2011年6月10日金曜日

外来日

抗DNA抗体の検査値 時系列グラフ

昨晩はなかなか寝付けなくて、ようやく寝たと思ったら目覚ましで起こされた。
重いまぶたのままタクシーに乗り込んで病院へ行く。

今日も病院内は彼に車椅子を押してもらう。
何だか妙に空いていて、尿検査も血液検査もあっという間に終わった。

尿検査の結果は意外にも異常なし。
やたらトイレは近いし(特に夜中に何度も行く)、排尿時にピリピリとした違和感がまだたまにあるんだけど、数値的には問題なかったので気にしない事にしよう。

血液検査の結果は、毎度気になる抗DNA抗体は前々回値より極々僅かに減少していた(56.0 → 55.4)。CK値は正常値内で問題なし(体中あちこち痛いんだけどな)。
「うーん、微妙だねぇ。とりあえずは注視しながら様子を見よう。まだプレドニン増量にするのは早い。」とドクターに言われて少しだけほっとする。


ドクターに言われて気付いたけど、ここ最近の検査で血清中のアルブミンというたんぱく質の一種が少ないらしい。家に帰って過去の検査データを見たら、脳梗塞で入院した昨年の9月頃からずーっと正常値より少し低い値が続いていた。
「ちゃんとたんぱく質をとってる?栄養バランス偏ってない?」とドクターに訊かれて、
「うーん、肉も魚もあまり食べないからたんぱく質不足になってるのかもしれないです」と素直に答えた。野菜は食べてるけどね。

と言う事で、本日のドクターアドバイスは、『たんぱく質をしっかりとって栄養不足にならない食事をする。筋力を落とさないよう継続して軽い運動をすること』
ここの所太りっぷりが激しいので3日前にダイエット宣言をしたばかりだけど(笑)、痩せる云々言う前に摂るべき栄養素をきちんと摂らないとね。・・・と言っても肉はそんなに好きじゃないからなぁ。どうしても豆腐とか納豆とか、豆類に頼ってしまいそう。

ドクターの指示により5月6日から降圧剤の『ニレーナ』を朝と就寝前に服用。その結果、起床時の血圧は下が100を超えなくなったので、このまま継続して同じ飲み方で様子を見る事になった。
あとこの1ヶ月は殆ど眠剤を飲んでいないので、『マイスリー錠』の処方は取りやめてもらった。
寒くなくなったせいもあるのか、以前より寝つきがよくなった。ただし、ベッドに入ってから起床まで4、5回トイレに行くけど(涙)。まぁ薬なしで眠れるのはいいことだ。

朝食が少なかったので診察が終わった頃にはお腹ぺこぺこ。
しかし病院の食堂に行くのは気が進まず、彼にマックのバーガーを買って来てもらって病院のベンチで簡単にランチを済ませた。(ちなみに私はフィッシュバーガーね。立派なたんぱく質じゃ!)

帰りは杖をついて徒歩&地下鉄で何とか帰宅。
地下鉄の乗り継ぎはやたら歩くからかなり運動になった。
病院帰りにデパ地下に寄り道するくらいの体力がつかないかなぁ。いっつも素通りで帰るのは寂しい。天から体力が降って来るわけじゃないんだから、日々歩く努力をしないとね。

だーりん、本日も付き添いお疲れ様でした。
早く一人で病院へ行けるようにしたいよー。

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