渋谷駅 南口 |
今日は私の靴を買いに渋谷へ。
渋谷駅で降りる事が滅多にないので、南口を探すのにえらく迷った・・・まるで迷路だもん(苦笑)。
ようやく南口の改札を出ると目の前には今年の3月に閉店してしまう東急プラザが(↓)・・・南口に出た事が無いので初めて見る景色で少しテンションが上がる。
国道246号にかかる歩道橋を渡って坂道を上って数分、カフェ、『 daylight kitchen 』に到着→
買い物の前にまずはここでランチを食べる事にする。
店に入るとオープンして30分も経っていないのに6割くらいの席が既に埋まっていた(客層は殆どが子連れママ!)。高い天井、木がふんだんに使われた店内は落ち着いた雰囲気。
無農薬や自然農法で作った野菜や安全な食材や調味料を使ったご飯が食べられる。
ランチは4つのメインから好きなものを選べ、それにご飯とスープが付いて1,200円と良心的な価格。
夫はメインを「大山鶏のチキンカツ」を、私は「3種のデリ」を選んだ。
おかずはどれも素材を活かす薄味で食べ易く、玄米ご飯もよく噛む程にじんわりと旨みが口に広がって美味しかった。ただ、私はメインが全部野菜だったので満腹にはならなかったけど。
スイーツも美味しそうだったので、今度はお茶もしてみたいな。
ヘルシーなランチを食べた後は、再び渋谷駅へ戻って東急東横店へ入る。
5Fの婦人靴売り場へ行き、スイスのメーカー、『 Joya 』のスニーカーを見つけて試着する。
Joyaの事は、昨年入院した時に同室だった方より教えてもらった。彼女はリウマチを患っているのだが、このJoyaの靴を履いている時はびっこを引かずにスイスイ歩けていた。
そんな彼女の姿を見て、左半身に麻痺の残る私でもここの靴ならもっとスムーズに歩けるかも!と思い、退院したら実物を見に行こうとずっと思っていたのだ。
国際特許を取っているソールは、クッション性が高く足の裏にかかる圧力を全体的に分散させ、自然な動きで歩行をサポートしてくれるそう。
実際履いてみるとその不思議な履き心地にびっくり。
少し宙に浮いているような、軟らかくて弾力のあるソールが気持ちいい。軽くて足に吸い付くようにフィットするので、確かに楽に歩ける。これは良いかも!・・・というワケでお買い上げ(最後の1足だった)。
念願の靴を手に入れた後は、地下の食料品売り場(東急フードショー)を通り、隣のマークシティの下にある東横のれん街も少し見たけど特に買いたいものがなかった(最近デパ地下のお菓子に魅かれない)。
疲れたので上のベーカリーカフェで少し休憩し(カフェオレが美味しくなかった)、JR渋谷駅へ戻る途中にありました!・・・岡本太郎が描いた巨大な壁画、「明日の神話」↓
この絵をずっと見たいと思っていたんだけど、イマイチどこにあるか分からず(←夫には「調べればいいでしょ」と何度も言われていた)見れずにいたのよね。ようやく対面出来ました。迫力あった。
そしてこの絵の反対側の窓から見える景色は、渋谷を代表するスクランブル交差点↓
窓ガラスの格子模様が邪魔でよく見えないのが残念・・・元気があったら外に出て写真撮りたかったけど、今回はパスして帰りの電車におとなしく乗った。
本日歩いた歩数は、7,977歩。
珍しく渋谷で降りたので渋谷らしい景色をもっとカメラに収めたかった気はするけど、美味しいランチ食べて欲しかった靴が買えたからまぁいいか。
これからはJoyaのスニーカーで颯爽と歩けるようになる!・・・かな?