2015年8月17日月曜日
筋炎再燃の兆し?
ここのところ少し動くと疲れてしまい、日中何度かベッドに転がって休憩することが多かった。
夏の間ほとんど家から出ずに過ごしているので体力が落ちているせいだと思っていた。
先週、医療券更新の手続きをしに保健所へ行ったのだけど、曇りの日を選んで行ったのに行き帰りの往復だけで多量の汗をかいた(肩や腕から出た汗で持っていた布製のバッグが濡れたほど)。
その汗のかき方も異常だったし、両脚が重くて5分も歩くと座り込みたくなるような全身の疲労感は、単に体力が落ちているだけの状態ではないと感じた。
2009年6月に筋炎を悪化させてプレドニンを増量させた事があったけど、それ以降はCK値は正常値以下の低い値で症状もずっと安定していたのになぁ・・・それがこの3ヶ月でCK値が上昇し続けているし、この脚の重さは何となく嫌な感じ。麻痺がわずかに残る左脚はそれに加えて痺れも強い。
立っている時間が長い(と言っても10分くらい)と太ももが痛くなってくるので、料理や食後の後片付けは数回に分けてやるようにしている(すぐ座れるように椅子も近くに用意して)。
夫がいつも以上に家事を手伝ってくれるので何とか過ごしているけど、このまま家で様子を見ているだけで良いのだろうか??・・・不安になったので、夕方思い切って主治医に電話してみた。
「先週(病院に)来た時、そんなこと言ってたっけ?」って訊かれたけど、疲れやすいのは単に体力が落ちているだけだと思っていたので特に報告しなかったと伝える。
ドクターはPCで前回の血液検査の結果を見て、「前回の抗DNA抗体の値は下がっているから、病気が悪化しやすい状態ではなさそうだなぁ。プレドニンの減量で一時的にCK値が上がる事はあるけど、徐々に下がっていく事が多いんだよね」と教えてくれた。
「少し様子を見て、痛みが増してくるようだったら病院へ来て下さい」と言われて会話は終わった。
そうか、プレドニンを減量することでCK値が上がる事があるのね。それは初耳。
これまでプレドニンを減量した際、特に体調の変化を感じなかったけど、今回は過去最少量の4mgになって今までとは様子が違うのかもしれない。
筋炎の再燃だったらどうしよう・・・とあれこれ考え過ぎて(←困ったクセ)この数日悶々としていたけど、ドクターと話して少し安心した。前回の抗DNA抗体の値が下がっていたのも嬉しい。
引き続き脚に負担をかけないようにしながら様子を見て、状態が悪化しているようなら病院へ行こう。
どうか、どうか再燃しませんように・・・(入院だけは勘弁して~)
2 件のコメント:
クレオさん、
お大事に! 日本の暑い夏には体は色々な変化があって辛そうな時期ですね。
数年前からVeneziaに住んできた日本人の友達は日本に帰るチャンスがあったら何
時も秋か冬にします。離れてきてからもう日本の夏の気温と湿気に慣れることは
できないと言った。
今年はここも意外に暑くて、とてもたまらない。暑さのせいで私だけでなく、友
達も会社の同僚たちもよく具合いが悪くなって意識を失うこともあった。
この前色々な健康問題のあったクレオさんにも夏の暑さはよくないですね。
プレドニンを減量することの結果よく分からないけど、筋炎の再燃にならないよ
うにお祈りします。早く涼しい秋になって、クレオさんは外で遊べるように!
>flying hawkさん
いつもコメント有難うございます☆
今年はヨーロッパでも酷い暑さだったようですね。
友人や同僚の方たちも体調を崩したそうで、心配でしたね。
東京は先週末辺りから気温が低くなって幾分過ごしやすくなりました。
もう35度を超える暑さはやってこないでしょう!
私の病気は原因不明のものばかりなので、何がきっかけで病気が悪化するのか
よく分からないのですが、暑すぎる夏が体に負担をかけているのは間違いなさそうです。
これから涼しくなって、体の調子も良くなってくるといいなと思っています。
flying hawkさんも残暑で体調を崩さないよう気を付けて下さいね。
またブログにもお邪魔しますね!
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