出来る。でも最終的には決断を下して先に進まなくてはいけない。

いやぁ、すっかり18歳の少女の気分になって悩み、時々涙しつつプレイした。
詳細は省くけど、最終章ラストの選択が難しかった!
自分が選択しなかったもう一つのエンディングは一体どんなんだったんだろう、と気になってYoutubeを検索したら有ったよ(Youtubeって何でもあるね!)。
こっちのラストも切なかった。バックで流れている曲がまた美しくて泣けた。

購入したら無料で見れるはずの特典(ディレクターズ・コメンタリー)が何故が見れなかったので、こちらもYoutubeで見たんだけど、制作陣がこの作品にどれだけこだわりを持って作ったのかがよく分かった。ストーリーとキャラ設定が素晴らしいのはもちろん、ゲーム内の色、質感、声優、音楽、全てがこの世界観にぴったり、だからこそすんなりと感情移入出来たんだろうね。

アドベンチャーゲームをやるのはかなり久々だったけど、このゲームはクオリティが高くて若者だけでなく、40代のワタシでもじんと心にしみるゲームだった。
しばらく余韻に浸りそう。

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