2013年10月2日水曜日

9/27 松本で蕎麦ランチ



今回の帰省の目的は、脳梗塞後一度も会っていない祖母(母方)に会いに行くこと。
祖母とは年に何回か手紙でやりとりしていて、先日もらった手紙で先月で88歳になった事を知った。
米寿祝いに何か物を贈るより、直接会いに行って元気な姿を見せたいな・・・ついでに新蕎麦も食べちゃおう♪ってな計画を立てたわけ(笑)。

行きは今年4月に帰省した時と同じスーパーあずさに乗って行った。(新宿に早く着き過ぎてホームでかなり待ったので写真を撮った↑)


車窓から次々に目に飛び込んでくる秋の風景を楽しみながら、予定通り2時間半で松本駅に到着。

来る時東京も晴れていたけど、松本も真っ青な空が綺麗な快晴!東京より空気は乾いていて日差しが強い。

駅の改札で父と合流し、タクシーに乗って以前も入った事のある父の行きつけの蕎麦屋、「佐々木」へ。

松本のそば祭りが10月初旬にあるので、てっきりもう新蕎麦が食べられるかと思っていたら、佐々木で新蕎麦が食べられるのは10月中旬からだそう。がーん。

しかし、店主によると新蕎麦はボジョレーヌーボーのように香りを楽しむもので、本当に旨い蕎麦はよく寝かせた蕎麦だそうで・・・その一番旨い蕎麦を頂きました。

前回ここに来た時は寒くて温かいかけ蕎麦を食べたので、正直、蕎麦の香りや味を堪能する事は出来なかった。今回食べたシンプルな盛蕎麦は、味、香り、歯応えの全ての点で満足出来た。
つゆ(これが又旨い)で食べるのも勿論美味しかったし、添えられていた塩をほんの少しかけて頂くのも蕎麦をダイレクトに味わえて新鮮だった。キンキンに冷えすぎてない、ちょうど良い冷たさも◎。

とても感じのいいご夫婦で切り盛りしている蕎麦のお店、「蕎麦倶楽部 佐々木」お勧めです。
日本酒も種類豊富に取り揃えているようで、父はよく飲んでいるらしい。


美味しい蕎麦を食べて満足した後は、食後の運動も兼ねて駅まで歩く事に。
ここ近年の帰省ではいつも松本城と中町へ行ってたけど、今回は上土町(あげつちまち)を通ってみた。

上土町は大正ロマン香る町並みをうたっていて、古い建物が多く洋館風の建物も点在している。

寂れた感じが写真の被写体としては良いのだけど、父がずんずん先へ歩いて行ってしまうので、ゆっくりシャッター切れず、今回はいい写真が撮れなかった(涙)。
またの機会に落ち着いて撮ってみたい。


立ち飲みBARの外に置いてあった沢山の酒瓶→


ベンチに座って少し休み、女鳥羽川にかかる橋を渡って中町通りへ。
天気がいいので蔵造の白壁が眩しい。
あっちもこっちも写真撮りたい!と思っても、父は立ち止まる事なく先へ先へと行ってしまう↓



中町に来たら竹風堂であんみつでしょう♪って事で、いつものクリーム栗あんみつを頂く→

器と中身が少し変わっていたけど、甘い栗あんは疲れが和らぐ美味しさ。
父は味わってるんだか何なんだか、あっという間に平らげていた。


←蔵シック館の前にあったベンチに座って一休憩し、


源智の井戸」で冷たい水を飲んで一息つく→

座って休む間もなく、その後父が気に入っているという神楽坂のような細い路地を抜けて「あがたの森通り」へ出て・・・

以前あった松本市民会館の後に出来た「まつもと市民芸術館」なる立派な建物に入ってみた↓
9年前に出来たらしいんだけど、この辺りには全然来なかったので存在を知らないでいた。


オペラも見れる大きなホールや小ホール、実験劇場とやらもあり、なかなかお洒落な建物であります。

父はここで時々オペラやコンサートを楽しんだり、スペースを借りてダンスパーティーもしてるそう(父はもう十何年も社交ダンスをしている)。

こういう文化施設が街に出来るのは大いに結構。

娘が病気持ちの片麻痺持ちだという事を忘れているのか、父は相変わらず自分のペースで駅に向かって歩いていく。
「疲れたー休憩したいーー」とわめいたら、ようやく「じゃあ、喫茶店にでも入るか」と言ってさっさと近くの店に入ったんだけど・・・そこは正統派の喫茶店(?)でタバコの煙がもくもく立ち込めていた。

こんな煙い所、とてもじゃないけど長居できない。
さっさとコーヒーを飲んで出ようと思ったのに、父は「歩いたら腹が減ったな」とかってサンドイッチとウィンナーコーヒーを注文した。

昼に大盛りの蕎麦と地ビールを飲み、おやつにあんみつ食べて、今度はサンドイッチですか!
私はアイスコーヒーを飲み(意外と味は良かった)、15分程過ごして店を出た。


これでようやく駅に行ける!と思いきや、父は「ダンスの本が見たいから」と喫茶店の隣の丸善書店へ入った。ここ、昔は井上(デパート)の別館だったのに、いつの間にか丸善になっていた。
故郷を離れて十何年、街も色々変わるのは自然なんだろうけど、たまに来ると浦島太郎ですわ(苦笑)。


父の用事が終わってやっとこさ松本駅に到着した時、電光掲示板の気温は25℃になっていた。
日差しも強いし汗ばむくらいの暑さだったけど、夕方にもなると急に気温が下がって来る。

最寄駅からタクシーで実家に着いた時はもう寒いくらいで、家の中はもっと寒い!早速長袖に着替えてしまった。

事前に送った荷物の中に入れておいた父へのお土産(酒の肴数点)を父に渡したら、「こんな旨そうなもの一人で食べるのは勿体ない!」とか言って、夜になってそれを持って知り合いの集まる行きつけの飲み屋へ行ってしまった。

そんな訳で夜は父が作り置きしてあったおかずとご飯で一人夕食を済ませ、パソコンゲームして過ごしたのでした。この4月にも会った祖母(父方)だけど、今回は私の事を思い出せなかった・・・痴呆がかなり進んでしまっているようで悲しかった。

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