2012年6月15日金曜日

外来日(プレ13mg→12mgへ)




目覚ましを7時にセットしたのに、目が覚めたのは6時前・・・結局そのまま起きた。
昨晩もなかなか寝付けなかったのでかなり寝不足だ。

今朝もこの時季にしては肌寒いくらいの気温で手の指先にレイノーが出る。
駅へ向って歩きつつ、途中に咲いているあじさいの花を目で追う。
日ごとに色が濃くなって色合いが変わっていく過程を見るのが楽しい。

前回の病院は、各停列車に乗って長い時間立ってしんどかったので、今回は急行に乗った。
15分くらい立ちっぱなしだったけど大丈夫だった。

病院に着いてから保険証や医療券の名前が変わったので、まず窓口にて病院のカードの名前変更など必要な手続きを行なった。それからいつもの尿検査と血液検査を済ませて外来の待合室へ。

そろそろ自分が呼ばれるかな?というタイミングで、目の前を主治医が通り過ぎて行った。
外来時に診察室を出る姿なんて殆ど見た事ないので、トイレか??と思っていたら自分の番号が呼ばれた。何だか変だなぁと思って診察室へ入ったら、別のドクターが座っていた。
主治医は容体が急変した患者の所へ行ったそうで、本日は彼が代診するそう。

抗DNA抗体の値は僅かに減少

代診のドクターだからプレドニンの減量はしてもらえないのかな?と少々不安だったけど、血液検査の結果や今までの減量の仕方をふまえて、今回も1mgの減量を許可してもらえた。ほっ。
「2mg減らすのは無理ですか?」とダメ元で聞いてみたら、「1mgで少ない減量かと思われるかもしれないけど、徐々に薬を減らしてる中での減量だから、20mg→19mgと13mg→12mgでは同じ1mgの減量でもウェイトは違うんだよ」と言われ、そう言われれば確かにそうだな、と妙に納得した。
焦って事を損じてはいかん。ここはドクターの指示に従おう。

いつものように血圧表を見せて、「朝だけは依然高いんですけど・・・降圧剤を2種類飲んでいるので1つ止めるか減らしてもらえませんか?」とお願いしたら、
「血圧パターンは人によって違いますからね。あなたの場合、朝から午前中にかけて血圧が高くなるタイプなんでしょうね。今服用されている血圧の薬は、血圧を下げるというよりはこれ以上上がらないようにするお薬ですから、服用を止めても急に血圧が上がるという事はありません。試しにブロプレスを半量にしてみましょうか?」とドクター。
薬が少しでも減らせるならそれに越した事はないので「そうして下さい!」と即答。
現在服用中のブロプレス12mg錠を半分にして6mgを飲む事になった。言ってみるもんですな(笑)。

あと、この2週間程続いている耳鳴りについて・・・
朝、外で何か音がしてうるさいなぁと思って起きたものの、相方には聞こえないという。
よくあるツーーーという信号音のような耳鳴りではなく、高周波のような高い音が頭全体の中で響くような感じで耳を塞いでも音は消えない。
朝に聞こえる事が多いけれど、静かな昼間や就寝時に聞こえる事もある。

しばらく続いたので心配になってネットで調べてみたら、脳梗塞の後遺症として耳鳴りやめまいの症状を訴える人が少なくないようだ。(私もめまいが数回あった)
私の場合、膠原病から来てるのか、脳梗塞の後遺症で起きているのか、はたまた新たな病気によるものなのかさっぱり分からないけど、とにかく一度MRIで脳を見てもらいたいとドクターにお願いした。

「どちらかの耳から聞こえて来るというものではないなら、内耳に問題があるのかもしれませんね。仰る通り、脳梗塞の後遺症かもしれませんが・・・」と、耳鼻科で診てもらうにしても恐らくCTかMRIでの検査を行なうであろうという事で、こちらの希望通りにMRI検査の予約を来週に入れてくれた。
「MRIの画像を見てからまた主治医と相談して耳鼻科を受診するかどうか決めて下さい」だそうな。

いやはや、代診のドクターなのにあれこれお願いしたり相談したけど、テキパキと対応してもらえて良かった。(実は脳梗塞を発症して急遽病院へ行った時に診てくれたドクター数人の内の一人)



夫が仕事で多忙につき、今日は帰りにどこかで待ち合わせして寄り道するオプションはなし。


その代わり、いつか食べてみたいと思っていた八天堂の『とろけるくりーむパン』をお土産に購入♪→
このお店、広島の三原にあるらしいんだけど、その近くにある尾道出身の夫は「知らん」そうな(笑)。

確かに名前の通り、しっとりやわらかくて、クリームもとろーりとしていて優しい味。
コーヒー牛乳と一緒に美味しく頂きました。

<本日のまとめ>
・プレドニン13mg→12mg/日へ変更(6/15より)
・ブロプレス12mg→6mg/日へ変更(6/16より)
・来週、MRI検査(頭部)有り。

薬が減るのは嬉しい事だけど、それによって体調が急変する事もあるわけだから、しばらく注意深く自分を観察しないとね。
後は耳鳴りが自然に治ってくれることを願う。

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