2011年7月8日金曜日

外来日

CRP値の推移・時系列グラフ

今朝方(3時半頃)、彼の大きな寝言で目が覚めた(何て言ってたかは覚えてない)。・・・と、その数秒後、ガタガタとベッドが小刻みに揺れた。また地震だ。
真っ暗な中でTVをつけて地震速報を見たら、東北と関東の北で震度3程度の揺れがあった模様。
最近また地震が多いような・・・
つい先日では松本で震度5強の地震があったばかりだ(実家や祖母の家では物が落ちたりしたが大きな被害はなかったそう)。3月11日に起こったあの地震のようなどでかい地震はそうはやってこないだろうと思いつつ、揺れに敏感に反応してしまう。
ベッドに戻って再び寝ようとしたら、彼が「けっきょく・・・」と言う。また寝言らしい(苦笑)。
結局何なのよ??と続きがないのかと耳を澄ましたが後は寝息だけ。気になるじゃん!(笑)。
その後なかなか眠れなくて困った。ようやく寝たと思ったら目覚ましで起こされた。

そんな訳で例によって眠気まなこでTAXIに乗り込み、病院へ向う。
今日は道が混んでいていつもより20分ほど余計に時間がかかった。やっと病院へ着いたと思ったら、今度は診察カードの磁気がイカれたらしく受診手続きがうまくいかない。
トイレに早く行きたいのに何てこと!
何しろ未だに漏らすキケン性が有るので尿意を感じたらすぐトイレへ行かないと安心できない。尿検査で尿を採る必要があったのですぐトイレに直行出来ず、新しいカードが出来上がるまで必死に車椅子に座って我慢した。5分後、新しいカードで受診手続きをして慌てて検査室へ行き、何とか漏らさずに済んだ。ほっ。

節電の為、極力照明を抑えた暗い院内はちょっと不気味。
「眠いね。お腹減ったね」を連発しながら、診察室に呼ばれるまで1時間ほど待った。

尿検査の結果は白血球の項目で(1+)が出ていた。うーー、また膀胱炎か。
「どうしても夏場は汗で体の水分が出て尿が少なくなるからなりやすいんだよね。こまめに水分を摂るようにして。」とドクターから言われた。

気になる抗DNA抗体の値は、55.4 → 55.5とほぼ横ばいの数値。
「プレドニンを9mgと8mg、交互に飲むって事は出来ないんですか?」と聞いてみたけど、「こちらとしてももう少し減らしたい所だけど、今の段階ではちょっと減らせないなぁ」との返事。
退院する前からずっと9mgは変わらぬまま。せめて2009年の5月時までの服用量の7mgになればいいのに、というのが今の私の希望。ホント、プレドニンを減量するって簡単にいかないわ。

そしてまたまたCRP(炎症値)が前回よりも上昇。
「CK値は正常値内だから筋肉が壊れているわけでもないし、急上昇してるわけではないから何かに感染してとも考えにくいし・・・うーん、何だろうねぇ、これは」とドクターも原因を特定できなさそう。
体のあちこちは確かにずっと痛いのだけど、これはヨガやピラティスから来る筋肉痛だと思われる。
ドクターが言うには「痛みとCRPの上昇は必ずしも関係あるとは言えない」そうな。「SLEによってCRPが上がる事はあるけどね。抗DNA抗体の値も少しずつ上昇しているから、それが関係しているのかもしれない」とも。
何か別の病気の前触れじゃなきゃいいんだけど・・・コワイなぁ。

前回の診察時に血中のアルブミン値が微妙に少ない状態が続いているので、たんぱく質を中心に栄養バランスのいい食事を摂るようにドクターにアドバイスされたので、この1ヶ月は積極的に肉を食べていたつもりだったけど・・・今回もアルブミンは正常値より僅かに少なかった。ナゼ?
これに関しては「引き続きしっかり栄養のある食事をとるように」と言われた。

中性脂肪がやたら高く、善玉コレステロールが少ないのは「明らかに運動不足から来るものだね」とハッキリ言われた(涙)。普通の人と比べたら、私が一日に動いている量ってどのくらいだろう?1/5くらい?もっと少ないかも・・・脳梗塞後は更に動かなくなったし。
食事の量は脳梗塞前と同じくらいとっているのに運動は殆どしてないから、退院後体重も体脂肪も一気に増えたのは当然か。自分が思っている以上にもっともっと動かなきゃ。

帰りはまた電車と徒歩で頑張って帰った。(万歩計の歩数は2,555歩だった)
地下鉄のエレベーターがホームの端っこにあって遠いので、今日は杖をついて階段を上った。何とか上れた事に自分で感心してしまった(笑)。次回の外来時には寄り道できるかも??
強い紫外線と異常に高い気温の中で歩くのは危険だから、夜出来るだけ歩くようにしよう(←毎度何か目標を立てるのに続かない困ったヒト・汗)

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