2016年6月7日火曜日

梅雨/梅シロップ作り



紀州の古城梅


何だかここの所天気が悪いな~と思っていたら、関東は6月5日に梅雨入りしていたそうで。
知らんかった・・・そりゃ雨が続くワケだ(苦笑)。
強烈な紫外線がおとなしくなってくれるのは助かるけど、寒くてレイノーが出るのは困りもの。
洗濯物が外に干せないのも困るな・・・。



さて、梅雨と言えば梅!

昨年、梅シロップを作ろうとアマゾンで保存瓶やレードルを購入したのに、いざ夫が梅を買いに行った時には既に店頭からは消えていて作れなかった。
来年までお預けだね・・・なんて言ってたけど、1年はあっという間に巡って来ましたわ。

今年はパルシステムで、有機栽培の「古城梅(ごじろうめ)」という希少種の青梅が手に入ったので、早速これで仕込んでみた→
(花見糖というきび砂糖を使っているので茶色です)

作り方はこんな感じ↓

(1) まず梅を洗ってから1つ1つ柔らかい布で水気を拭きとり、竹串でヘタ部分を取り除く。
(2) 綺麗にした梅をジプロック(袋)に入れ、冷凍庫で24時間以上かけて凍らす。
(3) 消毒した瓶の中に梅と砂糖を交互に重ねて入れる(砂糖の量は梅と同量)。
(4) 梅からシロップが出てきて砂糖が溶けて来るので、1日1回程度、瓶ごと優しく揺すって中を混ぜる。
(5) 砂糖が完全に溶けたら出来上がり。梅を取り出し、シロップは別瓶に入れて冷蔵庫で保存する。

今日は上記手順の(3)までを終えた。
これから毎日瓶を回すのは夫の仕事(笑)。


実家にまだ梅の木があった頃は、毎年収穫した梅の実を梅酒(これが殆ど)や梅シロップにしたっけ。手間のかかる梅干しは祖母が作ったものを貰っていた。
あの時は、皆で手分けして竹串で梅の実に穴をあけてシロップを作ったけど、今回のレシピだと実を凍らせるだけだから簡単♪(冷凍することによって細胞が壊れ、シロップが出易くなるらしい)


約1週間程度で出来上がるらしい。美味しいシロップになりますように!
手作りは待つ時間も含めて、完成するまでの過程が楽しいね。

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