2013年11月15日金曜日
外来日
うー、寒い寒い。
ここの所毎晩のように寒くて寝付けない(仕方なく午前1~2時頃に睡眠薬を飲む)。
今朝は目覚ましで強制的に早く起きたのでいつもに増して睡眠不足だ。
巷では既に風邪が流行っているようなので、今日はマスク着用で病院へ行った。
電車でも病院でも咳をしている人が居たのでこれは正解だったけど、マスクって息苦しいのが苦手。
さて本日の診察は、まず先月プレドニンを1mg減量して体調に変化(だるさや痛み)はなかったかとドクターに訊かれたけど、特に無し。体が少量に慣れて来たという事か。
血液検査の結果では、抗DNA抗体の値が14.9→14.0 U/mLへと減少していたけど、これはプレドニン減量前の値(前回採血分)なので、減量後の値(今日の採血分)は来月まで結果待ち。
先月から鉄剤を飲み始めたので、ずっと正常値以下だったMCV値(赤血球の大きさを示す値)も正常値近くまで上がった。鉄剤は胃腸を荒しやすいので隔日で飲んでいたけど、効果はちゃんと出ていた。体に十分な鉄分が蓄えられるまでこれは暫く飲み続ける予定。
その他、血小板やCK値、アルブミンの値も正常値でまずまずの結果。中性脂肪が多く善玉コレステロール値が低いのは毎度の事で気にしてない。
血圧も高めながら一日を通してほぼ安定してきたし、まあまあいい感じではないか。
・・・と、ドクターが私の手をふと見て、「何だか指が腫れているね」と一言。
そうそう、ここ4、5日右手の人差し指と中指の関節が腫れて痛いのよね(涙)。しかしSLEを発症して以来、指の関節が腫れるのはよくある事なので外来時にいちいちドクターに申告していなかった。
なので私にしたら「何を今更??」って感じだけど、ドクターは熱心に触診し始めた。
「うーん、この関節の周りが少し硬くなっているけどこれは今腫れているせいかもしれないな。でも強皮症の疑いも有るなぁ・・・」とコワイ事をおっしゃる。(強皮症も難病である)
SLE、多発性筋炎、脳梗塞と来て、今度は強皮症かもしれないって??もう勘弁して~(苦笑)。
そんなわけで、次回の血液検査では強皮症を判断するための抗体値も測る事になった。
そしてこのソーセージのように腫れた指の写真を何枚か撮られた。どうせ資料として撮るならもっと酷い時に撮って欲しかったよ(←この反応おかしい?)。
「感染性胃腸炎やインフルエンザにかからないよう注意してね」と最後に言われて本日の診察終了。
寒くなって血流がいつもに増して悪くなってレイノーや関節炎が増えていたけど、割と元気に過ごしていたのになー。強皮症の疑い有りだなんて痛いパンチだわ。
願わくば、強皮症ではありませんように・・・
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