2020年9月9日水曜日

猛暑の歯科通い


本日夕方に撮った積乱雲


9月に入れば少し涼しくなるかと思いきや、昨日今日と34度超えの暑さ。
今日は昼前に太陽光線にジリジリと焼かれつつ歯医者へ行く。

7月終わりにいつもの歯科で虫歯が見つかり、出来るだけ歯を削りたくないので予防歯科に力を入れている歯科に替えて8月中旬から通院開始。
予防歯科の場合、虫歯があってもすぐ治療には入らない。虫歯を治療しても今までと同じ口腔環境のままでは再び虫歯を作りやすいから、というのがその理由。
よって自分の口腔環境を把握する為にまずは「だ液検査」をする(保険適用外で3,000円)。その結果とカウンセリングで食生活や歯磨きでどこに気を付ければいいのか、歯科衛生士からアドバイスを受ける。更に薬品で歯の染め出しをして磨き残しをチェックし、プラークスコアが20%未満になったらようやく治療に入れる(私は2回目に9%でクリア)。

そんな訳で治療前に3回通い、前回やっと虫歯を削り、今回は型取り、来週に銀歯を詰める予定。
・・・長過ぎる。これほど長い歯科通いは初めてで心身共に疲れている(苦笑)。

ここまでの治療で分かった事は、どんな歯科でも「虫歯は削るしかない」って事。
なので少しでも削らずに治療して貰えると思って行った予防歯科は私にとっては期待外れだった。

予防歯科の利点は、「保険適用外の治療オプションが豊富、レントゲンや写真で残すデータで自分の口腔環境を全体的に把握できる、クリーニングの仕方を丁寧に指導して貰える」事、かな。
削った後の詰め物もあれこれ検討した結果、保険が適用される銀歯を選んだし、結論から言えばいつもの歯科で治療してもらった方が良かった気がする。時既に遅し・・・

一番の不満は医師がきちんと説明してくれない所。(←これは歯科医に限らずだけど)
詰め物の説明も図を見せられただけでメリット・デメリットの口頭説明が殆どない(銀歯の悪い点だけ教えてくれた)、今日やる治療がどんな手順で進められるのか、治療プランの全体像が分からずあと何回通えばいいのか分からない等々、立場の弱い患者サイドに立って説明するという最低限の義務を果たしていない。いくつも質問すると明らかに迷惑そうだけど、それおかしいよね??

そもそも医師を疑う所から始めないといけない、って患者にとってこれほど無駄な事はない。
愚痴を書くのは好きじゃないけど、これからまだ歯科通いが続くと思うとね・・・
安心して通える歯科医、どこかにないかな?

結局は何回も歯科通いしたくなければ虫歯を作らない!それには毎日しっかり歯磨きするしかないって事だね。イタイ勉強代を払って今更ながら痛感しているよ。
買った電動歯ブラシは大活躍、フロスと組み合わせるとプラークを殆ど除去できる優れもの♪

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